柴田淳のライブに行ってきたよ 【2010/3/5 Bunkamuraオーチャードホール】
柴田淳 CONCERT TOUR 2010 月夜PARTY vol.2 ~だってピーナッツだもん~
2010年3月5日 Bunkamuraオーチャードホール 1階5列23番
「しばじゅん」こと柴田淳のライブに行ってきたよ。
チケットはファンクラブ先行で入手。
この人、本当に素晴らしい歌声の持ち主なんです。
ファルセットを生かした声が特長的で丁寧に歌い上げます。
もちろん、詩と曲は自作。
アレンジは曲ごとに色々な人を起用してるけど、
セルフプロデュースのせいか世界観はいつも一緒。
哀愁ある切ない感じの世界観がいいんです・・・。
こういうサウンドってホント、日本人好みかと。
さて、今回のツアーは「月夜PARTY vol.2」とタイトルがついてるんだけど、
前回のツアーの続編的な内容なのかなぁと想像。
それとも、最新アルバム「ゴーストライター」からの曲が中心になるのか。
いずれにしても、久しぶりのしばじゅんのライブで楽しみ・・・。
会場はオーチャードホール。
本当はクラシック向けの会場なんだろうけど、
最近はJ-POP系のアーティストにも開放してるのか、
ここ数年で何度か足を運んでる会場。
いわゆるホール鳴りを楽しむ会場といったところか。
会場へは開演30分ほど前に到着。
そのままグッズ売り場へ並ぶも、開演時間がせまってきたため列を離れ席へ。
今回の席は前から5列目の真ん中ブロックという超良席。
席についてみると、やっぱり近い・・・。
小さいホールということで前の方の席でも音響的に問題はないだろうし、いい席かな。
席について待っていると開演を告げるアナウンスが流れ、ほぼ定刻通りに照明が落ちる。
会場が静まり返る中、バンドメンバーがステージに登場。
そしてシンセとバイオリンが印象的な静かなバンドの小曲が演奏される中、
お客さんの拍手で迎えられてしばじゅんがステージに登場!
そのまま、エレピのイントロから1曲目の「美しい人」へ。
これでライブはスタート。
続けてピアノとバイオリンの叙情的なイントロから、
最新アルバム「ゴーストライター」からの曲「Love Letter」へ。
ホントこの曲もいい曲。サビの切ないメロディーが泣ける・・・。
柴田淳「Love Letter」 ちょこっとだけ・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=NNnV1LqbxNg
次もアルバム「ゴーストライター」から、お得意のおちゃらけ曲「うちうのほうそく」。
ここでは色々と小道具が登場。パーカッション的に小楽器を振ったり、叩いたり・・・。
終盤にはトイピアノを弾いたりなんて事も。
歌詞の中でツチノコという単語が登場する場面では、
びっくり箱みたいな仕掛けでボヨ~ンという音と共に、
ツチノコ(ポルチーニ茸 ?)が飛び出して登場!なんてことも。
しかし若干すべりぎみか・・・。
これ、たぶん本人のブログで紹介してた自作のやつかと。
次に「メロディ」「かなわない」とジャジーな曲を続けて。
「かなわない」はライブ用にアレンジされてて、後半のソプラノSAXが印象的。
こういうジャジーな感じの曲は柴田淳の歌声によく合う。
ここで柴田淳はステージから一時退場し、ピアノのソロからバンドインストへ。
インストはアップテンポなフュージョチックな曲で、途中ではバンドのソロ回しも。
そして衣装換えをした柴田淳がステージに再登場すると、
「虹」「青の時間」「人魚の声」とちょっとハードな曲をメドレー形式で続けて披露。
次に今回のライブは初披露の曲が多いとの紹介から「白い世界」、
