(野球観戦22) 5/12北海道日本ハムvs千葉ロッテ@北広島 | げんばえにっき。

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つれづれなるままに。

懲りずにリベンジ参戦。

というより、泊りがけだから逃げられなかった日曜日の観戦。

だってどう考えても流れが悪いもん、これ。



取り敢えずは座席に向かわず、センターの上にあるデッキ『そらとしば』をお散歩。
聞きしに勝る眺望の素晴らしさ。いつかカウンターをリザーブして野球が観たいな。
DJ卓やマスコットもここで盛り上げていたり、試合以外のエンタメ性も十分だし。


次こそ座席に...は向かわず、日本ハムショップでダブルシャウドッグを購入。
肉肉しくて食べ応えがあるけど、大きくはないのですぐ食べ切ってしまいます。結構なお値段するのに。


(千葉ロッテマリーンズ) 
1.CF 岡大海 2.2B 藤岡裕大 3.LF ポランコ 4.DH ソト 5.C 佐藤都志也 6.1B 安田尚憲 7.3B 中村奨吾 8.RF 山口航輝 9.SS 小川龍成 P. 小島和哉


(北海道日本ハムファイターズ) 
1.LF 今川優馬 2.CF 松本剛 3.3B 郡司裕也 4.1B A.マルティネス 5.C 田宮裕涼 6.RF 万波中正 7.LF 野村佑希  8.2B 上川畑大悟  9.SS 水野達稀 P. 伊藤大海



座席に着いても続く現実逃避。
2階のビストロで売ってるマルゲリータですかね。
焼きたてアツアツでビールが進みます。


切りたて生ハムと揚げパンのセット。
程よい塩加減で、やっぱりビールが進みます。

書いてて思い出したけど、
買ってきて頂いた分のお金って、まだ払っていない気が...


一方の野球ですが(扱い

伊藤と小島、開幕投手同士の投げ合いになるかと思っていたのですが、
岡の先頭打者ホームランに対し、郡司の犠牲フライで即追いつく、ハイカロリーな初回から始まり、
2回には万波のホームランで、ファイターズが勝ち越し。

岡のホームランもそうだったけど、レフトに低いライナーで突き刺さるような打球で、
アスリート型のホームランの特徴そのまんま、って風情が面白かったです。


勝ち越されたマリーンズは、4回表に集中打から山口と藤岡にタイムリーを出て逆転したけど、
直後の4回裏、万波にタイムリー内野安打を打たれてすぐ追いつかれる。
友杉も精一杯のプレーだったけどなぁ...
ワンチャンスを、際どくも確実にスコアに繋げる、ファイターズの勢いの良さがただただ怖い。
3点以上取れそうなチャンスで1点しか取れない、って形で積み上げるマリーンズとは対照的。


それでも、その後は小島がなんとか踏ん張り、8回のピンチも澤村が切り抜け、

岡の2本めのホームランで勝ち越し、終盤にも追加点を挙げてダメ押しに成功。

(更なる満塁のチャンスでの、中村奨吾の痛烈ライナーが抜けていれば文句ナシだったけど)


そんな2点リードで迎えた9回裏...!

という大詰めの場面で、残念ながら時間切れ。

飛行機に乗り遅れたら元も子もない。



レフトゲートを通って行ったので、
ブルペンで投球練習をする益田に、祈りを捧げてから出口へ。
頼むで益田。

北広島駅へのハイキングの途中、
つけっぱなしにしたスポナビ中継の画面に映るのは、
ベンチで涙目になっている益田と、喜色満面で水を掛け合うファイターズの選手でした。

かなしすぎる。


千葉ロッテ===100 200 101 = 5

北海道日本ハム=110 100 003 = 6

(M) 小島和哉(1-8)→沢村拓一(8)→●益田直也(9)→鈴木昭汰(9)
(F) 伊藤大海(1-6)→堀瑞輝(7)→ロドリゲス(8)→◯齋藤友貴哉(9)
(HR) 岡大海2号①=1回(伊藤)、岡大海3号①=6回(伊藤)