8月のパリは、歩いている人は皆観光客?って思うほど
みんな地図を広げて見ているし
メトロの駅でも着くなり”壁面の地図をチェック~”ということで
私たちも気兼ねなく地図を見ながら歩けました
タクシー乗り場では待てどもなかなかタクシーは来ない・・・
もう歩いた方が早い・・・
つくづく台北のタクシーっていつでも走っていて便利で安いとありがたみを実感。
レストランの予約も混んでいてなかなか取れないだろうということで
事前に台北からメールしてみたり(すぐに返事が来ました)
HPの予約の欄から申し込んでみたりしていたものの
意外にも空いていて拍子抜け~
やっぱり皆様ヴァカンスなのね~。
でもお手洗いだけはどこも一律、シンプル過ぎて残念でした。
白い普通の四角いタイルの壁に白い普通の便座・・・
有料のところでもそうだし
豪華絢爛な美術館でもそう・・・
トイレにはお金をかけない考え方?
今時の日本、地方のサービスエリアもウォシュレットだし
ボタンがありすぎてどこを押したらいいのか迷うほどですものね。
(まあ自宅以外のウォシュレットは使いたくないという方もいますから
ウォシュレット云々はおいといたとしてもね)
前回の一時帰国で、ちょっとお茶のことで静岡に行く際に
新東名高速道路を運転して行ったのだけど
途中サービスエリアで一休みして
あまりのお手洗いの充実ぶりに感心してしまいました。
この日本のトイレ文化は、海外向けにビジネスとして十分成り立つんじゃないの~・・・
さてさて、妄想はさて置き、本題に戻りますが
今回パリでまず滞在したのは「Hotel Meurice(ムーリス)」

面しているチュイルリー公園を抜けて

歩いてオルセー美術館(下)やオランジュリー美術館へ行ったり
リヴォリ通りを歩いてルーヴル美術館へ行ったり・・・
厳ついガードマンが入り口に立っていますが
その入り口を入るとそこはダリの世界。
レストランを抜けたところにあるエレベーターにのって客室へ。
クラシカルなタイプの部屋で
もちろん見晴らしはありませんでしたが
バスルームは大理石仕様で新しくて広かったのが良かったですね。
(写真を一枚にまとめる方法をやってみたのだけど今ひとつですね
慣れなくて疲れました・・直す気力がなくなったので今日はこのままに)
このころ日中は暑くて
途中着替えの下着が足りなくなりそうだと夫が言い出し
オペラ座(下)脇のユニクロで下着を買ったぐらいですから・・・
パリでユニクロって・・・
でもユニクロってほんとどこでも同じなんですね。
やっぱりお姉さんが綺麗だったと夫が申しておりました
え~っと、話を戻しまして~
ホテルでは、朝日か日経新聞の朝刊のサービスがあり日経を。
ミネラルウォーターのサービスもありましたが
インターネットの接続には1日2000円かかるというのはちょっとね。
後半に滞在したのは「Hotel du Louvre(ホテル・デュ・ルーヴル)」
ルーヴル美術館は直ぐ目の前。
メトロの駅も目の前なのでとても便利でした。
今回はメトロの回数券を買ってかなり乗りましたよ。
ミネラルウォーターのサービスはありませんでしたが
モノプリも近いし
カフェがまわりにたくさんありたびたび利用しました。
ホテルの廊下や階段を歩くとギシギシ音がするので
”やっちゃったかなぁ~”と部屋に入るまでドキドキ。
でも部屋は十分な広さだったし
水周りも問題なかったです。
この好立地はやっぱり高ポイントです!
部屋に置いてあった鉄急須。
スリッパはビーサンスタイルのもの。
モンサンミッシェルに行く時は
また戻ってくるからとスースケースを預かってもらったんです。
そんな訳で、行く前後で二つの違った部屋に滞在することになった「ホテル デゥ・ルーヴル」でした。
おまけは、私の好きなエッフェル塔をシャン・デゥ・マルス公園から見て。