続けておなじみのピアノのイントロから柴田淳の出世曲「月光浴」へ。
「白い世界」個人的に好きな曲だったので、今回聞けて満足。
「月光浴」はもう、柴田淳の代表曲とも言える曲で、せつなく歌い上げます・・・。
柴田淳「月光浴」
http://www.youtube.com/watch?v=5A6xEby0fA0
ここでちょっとMCタイム。
なんでも、ちょっと前に体を壊した事があって、
その時、もしかして死んでしまうこともあるかもしれないと考えたそうで。
そういう時のために、自分の思いが伝わるような曲を残しておかなくちゃいけないと。
そういう思いを持ったそうで・・・。
それで出来た曲が「君へ」という曲との事。
そしてその「君へ」を披露。
うーん、そういう事を聞いてしまうと歌詞が染みる・・・。
ちなみにここで言ってる柴田淳が体を壊したという話は、
頭痛がひどくて検査してもらった時のことじゃないかと。
前にもそんなことを言ってたし。
そして次はアルバム「ゴーストライター」からの曲、
「雨」「君にしかわからない歌」を続けて。これで本編は終了。
「君にしかわからない歌」は本編最後にふさわしい曲。
というのも、この曲の歌詞の中に出てくる「君」という言葉は、
きっと客席にいる人達のことなんだろうなぁと。
最後に今会場にいるお客さんに対してのメッセージを歌って本編は終了と。
アンコールは客席からのリクエストに答えて、アカペラを披露するコーナーでスタート。
だけど、ちよっとだけ歌っては止め、歌っては止めという感じで、
あんまりちゃんとした歌という感じでは無し。
そして次はなんと、中島美嘉の「ORION」をピアノの伴奏だけで披露。
おお、この曲を歌うのかと・・・。
去年の塩谷哲のイベントライブでもこの曲を歌ってたけど、
よっぽど気に入ってるのか、評判がよかったからなのか。
しかしこの曲のサビのメロディー、柴田淳の声によく合うなぁと。
次は今の季節にぴったりの曲という紹介から「花吹雪」へ。
この曲も好きな曲の内の一つ。今回聞けて満足・・・。
柴田淳「花吹雪」
http://www.youtube.com/watch?v=3rlQLQqF8bk
そしてアンコールの最後はお馴染みの曲「なんかいいことないかな」。
これでライブも終了。
という感じのライブだったけど、
相変わらずの素晴らしい歌声を堪能できて満足・・・。
ホントこの人の歌声は魅力的。
本人はライブをあまり得意としてないようだけど、
これはライブで聞く価値があるでしょ。
それと、前回のツアーよりもパワーアップしたかな?
今回はリラックスできてたように見えたし。
というか、前回は大きな会場ということもあって緊張しすぎてたのか・・・。
セットリストの方はアルバム「ゴーストライター」からの曲を中心に進行するかと思いきや、
そこからの曲は半分くらいしかやらなかったかな。
アルバムの目玉曲であろう「救世主」とか、
つかみ曲であろう「透明光速で会いに行く」とかは今回はやらないのかと・・・。
でもそのかわりとはいってはアレだけど、
ライブで聞いてみたかった曲「白い世界」「花吹雪」とかをやってくれてよかったかな。
それと、昔の代表曲といわれる曲が少なかったかな。
なんであの曲をやらないんだ!って昔からのファンはちょっと思ったかも。
ホント「月光浴」と「なんかいいことないかな」くらいしかやらなかったし。
前回のツアーでそれらの曲はやっちゃってるから、今回はナシよという感じかも。
バンドメンバーは、ピアノ・サックスが青柳誠、ギターが新井ラーメン健、
ベースが松原秀樹、ドラムが渡嘉敷祐一、キーボード&バイオリンが門脇大輔というメンバーでした。
松原秀樹以外の人は、しばじゅんのツアーでは新顔かな?
