(野球観戦24) 5/26オイシックス新潟vs千葉ロッテ@長岡 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

土曜日に続いて日曜日。

今日も今日とて悠久山。


ちょっと観光してから向かったのですが、

バスは1時間に3本出ているので、その辺は余裕を持って行けました。



白鳥の姿をした、怪しげな徘徊者。
子供には優しいですが、グラウンド整備にちょっかいをかける程度には畜生でした。
現代のマスコットって、畜生とあざといの2択しかないのだろうか。


今日は三塁側で観戦。
話を聞いてると、某有名アカウントをはじめ遠征してるロッテファンも数多くいるようで。
いや一軍は調子良いんだから、マリンに行けばいいじゃん。
旅行バカならぬ遠征バカがファン気質だから、仕方ないのだが(お前が言うな

この日も有志のロッテ応援団がいたのですが、
人数が増えた上に、段ボールを打楽器替わりにしてリズムを取っていたので、
少人数ながら良い感じの迫力が出ていたと思います。

山まで飛ばせ、山口!(※絶不調


(千葉ロッテマリーンズ) 
1.CF 平沢大河 2.1B 菅野剛士 3.RF 愛斗 4.3B 上田希由翔 5.DH 寺地隆成 6.LF 山口航輝 7.2B 金田優太 8.C 松川虎生 9.SS 松石信八 P. ダイクストラ


(オイシックス新潟アルビレックス) 
1.RF 藤原大智 2.SS 高義博 3.LF 小池智也 4.DH 陽岱鋼 5.1B 佐藤拓実 6.2B 園部佳太  7.CF 知念大成 8.3B 永澤蓮士  9.C 片山悠 P. 前川哲



陽岱鋼の台湾いちごサイダー。
クラッシュされた苺の果肉とナタデココが、良い食感を出してます。


試合の方は、BCリーグのレジェンド前川哲に対して愛斗が2ランを放ち、マリーンズが先制したものの、
マリーンズの先発・ダイクストラが、打者2人目で緊急降板。大谷コーチが肩を指してるのを見て絶望。
前日に続き緊急登板となった秋山が、新潟3番の小池に2点タイムリーを浴び、アッサリと追いつかれる。



ダイクストラって一軍ではまあまあ好投していて、この日は調整登板だったので、
先発投手のやりくりが難しい6月での長期離脱(っぽい感じ)に絶望したものです。


追い付いたアルビレックスは、
2回に先頭出塁→犠打→タイムリーという王道パターンで勝ち越し点を奪うと、
守っては度重なるピンチを伊禮の粘りのピッチングで切り抜け、中盤までリードを保持。


浦和の速球破壊王子・寺地隆成。

5回、マリーンズは満塁のチャンスから金田のタイムリーと松川の犠牲フライで逆転したものの、
その裏、3イニングス目に入った二保がアルビレックスに捕まり、先頭からの3連打で無死満塁とすると、
打席にはアルビレックスが誇る千両役者が登場。


身体がだいぶゴツくなった陽岱鋼。
派手なパフォーマンスは無いけど、本人を視る周りの目が非常に華やか。
貫禄の押し出し四球で同点に追いつくと、佐藤の特大犠牲フライや園部のタイムリーなど打線が繋がり、
一気呵成の4得点で大逆転。アルビレックス、強ぇ...

となったところで、飛行機の時間が迫ってきたので撤収。
2時間ちょっとは居られるから、7回くらいまでは観られるかなー、と思っていたのですが、
試合が縺れ過ぎて、5回終了後のグラウンド整備のタイミングまでしか居られませんでした。

特にマリーンズのピッチャー、反省してください(笑


アルビレックスの異常な粘り強さはもちろん目立っていたけど、
他だと、愛斗の凡打を含めた打球の強さと、育成ルーキー松石の送球の強さですかね。
特に松石は投手から内野手へ転向したばかりで、遊撃守備として判り易く不慣れな動きをする一方で、
そのロスを全て取り返す程の送球の強さが非常に魅力的ではあります。
ベイの森じゃないけど、肩の強さに頼った守備から脱却できれば、ものすごい遊撃手に育つのでは、
なんて期待をしています。


千葉ロッテ====200 021 001 = 6
オイシックス新潟=210 040 01x = 8
(M) ダイクストラ(1)→秋山正雲(1-2)→●二保旭(3-5)→八木彬(5-7)→永島田輝斗(8)→東妻勇輔(8)
(A) 前川哲(1)→伊禮海斗(2-4)→内田健太(5)→◯鈴木颯人(5-6)→西村陸(6)→三上朋也(7)→吉田一将(8)→S上村知輝(9)
(HR) 愛斗②=1回(前川)