いつも一人ぼっち・・・ライブ日記 -35ページ目

スキマスイッチのライブに行ってきたよ 【2010/2/11 NHKホール】

スキマスイッチ TOUR 2010 “ラグランジュポイント”
2010年2月11日 NHKホール 2階C18列5番


スキマスイッチのライブに行ってきたよ。
チケットは何かの先行で入手。忘れた・・・。


今回のライブはアルバム「ナユタとフカシギ」をひっさげてのツアーの東京公演。
実は彼らはつい最近まで活動停止状態で、去年、約一年ぶりに再始動してアルバムも発表。
インタビューとかを読むと、この活動停止の直前は二人の間の雰囲気もあまりよくなかったらしく、
活動停止明けのスキマスイッチとしての予定も白紙の状態だったらしい。
そういうのを聞くと、ファンとしては、まぁよく戻ってきてくれましたという感じか・・・。
ツアーもアルバム発売前にスキマスイッチの二人だけでやった小規模なものはあったものの、
フルバンドの全国ホールツアーは久しぶり。


そして今回のツアーはバンドメンバーが豪華・・・。
ギターは石成正人、ドラムは村石雅行、ベースは種子田健、鍵盤は大島俊一と、
J-POPファンで楽器好きの人にはたまらない、もうお馴染みの人たち。
特にドラムの村石雅行はぜひ生で見てみたかった人。
16っぽい曲でのグルーブとアップテンポな曲でのイケイケドラムが見所。
あんまり専門的なことを書くとボロが出るのでこれくらいで・・・。


ということで、豪華バンドメンバーに注目ということと、
久しぶりのライブということで楽しみ・・・。


会場のNHKホールには開演30分ほど前に到着。
それほど並ぶ事も無く入場し、さっそく席へ。今回の席は2階席の後ろの方。
何回も来てるこの会場だけど、このあたりの席に座るのは初めて。
事前情報だと3階席が視界の上の方にかぶっててうっとうしいとのことだったんだけど、
実際に席についてみるとそれほど気にならない感じ。


席について待っていると開演予定時刻を5分ほど過ぎたあたりで照明が落ち、
ステージが暗転してる中、バンドメンバーと鍵盤の常田だけがステージ上にあらわれる。
そして始まったのがパーカッションとラッパの効いたラテンっぽいインストの曲。
むむ、これは1曲目がどの曲で始まるのか全く読めない・・・。


そしてその演奏がしばらく続いた後、おもむろにボーカルの大橋がステージに登場し、
演奏もいつのまにか聞き覚えのある感じの曲へと変化。
1曲目はまさかの曲「フィクション」でスタート。


しかし新作アルバムをひっさげてのツアーなのに、1曲目に昔の曲を持ってくるとは予想外。
それとも、あのオープニング曲が先にあってのこの1曲目の選曲なのか。
アレンジはオープニングのラテン調の曲にあわせてなのか、
発売されてる音源とはちょっとアレンジがかわってたかな。


そんな感じでちょっと不意打ちをくらってのライブのスタート。
さて、次はどの曲でくるんだろうと思ってると、
次はもうここで出してしまうのかという曲「ガラナ」へ。
アップテンポなロックっぽいこの曲で、序盤で一発盛り上げましょうといった感じか。


そんな感じで始まったライブ、以降はアルバム「ナユタとフカシギ」の曲を中心に進行。
もちろん「全力少年」「ふれて未来を」といった、ファンの聞きたいであろう曲もしっかり披露。
ただ「奏」を筆頭に、スキマスイッチの代名詞的なバラードはあまりやらず。
「マリンスノウ」ぐらいかな、こういうバラードの曲やったのは。


「ゴールデンタイムラバー」ではイントロで大橋がステージ上で謎のパフォーマンス・・・。
ステージ上の大橋の脇においてある台にむかって、Mr.マリックのようなハンドパワーのパフォーマンス。
と思ったらドラムのシーケンスの音のトーンが、その手の動きに合わせて微妙に変化してる様子。
どうやら台の上にある機械とかざしてる手の間の距離で、フィルターが開いたり閉じたりする模様。
最初は台に向かって、なに一人ハンドパワーを送ってんだろうって思ったけど・・・。