しかし相変わらず、おちゃめなしばじゅん。
オープニングではマイクがみつからず、あちこち覗き込んで探したりする場面も。
MCでも天然キャラが炸裂だし・・・。
次は4月1日のNHKホールにも行く予定。
この日はカメラが入る予定との事で、またDVDで出すのかなぁ。
=セットリスト=
1.美しい人
2.Love Letter
3.うちうのほうそく
4.メロディ
5.かなわない
6.蝶
7.バンドインスト
8.虹 ~ 青の時間 ~ 人魚の声 (メドレー)
9.白い世界
10.月光浴
11.君へ
12.雨
13.君にしかわからない歌
~アンコール~
14.ORION (中島美嘉のカバー)
15.花吹雪
16.なんかいいことないかな
シカゴのライブに行ってきたよ 【2010/2/20 東京国際フォーラム ホールA】
Chicago Japan Tour
2010年2月20日 東京国際フォーラム ホールA 2階14列57番
シカゴのライブに行ってきたよ。
チケットは一般販売で入手。
シカゴは70年代~80年代に活躍したバンド。
ジャンルでいうと、これまたジャンルわけしにくい音で・・・。
基本はロックバンド+ラッパ隊といった感じの音だけど、実際やってる曲はいろいろ。
80年代の中頃以降は売り上げが低迷したのをきっかけに、
音楽性を180度と言っていいほど転換。
それまでの硬派な路線から、一気に売れ線サウンドへと変貌。
なんて感じなので、シカゴは前期と後期で着いてるファンが全く違うなんてことが、
よくいわれてる話のようで・・・。
わたくしはもう完全に後期の売れ線サウンドから入った口。
その頃にハマってたD.フォスター、J.グレイドン、TOTO一派らの、
いわゆるAOR系の人脈をたどってシカゴへ。
なので最近までベスト版以外は前期の音を聞いたことが無かったんだけど・・・。
そしてここにきてアルバムが紙ジャケ化されたのをきっかけに、
何枚かアルバムを購入して聞いてみたんだけど、これがかなり前衛的な音でびっくり。
後期のポップな感じからは想像もできない音で、組曲風のプログレチックな曲があったり・・・。
随分とトガった音を出してたバンドだったんだなぁと。
歌詞も政治や社会問題を前面に打ち出したりしたものが多かったり。
ライブの方はもちろん一度も見た事が無かったから、
次はいつ見られるかわからないし今回ちょっと行ってみようかなぁと。
幸いというか、本当は去年来日するはずだったのに、
主要メンバーであるロバート・ラムの骨折で来日が今年に延期に。
去年は予定が合わなかったんだけど、
今回は予定も空いてるしということで参加する事に。
と思ってチケット取ったら、なんと、後期の売れ線AORサウンド期を支えてたメンバー、
ビル・チャンプリンがいつのまに脱退しているではないか!
これにはがっくり・・・。
AOR路線から好きになったわたくしとしては、これはかなり残念。
当然、AOR路線の曲は少なくなるだろうし。
まあ、そんなことを気にしても仕方ないので楽しむ事にしようと・・・。
会場へは開演30分ほど前に到着。
物販でパンフレットがあれば買おうと思ってたんけど、
ツアーTシャツとかバッグみたいなのしかなかったので席へと移動。
今回の席は2階の真ん中辺りで、ちょっと遠いかなぁという感じの席。
いい席ではないけど、完全に後出しで買った席なので贅沢は言うまい・・・。
席について待ってるいると、
開演予定時刻を10分ほどすぎたあたりで照明が落ちSEが流れ出す。
そしておもむろにMCの大仰なバンドの呼び込み声から、メンバーがステージに登場。
そしてライブがスタート!
これが意外とロック的な盛り上がりを見せる熱いライブ・・・。
ラッパ隊もいるし、もうちょっとジャズっぽい雰囲気のライブになるかと思ったけど、
意外とアップテンポな曲も多くて盛り上りをみせたライブでした。
肝心のラッパ隊も、メンバーそれぞれ曲中にソロパートがあったりして、
見せ場もあり堪能できて満足。
セットリストの方はベストヒット的な内容といったところか。
「Hard To Say I'm Sorry」「Saturday In The Park」「25 Or 6 To 4」もやったし。
ただ、AOR路線の曲はちょっと少なくて残念。
やっぱりビル・チャンプリンがいないせいなのかなぁ。
それとAOR路線やるならシンセ専門の人がいないと、
今回の編成だとちょっと音的に寂しいかも・・・。
↓後期シカゴといったらこの曲でしょ。ピーター・セテラのボーカルがイイ!
