いつも一人ぼっち・・・ライブ日記 -10ページ目

ねごとのライブに行ってきたよ 【2011/10/9 赤坂BLITZ】

ねごと お口ポカーンフェス?! ~ex it! 抜け殻ツアー~
2011年10月8日 赤坂BLITZ 1階スタンディング


ねごとのライブに行ってきたよ。
チケットは何かの先行で入手。忘れた・・・。


今回はメジャーでの1stフルアルバム「ex Negoto」を引っさげてのツアーファイナル。
ねごとのパフォーマンスはフェスで見たことはあるけど、
ワンマンのフルライブを見るのは今回が初めてなので楽しみ・・・。


会場へはほぼ開場時刻に到着。
が、開場が遅れているとのことで30分ほど待って入場。
ドリンクを引き換えてロッカーへ荷物を入れると、
フロアのPA卓横の一段高くなったところに陣取り開演を待つ。


開演予定時刻を10分ほど過ぎた頃、照明が落ちSEが鳴り出す。
そのSEに乗ってメンバーがステージに登場しステージ前方に並んで一礼。
そして静かなピアノのイントロから弾き語り状態でボーカルの蒼山が歌いだし、
ドラム他の楽器がいっせいに入ってくると、一気にロックな雰囲気になる。
という感じで始まったのは「インストゥルメンタル」。
これでライブはスタート。


続いて「こんにちは、ねごとです!」というボーカルの蒼山の自己紹介から「サイダーの海」、
そしてイントロで客席からオイオイコールが沸き起こったダンサンブルな曲「彗星シロップ」と、
アップテンポな曲を続けて会場を盛り上げる。


という感じで始まった今回のライブ、
以降はアルバム「Hello! "Z"」「ex Negoto」からの曲を中心に進行。
あとはシングルのカップリング曲とインディーズ時代の曲かな?


「ランデブー」ではお客さんと「ランデブー!」のコール&レスポンスをしたり、
ドラムの澤村が曲間のブレイクでキーワードを叫びお客さんがそれを聞き取り、
終演後に物販でそのキーワードを言うとグッズが抽選であたりますよー!というミニコーナーもアリ。
ちなみに今回のキーワードは「アスパラガス」でした。


演出の方は「メルシールー」ではステージ後方のスクリーンに星空が浮かび上がったり、
「ループ」では緑レーザーがステージから客席へ向けて放出!されたり。
アンコール?待ちではスクリーンにバンドのキャラクラーのバクが浮かび上がり、
そして12月の対バンでの追加公演が発表になったりも。


ということで、初めて見たねごとのワンマンライブだったけど、
バラエティーに富んだ曲調としっかりとしたバンドのパフォーマンスを満喫。
特に演奏でグイグイ押してくる楽器陣の実力はなかなか楽しめたかも。
こういうガールズバンドだとどうしても楽器の実力が???ってのもあるけど、
このバンドは演奏のパフォーマンスで十分楽しめるバンドじゃないかと。
ドラムがしっかりしてるから、バンド全体的に安定した感じに。
ドラムはMC中に手で軽く叩いてチューニング直したりも。
ギター好きとしてはファズをかけた轟音ギターなんかもおもしろい。
ジャズマスターかムスタングをメインギターにして、なかなかいい音出してたなぁ・・・。


でもそこは20代前半のガールズバンド、MCの方は年相応な感じで。
楽屋でのお弁当の話やツアーでの面白話などなど・・・。
ボーカルの蒼山が「赤坂ブリッツ元気ですかー!」の煽りからアントニオ猪木の物まねをしたり、
ドラムの澤村がマリオブラザーズのジャンプの音を口真似して、
そのマリオの曲を澤村が鍵盤を弾いてお客さんがマリオよろしくジャンプをしたりなんてことも。


ということで、絶賛売り出し中ということもあって、
この後ますます人気が出るあろうこのバンドの今後が楽しみ。
アルバム「ex Negoto」発売時のインタビューを読むと、
まだまだ、ねごとの一面しか見せられてないと言うことなので、
はたして次はどういうサウンドで楽しませてくれるのかなぁ・・・。


