さて、そろそろか

このブログを始めた当初、「滅亡するが、月単位ではない」と書いた。要するに遠くない未来ということだったのだが、滅亡と言うより瓦解というレベルでボチボチとなってきたようである。

筆者の情報源は海外からのラジオ放送も重要といえば重要ではあるが、確証というレベルではそれ以外の情報源を使っている。ラジオはあくまで各国の公式発表の確認程度なのである。で、方々からの情報に接した結果、ボチボチという感想を持つに至ったのである。因みに筆者の場合、ソースは全てストックしていて、必要とあらばきちんと取り出せるようになっている。KBSワールドラジオのニュースなんか、2006年の夏以降、全て音声データとして持っている。必要に応じて聞いて確認するので公式発表については間違いようがない。

ところでブログの書き込みをずいぶんとサボったのはそれなりの理由がある。それは、「こんなブログからでも内容をパクって報道に乗せている奴がいる」という事をある人から教えてもらったからである。つい最近も朝鮮とは関係ないこのブログからの内容がある雑誌に載っていた。なんでこんなブログからそんな古いしょーもない文章を引っ張っていくのかと首を傾げる限りだが、日本の報道関係者や出版社の羞恥心は一体どの方向を向いているのかと聞いてみたいものである。じゃあ、なんで今回書いたのかということだが、「引っ張っていって貰えばむしろ好都合」という状況になったからである。関係者の方々どうぞご自由に。

いつだったか、金正日総書記の膵臓がん説が韓国から出てきたことがあった。筆者はその話が出てくることも知っていたが、同時にたぶんガセだなとも思っていた。もし本当に膵臓がんであったなら、適切な治療を受けない限りまず半年以内に高確率で亡くなるのは判っているからである。

当時の報道は「5年もなたい」と言っていたが、膵臓がんでそんなにもつかね。大体すい臓がんは初期で見つかることは少なく、見つかったときには手術が無駄ということが多い。結果、抗がん剤治療となるが、ジェムザールやTS-1を始め、ありとあらゆる薬を丁寧に試して効果が出るならいざ知らず、効果が出ない場合、半年で9割の人が亡くなる。半年という時間が本当なら朝鮮政府の動きはもっと迅速なはずである。尤も、すでに無くなっていて影武者なんかが置かれているというならこれはまた話が別だが。

デノミ他最近の政策の失敗でとうとう地雷を踏んでしまった国の「瓦解」は近いが、やっかいなのはそうなった時の対処とその後の行方である。こればっかりは瓦解した様を見るまでまだ判らない。
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苦境の自民党が選挙の目玉を探して、東国原知事に出馬要請するであろうという所までは予想していた人は多い。だが出馬の条件としてあれ程の要求を突きつけるとは思わなかった。天晴れである。多分知事は予想していて、回答も用意していたんだと思うが、それにしても見事である。この要求、自民党が呑む事はほぼ無いと思う。だが、万が一要求を呑んだとしても知事は出馬しないほうが良い。条件を突きつけた所、そこまでである。たぶん本人も出ないと思うが。

仮に、もし仮に総裁になったとして、そして全国知事会で纏めたものを選挙公約として掲げたとして、そして勝ったとして、その後に待っているのは切り捨てである。「総裁になったのだからそれはできないでしょ」との意見もあるかもしれないが、自民党の古株にとって彼は目の上のタンコブ、所詮は外様である。ありとあらゆる手段で失脚するように仕向けるは必至である。要するに出馬要請は選挙のための方便、使い捨てにされるのは容易に想像できる。自民党は譜代でも足を引っ張るのである。外様なら言わずもがなである。

「総務大臣のポストが落とし所」というのは無いと思う。それではただの一主任大臣であり、言うことを聞かない場合は鳩山前総務大臣よろしくスパッと切られるだけである。筆者でもそれは受けない。あくまでも狙うなら首相であり、それ以外は全くの無意味である。

