(野球観戦04) 3/19 読売巨人 vs 千葉ロッテ@東京D | げんばえにっき。

げんばえにっき。

つれづれなるままに。

今季初のロッテ戦ということで。

東京ドームに行ってきました。



都市対抗とかで来るのとは、また別の雰囲気を楽しめるのが良いですね。

前にいた会社が徒歩15分くらいの場所にあったので、
会社にユニフォームを持っていき、定時でビジター応援席へダッシュした事を思い出します。


トウキョウドーム、スゴイタカイビール。

ただ、売り子さんのホスピタリティ(複数ミーニング)が凄いので、
他球団よりもちょい高いお値段分も「まあしょうがないなー」で片付いてしまいます。

東京は怖いところだ。


(千葉ロッテマリーンズ)

1.CF 岡大海 2.DH ソト 3.LF ポランコ 4.RF 山口航輝 5.1B 安田尚憲 6.3B 中村奨吾 7.C 田村龍弘 8.2B 小川龍成 9.SS 友杉篤輝 P. 西野勇士


(読売ジャイアンツ) 

1.SS 門脇誠 2.CF 佐々木俊輔 3.LF 丸佳浩 4.1B 岡本和真 5.C 大城卓三 6.DH オドーア 7.3B 中山礼都 8.2B 吉川尚輝 9.P 山﨑伊織



マリーンズの先発・西野。

追い込んでから苦労していて、球数が嵩んだものの、岡本のタイムリーによる1失点でノルマ完了。

大きく崩れなければ大丈夫。それで勝てなきゃ打線のせい。この日みたいに。


ジャイアンツは山﨑伊織。

硬軟を織り交ぜて前後左右に打者を揺さぶるピッチングは、バファローズによく見かけるタイプ。

ノルマ降板直前の6回2死から、岡→ソト→ポランコの3連打でようやくの1点を取るまでは、

良い練習どころか完膚なきまでに叩きのめされ、よく似たバファローズ戦への不安が残る結果に。



めちゃくちゃ打って走りまくる、日立印のジャイアンツのルーキー佐々木大輔。
センターがネックのチームなので、取り敢えずでもそこが埋まったのは大きいでしょうね。

この日のビジター応援で、今シーズンの応援歌やら何やらに初めて参加したのですが、
ソトの応援歌、楽しいっすね。
シンプルだけど威圧感があって、音響の良い東京ドームだから声もよく響くし。

バーモネフタリバーモネフタリオーオオオオオオー
ソ!ト!


同点の9回表、ジャイアンツはドライチの西舘勇陽を投入。
リリーフ起用って本当だったんだと、少し勿体ない気がしてしまうのは、
その投手が先発でブイブイ言わせてるところを見ていたアマチュアヲタクの性癖の様なものなので無視。
先頭の荻野貴司もスピードボールで圧倒...と思ってたら、マトモに飛んだ打球はレフトスタンドにイン。

「複雑」よりも、荻野のホームランの嬉しさが勝ったところで、はしゃいで周囲とハイタッチ。
オープン戦でも嬉しいものは嬉しい。

そんなもんである。

※ちなみにこの後、石川山口安田が三者連続で三振を奪われましたとさ。これぞ西舘勇陽。



見慣れぬ「サード中村奨吾」

1点をリードしたマリーンズは、去年のセットアッパー・西村を9回のマウンドに投入したものの、
ヒット2本を打たれて一死一三塁のピンチ。

打者は女性人気満点の小林誠司。
去年の打撃成績が一切印象に無いので選手名鑑を見たら、
クリスマスに重信と鍋パーティーとかいう余計な情報をインプット...したところで三遊間を抜かれて同点。
直前見たトリビアのせいであまり悔しくないぞ...喜び回るオレンジタオルが埃っぽいだけ。

二死満塁まで漕ぎ着けたところで、打者は個人的に思い入れがある泉口。本日は途中出場。
鋭い当たりで二遊間を抜いて、ジャイアンツがサヨナラ勝ち。

「複雑」よりも悔しさが勝ったところで、スコアを撮ってサッサと撤収。
オープン戦でも悔しいものは悔しい。

そんなもんである。


千葉ロッテ 000 001 001  = 2

読売巨人  001 000 002x = 3

[M] 西野勇士(1-4)→鈴木昭汰(5)→横山陸人(6)→国吉佑樹(7)→中村稔弥(8)→●西村天裕(9)

[G] 山﨑伊織(1-6)→ケラー(7)→中川皓太(8)→◯西舘勇陽(9)

[HR] 荻野貴司①=9回(西舘)