=セットリスト=


1.インストゥルメンタル
2.サイダーの海
3.彗星シロップ
4.うずまき
5.ワンダーワールド
6.ランデブー
7.ビーサイド
8.季節
9.week...end
10.揺れる
11.AO
12.ふわりのこと
13.七夕
14.カロン
15.メルシールー
16.透き通る衝動
17.ループ

Every Little Thingのライブに行ってきたよ【2011/10/1 浦安市文化会館】

Every Little Thing 15th Anniversary Concert Tour 2011-2012
2011年10月1日 浦安市文化会館大ホール 1階6列22番


Every Little Thingのライブに行ってきたよ。
チケットはローチケ先行で入手。


今回はニューアルバム「ORDINARY」を引っさげてのツアーの初日。
そして今回のツアー、デビュー15周年記念ツアーだそうで。
あれ?去年記念ツアーってやってなかったっけ、ベストヒットな内容とか言って・・・。
ということで一応ニューアルバムを引っさげてのツアーだけど、内容はベストヒットな選曲になるとのこと。
去年のベストヒットツアーで聞けなかったあの曲やあの曲、
そしてニューアルバムからの曲をライブで聞けそうなので楽しみ・・・。


会場の浦安市文化会館は初めて行く会場。
ちょっと中途半端な場所にある会場で、駅から徒歩なんだけど、
京葉線新浦安駅か東西線浦安駅どちらから行くか迷う・・・。
結局、徒歩の距離を考えて京葉線新浦安駅から行くことに。
新浦安駅に到着し20分ほど歩くと会場に到着。
そして物販でパンフレットを購入するとさっそく席へ。
今回の席は前から6列目真ん中あたりのブロックと、ちょー良席・・・。
席に着き開演を待つ。


開演予定時刻を5分ほど過ぎた頃照明が落ち、
ステージ前方にかけられたスクリーンに、
ニューアルバム「ORDINARY」のジャケット・ブックレットを再現したかのようなCGが映し出される。
街の中を赤い風船がふわふわ浮遊し、その風船が旅を終えていよいよ終着点にたどり着くと、
ツアータイトルが浮かび上がり客席からは拍手と歓声が起きる。


そして聞こえてきたのはあの曲のイントロ・・・。
リズムが入ると幕が徐々に上がっていきいよいよライブのスタート。
1曲目は月9の主題歌でおなじみの「アイガアル」。これでライブはスタート。
持田香織はメリーポピンズを意識したかのような、白い傘を手に持ってステージに登場。
続けてボーカルのハミングが印象的な「スイミー」へ。
ELTらしいポップで軽快な曲をオープニングで2曲続けて、
会場のお客さんを一気にライブへと引き込む。


ここでニューアルバム「ORDINARY」からのかわいらしい雰囲気の曲「tomorrow」、
そして懐かしいバラード「恋文」「fragile」を続けて披露。
「fragile」は最初はアコースティックバージョンでしっとりと始まり、
1コーラス歌ったところで通常バージョンへ。


ここで持田はステージからはける。そして伊藤一郎のMCタイム。
しょっぱなから「会いたかったぜぇ!浦和!」と、
浦安を浦和と間違える大ボケをかまし会場の笑いを誘う。
たぶんこれはネタなんだろうけど、つかみはバッチリ!
その他もろもろ、小ネタと小ボケをかましながらMCをしていると、
ステージ袖からもっちーが衣装を変えて再登場。
このいっくんがMC中にもっちーが途中から乱入するのは、
もはやELTのライブの定番ネタか・・・。


という感じでMCでひとしきり和んだ後、
「あたらしい日々」をアコースティックバージョンで披露。
続いて持田のMCコーナーを挟んでから、お客さんを座席に座らせてバラードコーナーに。
ニューアルバム「ORDINARY」からの曲「響-こえ-」、
そしてアコースティックバージョンにアレンジされた「また あした」「Time goes by」、
ニューアルバム「ORDINARY」から「STAR」を披露。


ここで再び持田はステージ上からはける。そして伊藤一郎ソロタイム。
曲名からたぶん東日本大震災にあった人たちに向けて書いたであろう曲「Pray For East」をしっとりと。
ジェフ・ベックの「悲しみの恋人達」にも似た雰囲気の哀愁あるギターが染みる・・・。