そして今回のライブのハイライトは本編最後の2曲「SL9」と「虹のレシピ」。


「SL9」は常田が学生の頃に見たという彗星「シューメーカー・レビー第9彗星」をテーマにした曲。
ということで曲が始まるとステージ後方にはたくさんの星が出現し、会場は幻想的な雰囲気に。
そしてエンディングに向かって徐々に盛り上がっていくアレンジと演奏。これが圧巻。
曲の始めは静かな感じなんだけど、サビになると盛り上がってきます・・・。
曲もエンディングに近づくとバンドの演奏がさらに曲を盛り上げ、大橋も熱いフェイク。
最後は大団円で曲は終了。そしてステージ後ろスクリーンには大きな流れ星が!
CDの音源とはまた違った感じで熱く盛り上がった演奏でした。


「虹のレシピ」では曲の最後のコーラス部分の「ナナナ ナーナ」をお客さんが大合唱。
途中、大橋の「ラララ」じゃなくて「ナナナ」だよというお客さんへの突っ込みも入りつつ、
男子、女子、2階、1階、とわけて歌わせたりして盛り上がる。
会場が合唱で一体になったところで曲も終わりライブ本編も終了という流れでした。

しかし男子だけになると寂しい・・・。これだけ少ないと声を出すのも躊躇しちゃう。


ということで久しぶりのスキマスイッチのライブだったけれど、
CDの音源と違うアレンジになってる曲があったりして楽しめたライブだった。
イントロが追加になってたり、曲中のブレイクとかフィルインみたいなのが変わってたり。


スキマスイッチ二人の様子はというと、

常田はステージ上ではピアノとエレピのみ黙々と演奏といった感じ。
そのエレピのパネル部分には「フェンダーローズ」ならぬ、
「Sukima Rhodes」と書かれてたような・・・。


大橋の声の調子はよさそう。裏返る事もなかったし。
そういえば大橋さん、歌詞カンニングのためのプロンプター入れたのかな。
今回のライブでは大橋の立ち位置の足元には一つ、モニタらしきものが。
一つしかなかったから音のモニタ用じゃなさそうなので、やっぱり歌詞カンニングのためかな。
まあ、スキマスイッチの歌詞は言葉遊びっぽい響き優先の歌詞がついてたりするから、
これを全て暗記するのは厳しいのかも。


それと今回のライブでよかったのがラッパ隊二人。
ライブで生のホーンを入れるのは今回が初めてらしいけど、これがなかなかイイ・・・。
やっぱりサンプリングのラッパとはぜんぜん違う。
音の強弱のつきかたとか音の歯切れの良さはやっぱり違う。

まあ、生の方がいいのは当たり前か・・・。
とういうことで、これからのライブでもメンバーに入れてほしいところ。


ただ、PAからの出音のほうはイマイチだったかなぁ。
ちょっとバンドの音が小さくてボーカルが大きかったかも。
せっかくの豪華バンドなんだから、もうちょっとバンドの音も聞きたかったかも。


さて、この後のスキマスイッチはどういう方向に行くんだろうか。
アルバム「ナユタとフカシギ」は前三部作とは違う感じの作品に仕上げたって言ってたけど、
やっぱりファンは初期の三部作的な雰囲気の作品を求めてるんだろうなぁと・・・。


 =セットリスト=


  1.フィクション
  2.ガラナ
  3.雫
  4.アカツキの詩
  5.ムーンライトで行こう
  6.レモネード
  7.ためいき
  8.マリンスノウ
  9.Aアングル
  10.Bアングル
  11.8ミリメートル
  12.藍
  13.病院にいく
  14.飲みに来ないか
  15.双星プロローグ
  16.デザイナーズマンション
  17.ゴールデンタイムラバー
  18.全力少年
  19.SL9
  20.虹のレシピ
  ~アンコール~
  21.光る
  22.ただそれだけの風景
  23.ふれて未来を

グリーン・デイのライブに行ってきたよ 【2010/1/23 さいたまスーパーアリーナ】

GREEN DAY 21st CENTURY BREAKDOWN TOUR
2010年 1月23日 さいたまスーパーアリーナ 200レベル213扉17列249番


グリーン・デイのライブに行ってきたよ。
チケットは一般発売で入手。


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


今回のライブはアルバム「21SY CENTURY BREAKDOWN」を引っさげてのツアーの東京公演。
彼ら、前作のアルバム「AMERICAN IDIOT」が大ヒットして、一躍、世界的なロックバンドに。
しかも、それまでのただの陽気なパンクバンドってだけのイメージから、
歌詞に社会問題なんかを盛り込んだ歌を歌ったりして、社会派ロックバンドへと変貌。