東国原知事が一知事の権限では出来ないことを国会からと考えるなら、狙うはもちろん首相だが、方法は2つと筆者は考える。一つは、万が一自民党総裁になったとした場合、要職を刷新し、全て外から連れてくるという方法である。しかしこれは実現の蓋然性はほぼゼロ。事実上の自民党解体だからである。古株が次々に離党して新党を結成するに違いない。これはちょっと厄介である。自民党の枠に縛られなくなった事が有利に働いてしまう。もう一つは東国原知事自身が新党を結成して第一党を狙う方法。こっちの方が現実味があると思う。その代わり有権者を納得させるための相当な理由を考える必要があるが、ひょっとしてもう既に考えていたりして。いや、あくまで筆者の面白可笑しくの想像である。
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「いったい何のためか判らない」、「安保理からさらなる非難がでるは必至なのに」、「流石に中国もロシアも今回は」といった声が割りと多い今回の自称核実験とミサイル発射だが、かの国にとってはそんな事は多分二の次である。今回の意図は恐らく後継者に関するものである。とは言うものの、状況から判断するとそれが合理的というだけなのだが、少なくとも対外的なものを目的としたものではないと思う。

金日成主席から現在の金正日国防委員長へ引き継ぐにあたっては明確な手順があったのだが、今回そんなものはちっとも見受けられない。これは国防委員長の健康問題と無関係ではないと思う。もし健康であったなら、儒教的に考えても、恐らく自らが受け継いだときの手順をほぼ同じように行うはずである。それが見られない、と言うよりすっ飛ばしてしまったというのは悠長なことをやってられないという事情があったのと見るのが合理的。アークエンジェルの緊急発進とあらばバジルールでさえ手順をすっ飛ばすのである。
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個人的に非常に忙しかったので、一切原稿を書けずにいた。ナント自分のブログにアクセスさえ殆どしなかったのである。今日はちょっと余裕ができたので、リハビリ感覚でちょこっとだけ。2ヶ月以上も書かないと完全に感覚が鈍っているのである。お許し願いたい。

大方の日本の報道では「アメリカ弱腰」とか、「外交敗北」とか伝えられている。理由は、あっけなくバンコ・デルタ・アジアにある北朝鮮の資金凍結を解除する発言を行ったからである。筆者も報道を全面否定できないが、それでも決めつけはちょっと早計なのではないかと思っている。

各国の思惑をおさらいしてみると、六カ国のうち北朝鮮については経済援助と体制の保証である。ロシア、アメリカ、中国、韓国は核放棄。日本はそれに加えて拉致問題の解決である。要はそれぞれの思惑がきちんと実現できれば良いのであって、変なところに拘って、全てが水泡に帰すような結果は避けなければならない。ネズミがネコに噛み付かないように、逃げ道とか余裕というものは必要だろう。個人的には残念だし、もっと締め上げてやれば良いのにとは思うが。

ところで、資金凍結を解除すると言ったものの、手続きがどうのこうのという理由で、実際には動いていないようだが、本当に手続き上の理由なんだろうか。



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タミフルの服用で幻覚を見るという副作用が原因で飛び降り自殺が発生。発生件数は二桁に上っているという事で連日騒がれている。誤解を招くのを百も承知ではっきり言うが、筆者の意見としては「何言ってやがる」である。

方々調べてみると、「厚生労働省は対応が遅すぎる」とか「年齢にかかわらず原則、使用禁止にすべきだ」という記述ばかりが目につく。確かにお亡くなりになったという事実にはご同情申し上げるが、だからといって上記台詞は言い過ぎである。

タミフルは約840万人に処方されたとの事である。840万人の内の二桁、例えば84人だったとしても、率にすると0.001%である。「統計でものを考えるな」「尊い命を何だと思っている」という声が即聞こえてきそうである。その意見は筆者も最もだと思う。尊い命だからこそ考えてほしい。使用禁止にするという事は、同時に後の99.999%の人たちの権利を奪うという事である。インフルエンザによる死にさらすという事である。この事が判っているのだろうか。