そして会場がちょとしんみりたしたところに、突然、ブリブリのシンセのシーケンスが響き渡る。
ああ、あの曲のイントロだ!ということで、ここまで座ってたお客さんが総立ちand手拍子。
ステージに持田が元気よく飛び出してきて始まったのは「Someday,Someplace」。
お客さんはここぞとばかりに一気に盛り上がる。
ということで、ここからはライブ後半の盛り上げコーナーへと突入。
これまた懐かしい「FOREVER YOURS」「Rescue me」をメドレーで披露。
「FOREVER YOURS」のサビではもう恒例?になった、
「ウォーウォーウォー!」の持田とお客さんのコール&レスポンスも。


続いて「アホになる気はあんのかぁー、おまえらー!」の、
いつもの持田のコールから「Shapes Of Love」「jump」とアップテンポな曲を続けて。
「Shapes Of Love」では特効の金テープも放出。
サビでは「形のないものだからぁ~、セイッ!」「行方知れずの恋~」のコール&レスポンスも。


最後は「みんなで歌ってください」という紹介から、
ニューアルバム「ORDINARY」でも最後を飾る曲で、ビートルズのヘイジュード的な雰囲気の「BEGIN」。
最後はお客さんの「ラーラー、ララーラーラー」の合唱。
たぶん震災を受けて書かれたであろう歌詞がグッとくる・・・。
感動的な雰囲気の中、これで本編は終了。


アンコールにメンバーが再登場すると、
ニューアルバム「ORDINARY」の表題曲「ORDINARY」をしっとりと披露。
そして恒例のステージへのタオル投げの儀式を済ませると、
イントロにコール&レスポンスも盛り込んだりしてニューアレンジになった「出逢った頃のように」、
続けておなじみ「Dear My Friend」へ。
ステージ上を所狭しと駆け回り、ステージサイドまで出てお客さんとハイタッチしまくる持田・・・。


ここで持田のMC。そして涙、涙・・・。
待っててくれてるファンがいるのもわかってたけど、
調子が悪かったり声の出なかった時期もあって、ここ5年間はつらかったと。
でも、今日こんなに声が出るとは思わなかったし、本当に続けてきてよかったと・・・。
ここまで続けてこれて、ほんとにうれしくって、こういう話してしまったとのこと。

最後はお客さんに感謝の言葉を述べ、「そんな思いを込めて作った曲」という紹介から、
ニューアルバム「ORDINARY」からの曲「ありがとうはそのためにある」。
途中、こみ上げてきた感情で顔をしかめ、涙で歌えなくなる持田・・・。
それを頑張れと言わんばかりに手拍子で励ますお客さん・・・。
そんな決して押し付けではない感動的な場面もありつつ、曲も終了。
最後はメンバーみんなでステージ前方に出てきて一礼してライブも終了。
約2時間半のライブでした。


ということで、最後の涙にやられてしまったという感じのライブでした。
長い間ファンをやってる人たちほど、最後はグッと来たのでは・・・。
もう、今回のライブはそれに尽きるといってもいいライブだったかな。
もちろん、ELTらしいサウンドを満喫できて満足なライブでした。


セットリストの方はニューアルバムからの曲を挟みつつ、
盛り上げる場面では昔の懐かしい曲を中心にという感じ。
とはいえ、昔の曲も今のELTに合うようなバンドサウンドにアレンジされているのが多数。
そういった意味でも、15年間を経て変化し続けてきたELTサウンドの総決算ライブだったのではないかと。
個人的にも今はもう昔のブリブリ音より、今のようなバンドサウンドをELTに求めてる感じかも。


そしてなにより、持田香織の声の調子がいい・・・。
ちょっと前にワウワウでやってたa-nationの映像を見て、
これがホントだったらすごいなぁと思ってたけど、
今回実際に生で見て、ホントに声の調子がよくなってるんだと確信。
序盤こそちょっとか細くて不安定な感じもあったけど、
「あたらしい日々」のあたりから徐々に調子がよくなってきて、
中盤のメドレーあたりになると、もう絶好調といった感じ。
持田本人も声がよく出て気持ちがいいのか、合いの手やフェイクを挟んたり、
ステージ上を駆け回って踊りまくって楽しそう。
フェイクなんて、今までライブでほとんど聞いたことなかったのになぁと・・・。
本当に楽しそうな持田香織でした。