それと、のちに「パンク・オペラ」とも言われるようになった、
複数の曲の組み合わせで構成されたオペラのような展開のサウンドを確立し、
以降、彼らのトレードマークにも。
この「パンク・オペラ」ってのをわかりやすく言うと、
QUEENのボヘミアンラプソディーのパンク版と言ったところかな・・・。
とはいっても、基本はパンク/ロックなのでライブは熱く盛り上がること必至。
今回も熱いライブを見られそうなので楽しみ・・・。


今回のライブは前座があるとのことだったので、
開演予定時刻から30分ほど過ぎた頃に会場に到着。
早速入場すると、ちょうど前座のぱパフォーマンスが終わった頃のようで人がワラワラと。
そんな中をかきわけて席へ。今回の席は200レベルの真ん中あたりの列。
ちなみに今回のライブはアリーナ部分はオールスタンディングでした。


席について開演を待っていると、ステージにはウサギの気ぐるみが登場。
BGMにあわせて酔っ払った風のウサギを熱演し、

開演前の会場を暖めたりなんてことも・・・。


しばらくすると会場が暗転し、
流れ出したのはアルバム「21ST CENTURY BREAKDOWN」のオープニングと同様、
オープニングSE的な「SONG OF THE CENTURY」。
そして印象的なイントロのピアノが流れ出すと同時に、
ステージの後方に設置されたスクリーンには、

幻想的な雰囲気のNYの摩天楼風な高層ビルの群れ・・・。

そしてついにメンバーが登場し開演!


ライブはアルバム同様「21ST CENTURY BREAKDOWN」でスタート!
サビではさっそく、観客に「21ST CENTURY BREAKDOWN!」と歌わせるビリー。
この曲もパンクオペラ風の展開の曲になってて、曲の途中からは怒涛の盛り上げ曲に変貌。
もちろん会場は大盛り上がり!ビリーはさっそく観客に「オイ!オイ!」コールを要求。
そして、テンポアップすると同時にパイロが爆発!1曲目からさっそく特効入りました・・・。


そして畳み掛けるように「KNOW YOUR ENEMY」へ。
ロックな曲でさらに会場は大盛り上がり!


といった感じで始まったライブ、以降は新旧曲おりまぜて進行。
ニューアルバムを引っさげてのツアーにしては、そこからの曲がちょっと少なかったかな。
もちろん、昔の曲「HOLIDAY」「BASKET CASE」「AMERICAN IDIOT」「MINORITY」では大盛り上がり!

「MINORITY」の縦ノリにはやられた・・・。


「HOLIDAY」
http://www.youtube.com/watch?v=OMMkCT3dY_Q
「BASKET CASE」
http://www.youtube.com/watch?v=LAZEfTRk5is
「MINORITY」
http://www.youtube.com/watch?v=ueE6z01uHsE

「AMERICAN IDIOT」
http://www.youtube.com/watch?v=jRN-_Xjpe7k


そして意外や意外に盛り上がったのが「KING FOR A DAY」。
パンクというよりスカって感じの曲だけど、これが意外と熱い・・・。
縦ノリのうえに、サビの「キング!フォー!アー!デイッ!」ってのが単純で歌いやすいし。
途中、往年ロックの名曲たちを挟んでおちゃらけたりも。
スタンドバイミー、サティスファクション、ヘイジュードなんかやってたかな?
ヘイジュードはジョンレノン?のあの熱いフェイクみたいなのをしつこく真似してて、
会場からは笑いがおこったりなんてことも・・・。


ロックの名曲カバーといえば、「WHEN I COME AROUND」の途中でも、
ブラックサバスのアイアンマンのギターリフをやったり、
ザ・フーのマイジェネレーションをやったりなんてことも。
アイアンマンのギターリフでは一人ニヤニヤ・・・。
メタル世代の人か70年代ロック好きの人はみんなニヤついたはず。