日本という国は薬害に対して極めて、そして異常なほど敏感に反応する国である。この場合の被害者意識はちょっと異常ですらある。これは何もタミフルに限らない。肺がんの治療薬イレッサのときも同じ反応だった。イレッサに対しても「こんな薬を承認するなんて許せない」「厚生労働省は何をしている」と責め立てた。イレッサが原因でお亡くなりになった方の数は確か数十人だったと記憶している。だが、イレッサによって有効な治療を受けられた方の、それこそ圧倒的多数の方の意見は無視されたのである。

医療関係者ではない我々素人というのは、そもそも薬についての大事な事実に対する認識が無い。それは「副作用の全くない薬というのはただの一つも存在しない」という事実である。薬だけではない。本当は手術もそうである。例えば胃がんの手術をした場合、術後死は1%位ある。抗がん剤によるリスクだと2~3%は存在する。タミフルの比ではない。この事をきちんと判っている人は案外少ない。それでもタミフルを不当にいじめると言うなら、まずは手術や抗がん剤の方を徹底的に責め上げ、日本から抹殺してからにすべきではないか。ところで先の胃がんの術後死だが、アメリカだとなんと10%もあると言われている。日本の外科手術は非常に優秀なのである。参考までに、そして日本の外科医の名誉のために。

日本の医療において、今まで患者は完全にまな板の鯉であった。また、医者も患者に対し、鯉である事を望んだ。その結果、3時間待ちの3分診療であっても双方とも納得していたが、それだけにいざ事が起こると、「鯉に徹してやったのに何故だ!」と激怒してしまう。双方が治療に関してメリットもリスクも理解できていればよいのだが、現実はそうではない。患者の中には、毎日自分が大量に飲んでいる薬が何なのかを知らない人が大勢いるのである。

奇形児発生の原因となり、日本では悪名高い睡眠薬/制吐薬サリドマイド。これは今では見方を変え、再研究された結果、アメリカでは今や色々ながんに対する治療や諸症状の緩和なんかに使われているのだが、知ってるかい?だが、タミフルを不当にいじめ抜く日本でこの薬ががん治療や症状の緩和に対する有効な薬として保険承認される見通しは当分無いと筆者は思っている。「薬に対してあまりに無知すぎ、あまりに不当にいじめすぎる」。筆者は事あるごとにそう思う。



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謝罪セット


久しぶりの食品業界不祥事で持ち切り。雪印以来の割と大きめの事件らしい。報道も俄然張り切ってあちこち走り回っている。もちろん不二家の事件である。

この事件、筆者はわりと冷めて見ている。その理由は言い出すと本が一冊書けてしまいそうなので省略。第一、今回の主題ではない。今回は「謝罪セット」についての考察なのだ。

世に不祥事の種は尽きまじ。年間の不祥事がゼロだったことは一度もないし、今後もあり得ない。断言する。不祥事には経営者が関わっているのもあるが、そうでないのもある。いずれにしても経営責任者は報道の前に出ての謝罪会見が必要。特に大手になると必須だ。そこで筆者は考えた。「そうだ、謝罪セットを商品化して売り込もう!きっとこぞって買ってくれるに違いない。」というわけで、早速企画に取りかかる事にする。

まずは服装からだ。謝罪会見に臨むのだから、なんとかビズなんかもってのほか。着るならタイつきのダークスーツだ。IBMもご執心のダークスーツ。真面目な会社をアピールするならダークスーツだ。

次は誰が会見に臨むのかだが、もちろんそれなりの責任者でなければ世間は納得しない。ヒラなんか出す訳にはいかない。理想は社長他の幹部役員だが、事件の内容によっては少し格下でもどうにかなる場合がある。副社長や、事業部長なんかでもいいかもしれない。もちろん服装はダークスーツだ。

ルックスも重要な要素。社長は1人しかいないので、そのまま出てもらうしかないが、代表権を持つ役員が結構いる会社なら、謝罪会見向きのルックスの役員を選びたい。名アナウンサーの条件としてハゲ、デブ、メガネというのがあるが、これは謝罪会見にも使える。端正なマスクで背も高くルックス抜群というのよりは、コミカルで多少の同情を引き出せるようなルックスの役員を選ぶのが良い。服装はもちろんダークスーツだ。