一方の伊藤一郎の方は、いつものようにひょうひょうとした出で立ち。
MCではボケをかまして笑いを誘いつつ、そこはミュージシャン、ギターの方はキッチリと。
今回はインストのコーナーが弾きまくりのロックな曲じゃなかったので、
弾きまくりという感じはなかったけど、ジェフ・ベックかサンタナかというような、
哀愁のあるバラードをアーミングを駆使した泣きのギターで魅了してくれました。
機材的なことで言うとギターはいつものギターで、
ステージ上もいつものマーシャルのキャビネットとフェンダーの小さいコンボアンプ。
そんな中、興味深かったのはアコギ。
出力が二つあるみたいで、二本のケーブルをギターにさしてました。
1本はピエゾPUからで、もう1つがホールにセットされたピックアップからの出力かな?
ちなみにアコギにもコーラスや空間系のエフェクトがかかってました。


バンドメンバーは鍵盤の人が一人入れ替わった意外はいつものメンバー。
今回はELTではいくつかの編曲を手がけてる十川知司が鍵盤で参加でした。


ということでこれから地方を含めた長いツアーに出る彼らだけど、
このまま調子いいまま最後まで行ってくれるといいなぁ。


↓終演後張り出されたセットリストです。


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TOTOのライブに行ってきたよ 【2011/9/27 日本武道館】

TOTO IN CONCERT 2011
2011年9月27日 日本武道館 2階南F列16番


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


TOTOのライブに行ってきたよ。
チケットは一般販売で入手。


2008年に活動停止となっていたTOTOがなんと復活!
中期~後期のTOTOを支えてきたベースのマイク・ポーカロが難病にかかってしまい、
それを支援するという目的で期間限定で復活し日本公演を含めたワールドツアーに。
TOTOというバンドの歴史を知っている方ならご存知だと思うけど、
このバンドはファミリー的な結束が強いバンド。もちろん、本当の兄弟同士もいるわけだけど。
そういうファミリー的なバンドだからこその今回の復活だったのかな。


これはファンにとってはうれしい復活。
まさかまたTOTOのライブが見られるなんて・・・。
しかも、オリジナルメンバーのスティーヴ・ポーカロがツアーメンバーに復帰!
UDOのサイトによると、25年振りの来日だそうで・・・。
そして、前回の日本ツアーでちょろっとだけ出演して好評だった、
ボーカルのジョセフ・ウィリアムズも参加。
これはぜひ見なければ・・・。
個人的に非常に思い入れのあるバンドなので楽しみ。


ちなみにこのライブ、本来は5/24に行われるはずだったんだけど、
震災のために延期になってこの日の開催となってます。


会場へは開演予定時刻ごろに到着。
物販でパンフレットを買うと急いで入場して席へ。
今回は2階スタンド南の前方の列となかなかの良席。


開演予定時刻を5分ほど過ぎた頃、シンセによるクラシカルで荘厳なSEが流れ出す。
そのSEが流れる中、スッと場内の照明が落ち客席からは歓声が上がる。
SEがいっそうドラマチックになり盛り上がったところで、聞こえてきたのはあのキメキメのイントロ!
もちろん、1曲目は「Child's Anthem」。客席のお客さんからは早くも手拍子、手拍子!
そしてギターのテーマメロディーが入ってくるとさらに歓声と拍手!
かっけー・・・。このプログレハードな感じ・・・。
まさに熱狂のオープニングでライブはスタート。


続いてボーカルのジョセフ・ウィリアムズがステージに登場すると始まったのは、
彼が始めて参加したアルバム「FAHRENHEIT」のオープニングを飾る「Till The End」。
さっそくスティーヴ・ポーカロによるであろう「TOTOブラス」とも言われてる、
あのシンセブラスが鳴り響く。