そして、本編の最後は最新アルバムからの曲、

「21GUNS」「AMERICAN EULOGY」でしっかりと締め。
「21ST CENTURY BREAKDOWN」もそうだけど、

「AMERICAN EULOGY」のオペラ的展開はやっぱり圧巻。


2回目のアンコールは、ほとんどビリージョーのアコギの弾き語り状態で。
「LAST NIGHT ON EARTH」は途中からバンドも入ったけど、
その他の2曲は、完全にビリーの弾き語りで。


しかしビリージョー、さすがに盛り上げるのがうまい!
オイオイコール要求や、手拍子、サビ歌わせなんか織り交ぜつつ会場を盛り上げる。
いわゆる、コール&レスポンスってのもしつこいくらいに。
ちょと驚いたのが、ステージ上に観客を上げること。
全部あわせるとで5回くらいステージに上げてたかな?
ステージに上げて客席にダイブさせたり、抱き合ってキスしたりなんてことも・・・。
そして「LONGVIEW」では1曲まるごとお客さんに歌わせたりも。
曲のイントロがはじまると「ステージにあがるシンガーはいないか?」と客席に問いかけるビリー。
そして客席から名乗り出る男・・・。あなたはエライ!
彼、歌詞も暗記してたようで、アクション付きできっちり1曲歌いきってました。


ということで、やっぱり熱く盛り上がったロックなライブでした。
もろパンクな曲はあんまりなかったけど。
こういうノリのライブだと、さすがにちょっとスタンド席は物足りなかったけど。


演出的には大規模アリーナ会場のライブとしてはちょっと寂しかったかも。
パイロの爆発が多かったり、花火が点いたりなんてことはあったけど、
スクリーンはステージ後方にあるいろいろな映像を流す演出用の物のみで、
メンバーのアップが映るであろうステージサイドのスクリーンは無し。
照明もイマイチだったかな・・・。
普段、セットが豪勢なライブを見慣れちゃってるせいからかも。
まあ、それでも肝心の演奏面では十分楽しませてくれたので満足・・・。


さて、これからの彼らはどういう方向で行くんだろ。
やっぱり社会派パンクオペラ路線で行くのかなぁ。


 =セットリスト=


 1.21ST CENTURY BREAKDOWN
 2.KNOW YOUR ENEMY
 3.EAST JESUS NOWHERE
 4.HOLIDAY
 5.THE STATIC AGE
 6.!VIVA LA GLORIA!
 7.ARE WE THE WAITING
 8.ST.JIMMY
 9.BOULEVARD OF BROKEN DREAMS
 10.2000 LIGHT YEARS
 11.HITCHIN A RIDE
 12.WELCOME TO PARADISE
 13.WHEN I COME AROUND
   ~ MY GENERATION
(カバー)
 14.BRAIN STEW
 15.JADED
 16.LONGVIEW
 17.BASKET CASE
 18.SHE
 19.KING FOR A DAY/SHOUT!
 20.21GUNS
 21.AMERICAN EULOGY
 ~アンコール~
 22.AMERICAN IDIOT
 23.MINORITY
 ~アンコール~
 24.LAST NIGHT ON EARTH
 25.WAKE ME UP WHEN SEPTEMBER ENDS
 26.GOOD REDDANCE (TIME OF YOUR LIFE)

マイケルシェンカーグループのライブに行ってきたよ【2010/1/13 中野サンプラザ】

Michael Schenker Group
MSG 30th Anniversary Special Lineup Japan Tour2010
2010年1月13日 中野サンプラザ 2階5列30番


マイケル・シェンカー・グループのライブに行ってきたよ。
チケットは一般販売で入手。


ロックファンにはおなじみ、マイケル・シェンカー。
伝説の人といっても過言ではない人。
ギターやってる人なら一度は彼のギターリフを弾いた事あるはず。
というくらいの人なんです。
昔、レコード会社がアルバムの邦題に「神」という言葉を使って以来、
彼のことをみんな「神」と呼ぶようになったとかなんとか・・・。