Chicago「Hard To Say I'm Sorry / Get Away」
http://www.youtube.com/watch?v=xiXmm2xHkvI
メンバーの様子はというと、
ベース/ボーカルのジェイソン・シェフがベースにボーカルにと一人大活躍といった感じ。
ボーカルを取る事も一番多かったかな?ハイトーンボイスが大活躍。
ちなみにボーカルはそのジェイソン・シェフの他に、
ロバート・ラム、ギターの人、ビルの代役の人がかわるがわると言った感じ。
このビルの代役の人が意外と渋くていい声だった・・・。
ギターの人はモロLAのスタジオ系の人ですといった感じの音。
初期のブルージーで泥臭い音という感じではなく、
後期のスタジオ系ミュージシャンを使ってた頃のギターの音。
しかし久しぶりにああいう音を聞いたなぁ。いわゆる、ルカサーとかランドゥ系の音。
なんか妙に懐かしい感じがしたけど・・・。
ちなみに使用ギターはトムアンダーソンでした。(たぶん)
お客さんは序盤から立ち上がってる人が多数。
2階席はそうでもなかったけど、上から見る限り1階席の人はほとんど立ち上がってた様子。
また、メンバーも前の方に出てきてお客さんを煽ったりも。
トロンボーンのジェイムズ・パンコウがよく前に出てきて煽ってたかな。
しかしこのジェイムズ・パンコウを含めたオリジナルメンバーのみなさん、
結構なお年なのに元気な事・・・。
ということで、初めて見るにはベストヒット的な内容のライブで楽しめたかな。
まさに、あの曲も!あの曲も!という感じで。
特徴的なホーンのアレンジも堪能できたし。
ただ歌ものバンドとしてはヒット曲もあるし楽しめたけど、
もうちょっと楽器のプレイで俺が!俺が!的な自己主張するような箇所があれば、
もうちょっと楽しめたのになぁと。
鍵盤でもラッパ隊でも。
さて、次回の来日はあるんだろうか。
こういうベテランバンドは来た時に見ておかないと、
いつ最後になるかわからないからなぁ・・・。
=セットリスト=
1.Introduction
2.Questions 67/68 (Japanese Version)
3.Dialogue (Part1&2)
4.If You Leave Me Now
5.I've Been Searchin' So Long
6.Mongonucleosis
7.Along Comes A Woman
8.Does Anybody Really Know What Time It Is?
9.Call On Me
10.Alive Again
11.Old Days
12.Hard Habit To Break
13.You're The Inspiration
14.Beginnings
15.I'm A Man
16.Just You 'n' Me
17.Hard To Say I'm Sorry / Get Away
18.Saturday In The Park
19.Feelin' Stronger Every Day
~アンコール~
20.Ballet For A Girl In Buchannon
~アンコール~
21.Free
22.25 Or 6 To 4
以下、今回の来日メンバー。来日オフィシャルサイトより転載。
しかし、ビル・チャンプリンがまだ載ってるんだけど・・・。代役の人の名前出てないし。
■ロバート・ラム(ヴォーカル&キーボード)
1967年2月の結成以来のオリジナル・メンバー。
■ジェイムズ・パンコウ(トロンボーン)
1967年2月の結成以来のオリジナル・メンバー。
■ウォルト・パラゼイダー(サックス&フルート)
1967年2月の結成以来のオリジナル・メンバー。
■リー・ロックネイン(トランペット&フルーゲルホーン)
1967年2月の結成以来のオリジナル・メンバー。
■ビル・チャンプリン(ヴォーカル&キーボード)
1981年10月に加入。
■トリス・インボーデン(ドラムス)
1990年5月に加入。
■ジェイソン・シェフ(ヴォーカル&ベース)
1985年9月に加入。
■キース・ハウランド(ギター)
1995年1月に加入。
↓AORファン必聴の一枚。TOTOの面々も参加。紙ジャケ&SHM-CD盤もアリ。