次は人数、会社としては出来るだけ少なくしたいと思うかもしれないが、世間はそれでは納得しない。かといって、大人数で会見に臨むと威圧感が出てきてしまい、謝罪会見には見えなくなってしまう。実はすでに適正人数は決まっていて、3人という事で攻守共に落ち着いている。現にどの会見を見ても人数はかならず3人。今回の不二家も例に漏れずだ。もちろん3人ともダークスーツだ。

形を整えたら、最後は台詞である。「世間の皆様」、「ご心配とご迷惑」、「二度とこのような事がないように」、「再犯防止に」、「どうも申し訳ありませんでした」の台詞に加えて三人のシンクロお辞儀は欠かせない。このときハゲが有効打となる。どれ一つ欠けてはいけない。順番もこの通りで良いが、アレンジも可。あとは涙があれば効果は倍増するが、これは本心と台詞が一致しているかどうかにかかっているので難しいかもしれない。演技でどうにかなるなら遠慮なく流した方が良いのは言わずもがな。もちろんこの時にも欠かせないのがダークスーツだ。

以上を急ぎマニュアル化し、重要アイテムのダークスーツと一緒に取り纏めて「謝罪セット」として商品化をしよう。実はもう製品化済みで、すでに販促に入っている。この辺の時間の整理は料理番組のノリで考えて欲しい。ところが、営業報告を聞くとさっぱり売れないという。そんなはずは無い。このご時世だ。売れないはずはない。何かの間違いかと思って営業から話を聞くと、すでに大方の法人が導入済みとの事。やられた。先に市場調査をしとくんだった。「ところで、その導入済みとやらの『謝罪セット』の現物はみたのか?」と聞くと「見ました。証拠写真もあります」との事でその写真を見て納得した。○○証券株式会社監修!



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核心に迫る


いわゆる例えとしての核心ではなく、本物の核を考える。核の核心である。新年早々物騒な話だが、無視できる話でもない。日本のすぐ近所に「自称『核保有国』」が現れたらしいし。

そもそも核は何故怖いのか。きちんと答えられる人は案外少ないんじゃないかと思う。「バカか!そんなの言われるまでもない。一発で大量殺戮を行う死の兵器。たとえ被爆の瞬間に死ななかったとしても放射能を浴びた人はその後被爆の後遺症に悩まされ、事によっては次の世代にも影響を及ぼす。これが怖くない訳が無い。何を無知な事を言っているのか!」という声が聞こえてきそうである。確かにその通りなのだが、では核だけが怖いのか、核だけが大量破壊兵器なのか、核だけが後遺症を残すのか、核だけが次の世代への影響を及ぼすのか、と考えると、実はそうでもない事が判る。生物兵器然り、化学兵器然りである。

それでも核は特別扱いを受ける。何故か?それは核が大量破壊兵器として極めて象徴的であり、国家間の脅しに使う道具としては最高だからである。仮に、ある国がどっかの国に対して本気で大打撃を与えようと考えたとしたら、恐らく核は使わないと思う。誰が犯人か一目瞭然だからである。本気でやるなら、生物兵器や化学兵器を密かに対象国へ持ち込み、どこの国による犯行かを判らないようにして使用する。これが本筋だ。わざわざ誰が犯人か判るような核兵器という方法を使い、その結果、世界から抹殺されるかもしれないという道を選ぶ訳がない。誰がやったのかという事が判る方法をとる場合というのは、誰がやったのかという事自体が政治的に意味があるという場合である。という理屈が判ると、核兵器は「持てど使わず」という事が最も効果的である事に気付く。では絶対に核が使われる事は無いのかと言えば、2つの条件についてはあり得る。

1つには、核の発射の権限を持つ人間の頭に銃口が突きつけられるような事態になった場合である。「自分が死ぬなら人類もろとも」と考える事があるかもしれない。例えば、独裁政権に於いて、国家元首が追いつめられた時、まともな判断が出来なくなったら「ポチッとな!」とタイムボカンシリーズのノリでやるかもしれない。2つには、核の発射を世界が黙認してくれる場合である。抹殺したい国に対して核を使っても咎められる事が無いなら、核ほど安直な兵器は無い。打ち込んだ国の周辺国に対する「死の灰」の問題はあるが、打ち込む場所と核弾頭の大きさとを選べばと考えると現実味を帯びてくる。