今回はソロプロジェクトのMSG名義でのライブで、MSG30周年記念ライブだそうで。
そう、まだ活動してるんです・・・。
2008年には新作のオリジナルアルバムを出したりしてるし。
マイケルはファンの人は知ってると思うけどかなり精神的に不安定な人。
アルコールに溺れたり、行方不明(!)になったり、ライブの途中で帰っちゃったり・・・。
そんな人がこの年になってもまだアルバム出してツアーしたりしてるんだから驚き。


今回せっかく来日してくれるんだから、見逃すわけにはいくまいと・・・。
はたしてどんなライブになるんだろうか楽しみ。
30周年ということでベストヒット的な内容になるのかなぁ。


会場の中野サンプラザへは開演30分ほど前に到着。
早速入場し席へ。今回の席は2階の前の方の列。
席についてみるとまあまあ見やすそうな席。
2階席とはいえ大きい会場でもないのでそこそこ見える。
そして場内アナウンスでは本日はカメラ収録をしてるとの告知。
DVDで出すのかな。


開演予定を5分ほど過ぎた頃、照明が落ちSEが流れ出す。
その暗転した照明のなか、マイケルがギターを持ってステージ中央に登場!
そしてちょろっとギターを弾いては客席に反応を求める。
そんなことを何回か繰り返した後、ドラムのフィルインのからあの曲へ。
1曲目はファンには懐かしい曲であろう「FEELS LIKE A GOOD THING」。
これでライブはスタート!
そして「CRY FOR THE NATIONS」と懐かしい曲を続けて。


といった感じで始まったライブ、
以降はUFO時代の曲を含めて懐かしい曲を中心に進行。
2008年に出たアルバムからは2曲しかやらなかったかな・・・。
なにしろ活動歴の長い人だから、代表曲もたくさん。
そんな中やっぱり「CRY FOR THE NATIONS」「ARMED AND READY」「INTO THE ARENA」
「ROCK BOTTOM」「DOCTOR,DOCTOR」なんて曲がライブで聞けてよかった・・・。
これらの曲は、もう、ロックのスタンダードナンバーと言ってもいい曲だし、
これから先、本人の演奏でいつ聞けなくなるかわからないからなぁ・・・。


↓マイケル・シェンカーといったらこの曲という人も多いはず。このメタル的様式美な曲調が日本人好みか。

MSG 「INTO THE ARENA」

http://www.youtube.com/watch?v=_LFEZkkwSO4


お客さんの反応もこれらの曲では大盛り上がり。
特にアンコールにやった「ROCK BOTTOM」「DOCTOR,DOCTOR」なんかは大合唱に!
「ROCK BOTTOM」のギターソロでは、相変わらずのマイケルのスリリングなギターを堪能。
この曲の後半のアドリブのソロパートが、またカッコイイんだわ・・・。


MSG 「ROCK BOTTOM」

http://www.youtube.com/watch?v=VnnQFLoCbWw


MSG 「DOCTOR,DOCTOR」

http://www.youtube.com/watch?v=owxwfIgUsN8


この人、使ってる音はマイナーペンタとメジャー・マイナースケールが中心の
オーソドックスな感じなんだけど、おいしいフレーズが満載。
次から次へと繰り出されるスリリングなフレーズ・・・。
そしてメロディアスな、いわゆる泣きのギター・・・。
もう、今回のライブでも堪能できて満足。


ただ、トレードマークにもなってるワウを使ったプレーがあまり無くて残念。
昔のライブ音源聞くと、ギターソロになると必ずといっていいほど、
ワウ踏みながらギターのトーンを変化させてた気がするけど。
2階席からだとワウを踏んでるかどうかってのが丸見えだからよくわかった。
そのせいか、ちょっとプレーが淡白に感じたかなぁ。
昔はもっと攻撃的でスリリングな感じだった気がするけど。


と、全盛期のプレーの話をしても仕方あるまい。
ライブで見られるということだけで満足せねば・・・。
とはいっても、やっぱりそこは神といわれる男、まあ、気持ちよさそうに弾きまくってました。
プリング・ハンマリングとスライドを絡めた、いわゆるレガートなプレイってのが多かったかなぁ。
それとあの低音弦を弾く時に、常にピッキングハーモニクスしてるような音。
さらにネックベンドや「LOST HORIZONS」のイントロの鐘の音などトリッキーな技も。
特にネックベンドはそんなにやってギター傷まない?って思うほど連発。
まあ、そんな細かいところまで今回のライブでキッチリ耳にする事ができて満足。