- ¥1,800
- Amazon.co.jp
MISIAのライブに行ってきたよ 【2010/2/13 横浜アリーナ】
MISIA 星空のライブⅤ Just Ballade
MISIA with 星空のオーケストラ 2010 in Yokohama
2010年2月13日 横浜アリーナ センター8列4番
MISIAのライブに行ってきたよ。
チケットはJCB先着先行で入手。
今ツアー「星空のライブⅤ」は、去年のJCBホールでの公演に続いて2回目の参加。
そのJCBホールでの公演の様子は↓からどうぞ。
http://ameblo.jp/livediary/entry-10351781600.html
そして今回のライブはその去年7月から続いてたツアーの特別編。
通常のバンドに加えて豪華オーケストラを加えてのスペシャルライブ。
演奏する曲はツアー「星空のライブⅤ」と同じで、
バラードアルバム「Just Ballade」からの曲が中心になる様子。
そしてツアー最終公演。
数十本のライブを重ねてきた成果がこのライブで見られるはず。
オーケストラを加えたスペシャルなライブという事もあって楽しみ・・・。
会場へは開演30分ほど前に到着し、さっそく席へ。
今回の席は、なんと!センター8列目!ああ、なんという席だ・・・。
ちょっと端のほうではあるけど、普通で言うアリーナ席の前から8列目という良席。
これは肉眼で表情まで見る事ができる席かと・・・・。
MISIAのライブはアリーナクラスの会場でもスクリーンがないみたいだから、これは貴重な席。
ただ、スピーカが近い、スピーカの真下に入るという事で音的にはどうかなぁと・・・。
まあ、こういう席はめったに取れるもんじゃないし、そこは目をつぶることに。
席について待っていると開演予定時刻を5分ほど過ぎた頃に照明が落ち、
今ツアーのオープニングに使われてるオルゴールのような音を使ったSEが流れだす。
そしてステージ前方にかかってた幕がスルスルと上がり、
ステージ中央後ろからMISIAが静かに登場。
ピアノのイントロから歌いだしたのは、スケール感のあるロマンチックなバラード「銀河」。
これでライブはスタート。
次のミドルテンポな「Stay in my heart」を熱く歌い上げると、
バラードライブにしてはノリのいい曲「MISSING AUTUMN」へ。
と、ここでお客さんがはやくも総立ちに。みんな、ずっと座ってるのかと思ったけど。
結局、その次の曲「僕のきもち」もスタンディングで楽しむお客さんでした。
そんな感じで始まったライブ、
以降は通常のツアーと同様に「Just Ballade」からの曲を中心に進行。
JCBホールで見た時のセットリストと比べてみると、
中心となる曲は抑えつつ、若干曲を入れ替えて曲順も多少いじくったという感じ。
トータルな曲数だけで言うと増えてたかな。
追加になった曲は「眠れぬ夜は君のせい」「忘れない日々」
「名前のない空を見上げて」「逢いたくていま」「太陽のマライカ」「約束の翼」で、
カットになったのが「Yes Forever」「バオバブの木の下で」「Angel」かな。
今回はちょっと昔の曲が増えた感じ。「忘れない日々」なんて懐かしい・・・。
それと、前作のアルバム「EIGHTH WORLD」からの曲が3曲も。
「MISSING AUTUMN」「To Be In Love」「太陽のマライカ」と3曲。
しかし「To Be In Love」「太陽のマライカ」はやっぱり絶品だった・・・。
まさにMISIAの真骨頂という感じのバラードで素晴らしい。
そして、なんといっても今回のツアーのハイライトは、
MISIAのフェイクとバンドが火花を散らす「地平線の向こう側へ」。
JCBホールで見た時も熱かったけど、今回もやっぱり熱かった・・・。
曲の後半に設けられたバンドとMISIAのセッション的なパートで、
MISIAのフェイクに対抗するように、ドラムや鍵盤やSAXが煽る煽る・・・。
MISIA 「地平線の向こう側へ」
http://www.youtube.com/watch?v=uNmn266sFow
インタビューを読むとこのセッションパート、
最初はここまでやることにはなってなかったそうで・・・。