上記2つの条件下ならあり得るが、現実にはその条件そのものが揃う蓋然性が極小なので、結果として核を使われる事は無いと思う。そもそも兵器という物はそれを扱う人間と一体の物として考えなければ意味が無い。核だって使わなければただのうすらでかい金属と鉱物との固まりだが、悪意を持った物に渡せば100円ショップのカッターナイフだって殺戮兵器である。なのに何故核は異常なまでに恐れられるのか、怖がられるのか。それは核保有国の周辺の国の民が怖がるからであり、報道が騒ぐからである。この異常なまでの反応の根本は、言わずと知れた広島と長崎の惨状の歴史である。核は確かに怖い。だが核だけが怖いわけでは無いはずなのに、広島と長崎の惨状が核の恐怖を殊更に強調する。そうなると政府としてもほったらかす訳には行かない。政治家には「まず打たれる事は無い」と判っていても、「保証できるのか」と詰め寄られたら保証できない以上、対策をとらなければならない、とるフリをしなければならない。核保有国の本当の目的はこれである。

日本は現在、核の議論の内容以前に、核の議論をしても良いか否かというバカバカしい問題で止まっている。核に対する扱いをどうすべきかについて日本国内で完全に定まっていない以上、論議はしなければならない。するべきか否かという話ではないのである。大体野党も頭が悪い。与党が核の議論を持ち出してきたなら、「そうだ!その通りだ!核の議論はこの際だから徹底的にやってしまい、核を持たない事が如何に正しい事かを与党に突きつけ、やり込めてねじ伏せてやる!」と言って、逆に論戦に引っ張りだせば良いのである。それが出来ないという事は、核反対の目的が「与党に対するただのアンチテーゼ」だからととられてもしょうがない。政権交代なんぞは夢のまた夢である。



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年頭のご挨拶

テーマ:

あけましておめでとうございます。


旧年中、読んで下さった皆様には大変にお世話になり、有り難うございます。
本年も何卒宜しくお願い致したく、ここに謹んでご挨拶申し上げます。

平成19年 元旦

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北朝鮮の核問題についての六カ国協議で、北朝鮮がちょっとだけ譲歩した。要約すると、

「今持っている核は手放せないけど、今から作る予定だったものは一切止めても良いから、経済制裁を解除してくれ。」

というものである。アホくさっ!誰が信じるものか。

金桂寛は2004年6月25日に「これ以上、核兵器を作らない。輸出しない。実験しない」とおのが口で給っているのだ。

最初から守る気のない内容なんか持ち出すな!自分で吐いた台詞を忘れたんなら筆者が発言の部分の映像をDVDに焼いて平壌まで送ってやっても良いが、金桂寛はDVDプレイヤー持ってるのかな?そもそもあそこのテレビの規格はどうなっているんだろう。ハイビジョンは無いはずなのでSDだが、日本と同じNTSCだろうか、それともPALかな?PALなら日本と規格が違うので無意味だ。

北朝鮮は今後、譲歩案を小出しにしてくると思う。対して各国は北朝鮮に「核の全面廃棄」をさせるまで放っておけば良い。長引けば長引く程困るのは北朝鮮の方である。

ところで今回の資料は12月18日から本日12月21日までをまとめてアップする。ラジオから留守録させておいたものの時間がなくて聞く事ができず、今日になってようやくまとめて聞き取る事ができたというのが理由である。上記の北朝鮮の譲歩案の部分をKBSワールドラジオから。加えて譲歩とは裏腹に強気な論評を朝鮮の声放送から聞き取ったものを紹介する。ニュースや論評を送れて読んでも大して役に立たないかもしれないが、無いよりはまし。ご勘弁願いたい。


(朝鮮の声放送 労働新聞論評ダイジェスト 2006/12/18より)