ちなみに「LOST HORIZONS」のイントロの鐘の音の場面では、
ステージの一番前まで出てきて、客席の一列目のお客さんに弦をはじかせたりしてました。
しかしあれ、どうやってんだろ。ホントに鐘の音に聞こえるから不思議。
昔見たギター雑誌によると、ギターピックを交差させた弦と弦の間に挟んだ状態にしておいて、
それで弦を弾くと「ゴーン」っていう鐘の音が出るって書いてあったけど・・・。
今回見たのだと、ギターのブリッジ側にピックをはさんでる様子はなかったし。
ネック側の手の隠れたところにはさんだピックがあったのかなぁ。


そしてマイケルの後方にはずらっと並べられたマーシャルのギターアンプの壁。
そのギターアンプの壁の前で例のちょっと前かがみになったポーズで、
黙々とギターを弾くマイケル・・・。
ギターはトレードマークのギブソンの白黒フライングVでなくて、
ディーンのオリジナルモデルでした。
あのギブソンの白黒フライングVはもう使わないのかなぁ。


ボーカルのゲイリー・バーデンは相変わらずといったところ。
最初から最後までバリバリに声が出まくってる感じでは無し。
「ARMED AND READY」なんか声出なさすぎで、ちょっと悲しかった・・・。


↓こ、この頃は声がちゃんと・・・。しかし地獄の黙示録からの流れがカッコイイ。

MSG 「ARMED AND READY」
http://www.youtube.com/watch?v=XZyCF56N214


バックバンドは手堅くサポートと言った感じ。
リハーサル不足のせいか、ブレイク後やエンディングでグダグダになる感じもあったけど。
ステージ上はステージ下手側の前方に鍵盤andギターのサポート、
下手側の後方にベースのニール・マーレイ、
ステージ中央にドラムのサイモン・フィリップス、
そしてステージ上手にマイケル・シェンカー。
とバックバンドもなかなか豪華。
ということで、今回のライブはロックファンにはお馴染みの、
ニール・マーレイとサイモン・フィリップスのプレイも見所の一つだったはず。


サイモンは相変わらずの硬い音色のドラムの堅実なプレイ。
「READY TO ROCK」のエンディングではドラムソロも披露。
でもこの人、こういうロックには向かない気がするんだけどねぇ。
やっぱり、ロックドラマーでは今は亡きコージー・パウエルは偉大だったってことか。


意外にサポートメンバーの中で盛り上げようと頑張ってたのが鍵盤andギターの人。
ギターと鍵盤の両方で大活躍なのはもちろん、
ギターだけ弾いてる時は前に出てきて客席を煽ったりしたりも。
ただ、ギターの音量が悲しいほど小さかった・・・。


ということで、懐メロライブではあったけど十分楽しめたライブだった。
特にギター好きには満足だったライブだったのでは。
音もよかったからマイケルのギターもよく聞こえたし。
あとはボーカルか・・・。

ゲイリー・バーデンが歌うってことに意義があるのはわかるけど、
ジャーニーみたいな良例もあるし。


さて、次の来日はあるのかなぁ・・・。


 =セットリスト=


 1.FEELS LIKE A GOOD THING
 2.CRY FOR THE NATIONS
 3.LET SLEEPING DOGS LIE
 4.ARMED AND READY
 5.VICTIME OF ILLUSION
 6.READY TO ROCK ~ドラムソロ
 7.I WANT YOU
 8.A NIGHT TO REMENBER
 9.INTO THE ARENA
 10.LOST HORIZONS
 11.ROCK MY NIGHTS AWAY
 12.ON AND ON
 13.ATTACK OF THE MAD AXEMAN
 
~アンコール~
 14.RIDE ON MY WAY
 15.ROCK BOTTOM
 ~アンコール~
 16.Dance Lady Gipsy
 17.DOCTOR,DOCTOR


↓このライブ版がオススメ!DVDも1枚ついてるし。でもDVDがPAL方式って書いてある・・。

 私が買った時はNTSC方式のやつだったんだけど・・・。他で探してください。PALは日本だと見られないので。


Walk the Stage: The Official Bootleg Box Set/The Michael Schenker Group

¥8,055
Amazon.co.jp