お茶作り、大変でしたがとても有意義でした。
毎回思うのですが
私が台湾で一番好きなところはお茶畑が見える風景。
それはお茶畑そのものはもちろん
幾重にも連なる周りの山々。
霧とか街中では体感出来ない景色や共存する自然。
でも私は山とか自然が大好きという訳じゃなくて
むしろ街の方が好きなのだけれど、茶畑は別腹っていうこと?(関係ないか)
ちょっとタイミングを逃しちゃいましたが当日に見た夕焼けの様子です。
(この数分前はもっと綺麗に見えました)
真ん中辺りにTaipei 101 が見えています。
この日は遠くからTaipei 101 を眺め
次の日はそのTaipei 101の85階で食事をしているのですから
台北って本当に近くて便利ですよね。
さて、お茶作りに話しは戻ります。
摘んできたお茶を
お茶農家さんの庭先に茶葉を広げ室外萎凋をします。
まずは上のお写真を見てくださいませ。
右側が私たちが広げた茶葉。
左側がお茶農家さんが。
左側が隙間なく均等に広がっているのに対し
右側は隙間だらけ
一生懸命にやっているのですが
やはりここから違いますね
それから温度・湿度が管理された部屋で室内萎凋をします。
静置・攪拌を繰り返すとだんだん香りが強まって
部屋中がいい香り~。
その間に近くのお茶畑を見に行ったり
皆で春茶を飲みながら色々話をしたり・・・
皆さん、木瓜(パパイヤ)の木を見たことがありますか?
庭先にありましたよ。
私も実がなっているのを初めて見ました。
こんな感じで
次の攪拌の時間を待ちます。
さてどんなお茶が出来るのでしょう? 。。。続く