もともとエンディングまでの尺は決まってなくて、
MISIAの合図で曲が終わりになるようになってはいたんけど、
ある時、そのMISIAの合図がわかりづらかったらしく、
バンドがそのまま演奏を続けてしまったところから始まったそうで。
そしてこの見せ場の後に待ってました!とばかりに来るのが、
大ヒットドラマの主題歌「逢いたくていま」。
この流れは憎い・・・。
この曲を聞きたくてライブに来たという人も多いはず。
「地平線の向こう側へ」で盛り上がったMISIAとお客さん、
最後はMISIAがステージに倒れこむように曲が終わる。
そして、照明はステージから客席方向へ向けてのバックライト。
ここでMISIAはいったんステージ袖にさがり、バンドのファンキーな演奏。
盛り上がったお客さんのテンションを下げないように、しばらくバンド演奏が続く。
お客さんは演奏に合わせての手拍子でMISIAが出てくるのを待つ。
そして溜めに溜めた後、バンドのインストも終わるとあのピアノのイントロが・・・。
バックライトの光の中から登場したのは衣装変えをしたMISIA。
そしてもちろん歌いだしたのは「逢いたくていま」。
まさに今回のライブのクライマックスと言ってもいい場面だったのでは。
そんな感じのライブだったけれど、
今回の目玉であるオーケストラの様子はというと、
文字通り弦楽器と管楽器のオーケストラといった感じの編成。
わかりやすく目立ってたのがハープかな。
ただ、オーケストラとの共演って意味ではイマイチという感じも・・・。
MISIAのライブは低音を効かせたR&B的な音でバンドの音も大きめ。
それが今回のバラードライブでもそういう感じなので、
あんまり繊細な弦楽器・管楽器の音はよくわからなかったなぁ・・・。
まあ、あの規模の大きさの会場・音響、出してる音量なんかを考えると仕方がないんだろうけど。
それでも、「Everything」のイントロなんかでは大活躍。
他にもオーケストラのイントロが新しく追加されて曲が何曲かあったかな。
肝心のMISIAの声はというと絶好調!
強弱をうまくつけたパワフルボイスは今回も健在。バラードだとそれが際立つ。
ちょっと声を張り上げすぎてつらそうな箇所もあったけど・・・。
イヤモニをしきりに抑えたり、モニタの音を上げろ的なジェスチャーしてたから、
ちょっとイヤモニのバランスとかがおかしかったせいからかも。
演出面はと言うと、バラードライブということでバクハツや炎なんかの派手な特効は無し。
しいていえば「To Be In Love」雪が降ったり、
「Call me Love me」「唇と唇」でのダンサーが出てきたりなど。
「To Be In Love」は2コーラス目のサビのあたりで、ステージ上方から沢山の雪が!
「Call me Love me」「唇と唇」では社交ダンス的な格好のダンサーが、男女のペアで二組登場。
そして情熱的なラテン?なダンスを披露して曲の世界観を表現。という感じ。
ということで、バラードライブとは言っても着席して静かに聞くというライブじゃなくて、
かなりの盛り上がりを見せたライブでした。
MISIAのソウルフルな熱唱も堪能できて満足・・・。
バラードアルバムなんてものは、もう滅多な事では出ないだろうけど、
「星空のライブ」はシリーズとして定着してるみたいなので、
次回も行けるのであれば行ってみるかな・・・。
今度は文字通り、野外会場での「星空のライブ」に。
また気持ちいいんだろな、これは・・・。
ちなみに、今回のライブは14日の模様がWOWOWで放送されるようです。
そしてDVDが5月26日に発売だそうです。
=セットリスト=
1.銀河
2.Stay in my heart
3.MISSING AUTUMN
4.僕のきもち
5.眠れぬ夜は君のせい
6.忘れない日々
7.名前のない空を見上げて
8.Everything
9.Call me Love me
10.地平線の向こう側へ
11.バンドインスト
12.逢いたくていま
13.唇と唇
14.To Be In Love
15.太陽のマライカ
16.星のように・・・
~アンコール~
17.いつまでも
18.約束の翼
19.少しずつ 大切に