不純な意図の似非外交公約 18日の論評から

日本の反動勢力がユーラシア大陸で尋常でない動きを見せようとしている。島国の外相麻生が対ユーラシア外交方針なるものを打ち出したのがそれだ。最近のある後援会で、「日本とアメリカを軸にユーラシア大陸に対する積極的な関与を行う」と言った。いわば、日本がアメリカの支持と庇護のもと、東南アジア、中央アジア、東欧諸国での民主主義制度の定着と経済発展を極力支援する、いわゆる自由と繁栄の活動を行うというものだ。一体、本当にそうだろうか。アメリカを後ろ盾にして海外膨張へと進むのは日本の変わらない野望だ。来年1月9日から防衛庁を省に昇格させようとし、領土強奪、歴史歪曲がいつになく露骨になっている。日本の海外膨張で、基本は朝鮮再侵略だ。日本はアメリカの挑戦的姿勢策に極力便乗して、朝日敵対関係を極端に追いやっている。こうして朝日間には険悪な情勢が醸されている。朝鮮敵視政策を強め、周辺国との関係を故意に悪化させる日本に、自由と繁栄の活動ができるわけがなく、ユーラシア諸国の人民の前に新しい姿で出られないのは火を見るより明らかだ。日本が唱える自由と繁栄とは、侵略と略奪のベールであり、過去、日本帝国主義が掲げた大東亜共栄圏の再現である。日本が本当に自由と繁栄の活動をしようとするなら、罪深き過去を清算する政治的決断から下さなければならない。そして、再び侵略と戦争の道を歩まない事を心から公約し、実際にそれを見せなければならない。


(朝鮮の声放送 労働新聞論評ダイジェスト 2006/12/19より)

卑屈な醜態 19日の論評から

この程、日本外務省スポークスマンが「北朝鮮に対するアメリカの追加制裁の動きがあれば、日本はそれを支持するだろう」と言った。そして、「アメリカが対朝鮮追加制裁を決定する場合、日本も類似する措置をとるだろう」と言った。列島の反動勢力が、六カ国協議再開問題が日程に上がっている時に対共和国追加制裁を口にするのは、政治感覚の鈍さと外交の未熟さをそのまま見せている。アメリカの対朝鮮敵視政策に極力追従して極端な対共和国制裁騒ぎを起こしているのだ。パトロンのアメリカの機嫌を取る事で、イメージアップを図り、腹を肥やそうとの醜態だ。アメリカの朝鮮適し政策に便乗して、悪さにふけている島国の卑劣な行為は朝日関係を極度に悪化させている。パトロンの機嫌を取る事でその支持を取り付けて、何としても軍事大国化と海外膨張野望を実現しようとしている。日本は、アメリカの代弁政治家役を辞めるのが良かろう。


(朝鮮の声放送 労働新聞論評ダイジェスト 2006/12/20より)

対話と軍事的強権は両立しない 20日の論評から

アメリカが会談の裏で共和国を踏みつぶそうと企んでいる。最近、アメリカと南朝鮮の好戦勢力は共和国をーターゲットにした5029概念計画を来年末までに完成する事に合意した。同時に大規模の侵略戦争演習も目論んでいる。南朝鮮駐留米軍司令官が、来年春史上最大規模のアメリカ南朝鮮連合軍事合同演習を行うと明らかにした。太平洋地域アメリカ空軍司令官は、朝鮮再発の場合、アメリカ空軍の任務は北朝鮮深くの主要目標を除く事だと言った。前では対話をしながら、裏では侵略戦争を起こそうとするアメリカの好戦勢力を見て、やはりアメリカは信頼できない危険な存在である事をさらに確信している。共和国政府は対話にも戦争にも用意ができていると再三言明している。アメリカが何十年も使い古した二面策で共和国を踏みつぶそうとするが、そうはいかない。ブッシュ政府は9月19日共同声明に署名する早々、対共和国金融制裁を発動した。その結果、朝米敵対関係が極度に悪化した。ブッシュ集団が今なおアナクロな考え方から抜け出られないで、朝鮮敵視政策に固執するのは今の事態を一層深刻にするだけだ。アメリカの好戦勢力が5029概念計画を完成し、史上最大規模の連合戦時増援演習などを強行しようとするのは対話と協議を通じての問題解決の立場に無い事を実証するものだ。我々は、アメリカの二面策からして、これまで共和国が歩んできた先軍の道が極めて正しいという信念を固めている。先軍の威力で侵略者の悪辣な挑戦を断固と粉砕するだろう。


