企業の再生ノウハウは「ホリエモン的手法」に通じる
「ホリエモン」と「ヒューザーの証人喚問」・・・等々ニュースの多い
1日だった。
で、何をとりあげてもいいのだが、「企業再生」「企業倒産」が実は”お金”を
生む金の卵であるなどという不謹慎な理論について、お話したいわけで。
”や” のつく方々の話なんかではなく、じっさいにライブドアのように急成長した会社は
規模ややり方こそ違うもののやっていることなんで・・・。
そんなわけで、ライブドアさんは株式交換だのなんだのと上場企業らしいやり方を
使用するようですが、中小企業にはそれなりのやりかたがあるわけ。
ところが、この中小企業のやり方なるもの”書籍”もでてなければ、”専門家”も
ほとんどいないというおそまつさ(中小相手じゃそんなにうま味がないからあたりまえか??)
もっと具体的に話せという声が聞こえそうなんで、
たとえば、破産財団に含まれる別除権にもとずき不動産は売却されるのが
法的ルールというものだけど、これを売らないで解決してあげる(もっている
資産より借金がはるかに多くて、返せなくなるから破産→当然、担保不動産
は売却して返済、返済できない多額の借金残高については免責で
もう返さなくていいですよ・・・というのが破産なのに
その法的ルールの無視を認めさせるわけです)とか。
債務超過で「おまえはすでに死んでいる状態」の会社を
バイアウトで従業員にわたしたりとか。
これらは中小企業の場合、マニュアル化するのは困難
なほど・・・。
そしてこれらの基礎的知識と経験、ノウハウをもっている経営者はじつは
その会社を何倍にも大きくできる潜在的な力をもっているのです。
残念ながら、どんなに努力しても決まった商品を売っているだけでは
急激には会社は大きくならないし。
本業で一生懸命仕事をしている方々には不謹慎に聞こえるかもしれないけれど、
じっさい僕のまわりには、この手の経営者が多い。
そして、かれらは”地獄”を見てもしぶとく生きている。
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なんか支離滅裂だなー今日は。
ま、いいか。正月以来
おもしろい案件がどどーと来て
楽しい日々です。
1つは海外からのお話、もう1つはアダルトのNEWビジネスモデル。
そしてとどめは、特許もんの”もしかして、化ける?”と思わせる
ウェブのシステム、、、まっ1つずつやっていきます。
門倉貴史のBRICs経済研究所
北朝鮮滅亡までのカウントダウン
政治家への道 ~田沼隆志の、ゼロからの挑戦~