続けて聞こえてきたのはポップで印象的なギターリフ。
そしてはじまったのは「Afraid of Love」。メインボーカルはスティーヴ・ルカサー。
ロックだけどキャッチーなメロディーで会場の雰囲気を一気にポップな世界に持っていく。
そして曲間を挟まずに間髪いれずピアノのイントロから「Lovers in the Night」。
おっ、これはアルバムの流れそのまま!
オリジナルアルバム「TOTO IV」に収録されているそのままに、
曲間を取らず「Afraid of Love」「Lovers in the Night」を2曲続けてという感じに。
ちょっとこれはファンにはたまらない・・・。


ルークが「古いフレンドも新しいフレンドも来てくれてありがとう!」とお客さんに感謝を述べると、
アルバム「FAHRENHEIT」からの曲でレゲエっぽくもある浮遊感のある曲「Somewhere Tonight」へ。
アウトロではサポートのコーラス二人がステージ前方に出てきて、
アドリブ披露andお客さんとコール&レスポンスで盛り上がる。


続いてピアノのイントロと、これぞジェフ・ポーカロと言えるリズムパターンで始まったのは、
ジョセフ・ウィリアムズのボーカルが冴え渡るアルバム「The Seventh One」からの曲「Pamela」。
この曲はまさにTOTO印な曲で個人的に大好きな曲。
ジャジーなコードと16なりズムとキメキメアレンジ、そして軽快なホーンが気持ちいい・・・。
後半には早くもデヴィッド・ペイチのピアノソロがフィーチャー。


ここでスティーヴ・ルカサーがアコギに持ち替えて、
鍵盤のスティーヴ・ポーカロを紹介してから始まったのは「Lea」。
アルバム「FAHRENHEIT」収録のスティーヴ・ポーカロ作詞作曲のバラード。
おお、なんてレア曲を・・・。


続いて今回唯一の披露といってもいい後期TOTOのロックな曲「Gift of Faith」を挟んだ後、
デヴィッド・ペイチとスティーヴ・ポーカロの二人による鍵盤ソロへ。
はじめはデイヴのピアノソロでしっとりと始まり、途中でステージにスティーヴ・ポーカロが登場すると、
映画のサウンドトラックかミュージカル風のドラマチックなアレンジにチェンジ。
なかなか凝ったアレンジの鍵盤ソロ。
しかしあのピアノだけのソロからどうやってキメキメなリズムが同期できるんだろ・・・。
オケを流してるわけでも、クリック聞いてる感じでもないし。
MIDIピアノで同期させてるのかな・・・。


華麗な二人の鍵盤ソロへの大歓声が鳴り止まぬ中、
聞こえてきたのはあのアフリカンなリズムパターンとマリンバ音色のシンセ。
はじまったのはもちろん「Africa」。
サビではジョセフの「シンギン!」の煽りから、
お客さんの「アイブレス レインダウン イン アーフリカァーー!」の大合唱が。


ここでスティーヴ・ポーカロが前方に出てきて、
兄のマイク・ポーカロについてや今回のライブについてなどについてスピーチ。
その後にはじまったのが、なんと!マイケル・ジャクソンの「Human Nature」。
MJのこの曲、ファンの方ならご存知だろうけどスティーヴ・ポーカロが作曲編曲で参加。
大好きな曲だったので、まさか今回のライブで聞けるとは・・・。。
今回のライブで一番の目玉曲だったかも。


会場が感動的な雰囲気につつまれる中、その雰囲気を打ち破るように聞こえてきたのが、
問答無用のドラムパターン、後にポーカロシャッフルとも言われるようになった「Rosanna」のイントロ。
もちろん次の曲はTOTOと言えばこの曲と言う人もいるはずの代表曲「Rosanna」。
そして間奏のシンセソロはスティーヴ・ポーカロが!ああ、ホンモノが聞けた・・・。
駄目押しでアウトロにスティーヴ・ルカサーの強烈なギターソロが炸裂。


続いてスティーヴ・ルカサーによるメンバー紹介からブルース的なセッションに突入。
ブルースなリズムに乗って各人ソロ回し。
途中、ギターのスティーヴ・ルカサーが「上を向いて歩こう」のフレーズを挟んだりも。


