一口に台湾の烏龍茶と言っても
お馴染みの呼び名の烏龍茶の他に
製造法の違いによって
紅水烏龍茶・紅烏龍茶
番庄烏龍茶・台式烏龍茶
桶球烏龍茶・伝統烏龍茶
貴妃烏龍茶 等々
年々増えてくるネーミング。
そして
お茶農家さんでも見解が統一されているとは言いがたい紅水烏龍茶。
藍芳仁さんの演講會に参加して
もやもやしていたものがはっきりしました。
また
上記のお茶の一つ、貴妃(gui4 fei1)烏龍茶。
東方美人茶がそうであるように
中国名で小緑葉蝉(ミドリヒメヨコバイ)
いわゆる浮塵子(ウンカ)に噛まれた茶葉は蜜のような香りがするお茶。
しかし、東方美人茶が芽茶であるのに対して
貴妃烏龍茶は葉茶類にあたります。
自分の備忘録としてまた改めてまとめていきたいと思います。