(KBSワールドラジオ ニュース 2006/12/21より)

北京で開かれている北韓の核問題を巡る六カ国協議で、北韓が保有している核兵器を除き、新規の核兵器のみを放棄する用意があると提案していたことがわかりました。外交消息筋が21日明らかにした所によりますと、北韓は自らも非核化の意志があると強調したうえで、すでに保有している核兵器を除く他の核計画を放棄する用意があると述べました。北韓のこのような主張は、交渉上、優位に立とうとする戦術と受け止められ、全面的な各放棄を求めるアメリカや他の関係国は交渉の余地がないとの立場を示しているだけに、北韓がこのような立場を崩さない限り、協議は難航するものと見られています。


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筆者が何を言いたいかは、下記の北朝鮮からの報道を読んでもらえば明白なので敢えて言及は避ける。ところでこの事について日本の報道はまともに報道をしていない。「行方不明の朝鮮人に対する調査について日本が不誠実だと言っている」という程度である。まったく、日本のバカ報道屋のオツムの方もどこまでおめでたいんだか。


(朝鮮の声放送 12月17日より)

朝鮮中央通信社がキム・テヨンさん行方不明事件は徹底的に調査され解決されるべきと題した論評を出しました。論評は、この5月2日共和国の赤十字会が、ロシア連邦サハリン州ユジノサハリンスク市の体育教育大学に朝鮮語講師として派遣され、1991年12月に行方不明となったキム・テヨンの事を調査して欲しいという家族の要請どおり、日本赤十字社にこの事を依頼した。しかし、日本赤十字社はキムさんの家族が調査を依頼してから7ヶ月が過ぎた12月7日、キムさんの手紙の内容と記載事項でも疑問点を解明する何の説明もなしに行方判らずとだけの誠実に欠く返答をよこした。キム・テヨンさんは行方不明直後、共和国の教育委員会宛に1992年4月30日付けの手紙を送ってきた。キムさんは手紙にサハリンで朝鮮語を教えていた1991年12月の末、祖国で正月を過ごすようにとの指示を受けて準備をしていた途中、身元不明の者らに北海道札幌○○(発音不明瞭につき細かい住所は聞き取れず)に連れてこられて、日本人のためのロシア語と朝鮮語の教材、その教授法について執筆したと書いた。また、1992年2月16日の未明、酷い脳出血で倒れ、日本人の家庭で治療を受けているとして外部との接触を持つ事ができず、厳しい統制の中でそっと知らせを送ると書いた。そして、生まれ育った祖国、頼もしい教え子たち、同士たち、私の帰りを待ちわびている家族が恋しく、その元へ帰りたい。命尽きるまで祖国を愛し、同志としての道義を果たすと書いた。封筒には日本郵便局の「92年5月6日、12-18、JAPAN、HOKKAIDO、○○(発音不明瞭につき細かい住所は聞き取れず)」の消印が押されていた。その間、色々なルートを通じて父の行方を探しに探していた家族は、70歳を遥かに越えた父の生死如何が一層心配で、日本側が諸般の問題点を早急に解明してくれる事を重ねて求めている。日本がこの事の調査に誠実な態度を取るのは初歩の人道の見地からして、また朝日関係の改善の見地からしても到底許せない事である。日本によって共和国の有能な言語学者が誘拐された事と見られるこの事件を、共和国の主権に対する重大侵害行為として厳しく断罪する。事件の真相が徹底的に調査され解明されて、再会を待っている家族の願いが一日も早く実現されるよう、日本が誠意ある努力を傾ける事を強く求めると述べています。



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