次はソウルフルな雰囲気の曲「Georgy Porgy」。
もう、まったくこのバンドの持ち曲の振れ幅はすごい・・・。
プログレハードかと思えば、こういうソウルフルでアーバンコンテンポラリーな曲もアリ。
しかも今では色々な人からカバーされる名曲になってるし・・・。
途中にはベースのネイザン・イーストのベースソロもフィーチャー。
普通のメロディー弾きから、お得意のベースとボーカルスキャットのユニゾンへと展開。
ここでもデヴィッド・ペイチのジャジーなピアノソロがアリ。
今回、結構ソロってるかも、デヴィッド・ペイチ。


そして本編最後はアルバム「The Seventh One」からのアップテンポな曲で盛り上げて終了。
サビでのお客さん大合唱、そしてアウトロでサイモン・フィリップスのドラムソロが炸裂の「Stop Loving You」、
間奏のキメキメアレンジがまたプログレチックでかっこいい「Home of the Brave」と続く。
これで本編は終了。


アンコールにメンバーがステージに再登場すると、バスドラの四つ打ちからスネア一発!
ピアノの3連のイントロからはじまったのは「Hold the Line」。この曲やらなきゃ終われないでしょ・・・。
もちろんサビでは「ホールザラインッ!ラブイズンオールウェイズオンタイムッ!」のお客さん大合唱!
途中、サポートコーラスのアドリブなんかもはさみ、盛り上がり終了。
これでアンコールも終了。約2時間のステージでした。


ということで、結構ロックな感じで盛り上がったライブでした。

TOTOのもうひとつの顔でもある、バラードコーナーもなかったし。
セットリストの方はジョセフ在籍時のアルバムからの曲がメインに。
アルバム「The Seventh One」が好きなわたくしはちょっとうれしい・・・。
で、やっぱり目玉は「Human Nature」だったかな。

まさか今回聞けるとは思ってなかったので。
それと「Child's Anthem」もライブで聞けてよかった・・・。
その前のオープニングのSEもプログレチックな感じでかっこよかったし。


メンバーの様子はというと、意外と元気だったのがデヴィッド・ペイチ。
一時期はライブのメンバーから外れてた時期もあったし、
前回の来日の時に見た時はそれほど目一杯参加してるという感じじゃなかったけど、
今回ソロも結構あったりして大活躍でした。
もう一方の鍵盤のスティーヴ・ポーカロもらしいプレイを披露。
昔のようなアナログシンセな音ではさすがになくなってたけど、
スティーヴ・ポーカロらしい、きらびやかで派手なシンセらしい音を聞かせてくれたかな。


そしてやっぱりルークがすごい・・・。
切れ味バツグンのスリリングなギターを随所で聞かせてくれて大満足。
まさに、縦横無尽・自由自在にギターという楽器を鳴らしきってるという感じで、衰えるなんてまだまだ・・・。
みんなが思うTOTO的な音とはちょっとかけ離れちゃってはいるけど。
ギターの音量が大きめだったから、印象に残ったのかも。


その音のほうは結構大きめ。
前回の来日で見たときはもうちょっと小さかった気がするけど・・・。
そのせいか今回はボーカルのジョセフ・ウィリアムズがあんまり印象に残らなかったかも。
前回ちょろっと出た時はこれはスゴイ!って思ってかなりのインパクトだったんだけどなぁ。
もうちょっとだけ全体の音が小さければもっとバランスよく聞こえたかも。


ということで、本当にこれで見納めになるんだろうなぁ。
何年後かにまた巷の80年代のバンドと同様に、懐メロツアーで来てくれないかなぁ。
ルークとサイモンはまだバリバリやれそうだし。
でも、その二人だけのTOTOってのもなぁ・・・。


=セットリスト=


1.Child's Anthem
2.Till The End
3.Afraid of Love ~ Lovers in the Night
4.Somewhere Tonight
5.Pamela
6.Lea
7.Gift of Faith
8.キーボードソロ
9.Africa
10.Human Nature
11.Rosanna
12.Georgy Porgy
13.Stop Loving You
14.Home of the Brave
~アンコール~
15.Hold the Line


来日メンバー:
スティーヴ・ルカサー(g, vo)、デヴィッド・ペイチ(key, vo)、サイモン・フィリップス(ds)、
スティーヴ・ポーカロ(key, vo)、ジョセフ・ウィリアムズ(vo)、ネイザン・イースト(b)