2024年2月14日〜7月まで、アフリカ縦断をしていました。

ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく西ルート。

アラフォーバックパッカーが、ボロボロになりながらも!アフリカ縦断を達成させた紆余曲折のストーリーをお楽しみ下さい。

 

 

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初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介!
あらためまして、まるちゃんです

コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!

本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
 

 

 

 

 

 

アフリカ縦断71日目。

 

 

 

同じ宿で延泊を決めたら

 

 

 

「もう何泊かする予定なら、このアパートの近くにもっと安い部屋もあるけどそこに移る??」

 

 

 

と、オーナーが聞いてきてくれました。

 
 
安くなるのは有り難いけど、どんなお部屋か確認したかったので、一度見せてもらうことに。
 

 
歩いて1分ぐらいの所にあるのですが、連れてこられたのがまさかの学校!
 

 
この写真はお借りしたものですが、私が見学しにきた時は子どもたちで溢れかえってました。
 

 
1階〜3階まであって、小学校、中学校、高校がひとまとめになった建物。
 

 
お部屋はこの学校の3階にあって、キッチン、シャワートイレ完備されているし問題はないんだけど…
 

 
子どもたちがねぇ^^;
 

 
可愛いんだけど、私が通る度に大騒ぎでさ。
肌の色の違う人種が珍しいのもあって、触ってきたりで大変。
 
 
節約はしたい所だけど、静かに過ごしたいので、お部屋を移動をするのは止めておきました。

 

 
 
 
 
 
今日は予定通りナイジェリア大使館に行く日。
ビジネスVISAを発行する為に、往復航空券のコピーを提出しないといけないのですが、昨日から度重なる停電で
いざチケットを購入するタイミングでWi-Fiが何度も途切れてしまい、午後になってからやっと買えました。
 
 
 
ミニバスに乗って、キンシャサの中心地まで向かうのですが、平日の昼間でもこの人混みと渋滞。
 
 
 
 そりゃ、日本大使館のスタッフも外出するなって言いたくなるよな。
ここで先に、航空券をコピーしてもらいます。
 
 
 
 
 
で、方角的に大使館に向かいそうなミニバスに乗車。
 
 
ミニバスはだいだい1500〜3000コンゴ・フランで乗れます。
 
 
 
 
 
乗ってる時に、外の景色をデジカメで撮っていたのですが
 
 
隣にいたコンゴ人に
 
 
「バスの窓の外からでも、盗られる事はあるからバックの中に入れておくんだよ!!」
 
 
と、フランス語は分からない私にゼスチャーで伝えてきてくれます。
 
 昨日も外を歩いている時も、デジカメはバックの中に入れておくように、現地の人に言われていたけど、バスの中でも危ないのか…
一瞬たりとも気が抜けません。
 
 
 
 
 
 
再びやってきたナイジェリア大使館。
 
 
15時くらいにはそちらに到着するよ〜
 
と大使に前もって連絡していたのですが、彼の姿は見当たらず。
その代わり、もう一人の英語が話せる大使館のスタッフ(♂)がいて、彼が対応してくれました。
 
 
 
500USDを下ろすのを忘れていたので、ATMを探しに再び外へ、
大使館が16時で閉まってしまうので、大急ぎで探しました。
 
 
例のごとく、wiseのキャッシュカードは使えず。
 
 
  
3軒目のATMでやっと下ろせました。
あぁ、本当これって心臓に悪いわ…
 
 
 
 
 
 
 
さよなら、500USD(¯―¯٥)
 
 
しばらく1日1食生活でもして、節約しなければ。
 
ビジネスVISAは、来週の火曜日に出来上がるということで、あと6日間もキンシャサにいないといけないの?
キンシャサでやる事もないのに、ナミビアのウィンドフックに続き、ここでも沈没するのか(´Д`)ハァ…
 
 
 
 
 
 
帰りに近くのスーパーで晩ごはんを購入。
 
 
そのまま、またミニバスに乗って帰ろうとしたんだけど
前回同様、満車で乗れない!
 
 ※画像はお借りしました
 
また暗くなってからの帰宅は嫌だから、とりあえず宿がある方角に向かうバスに乗って→違ったら途中で降りて
また乗って、、、と繰り返して、ちょっとでも宿の側まで近づけるように、自分なりに工夫して進んでいきました。
 
 
 
 
 
いや、しかしすごい渋滞だ。
 
 
乗客でギュウギュウに詰められたミニバスは、クーラーなんてものはなく不快度指数120%。
暗い時間でも暑すぎて、汗だくでした。
 
 
 
最後に乗ったバスで英語が話せるコンゴ人男性がいて、Googleマップを見せて
 
 
「この辺りに、私の宿があるの!!」
 
 
と説明したら、 途中で一緒に降りてくれてバイクタクシーを捕まえて、宿の近くまでついてきてくれました。
 
 
なんて優しいの〜( ;∀;)
バイクタクシーは1人で乗ったら、本当にどこに連れていかれるか分からないから、現地の人が一緒だと安心なんだよね。。
 
 
その彼とは連絡先も交換して、今でもやり取りが続いています。
 
 
やっぱり、日本という国に凄い興味を持ってるみたいで、いつか日本に行ってみたいと。
来日した時は、全力でもてなしてあげるよ♡
 
 
 
 
 
 
 
帰宅してからWi-Fiが繋がって、ナイジェリア大使館の大使から連絡がきていたのに気づきます。
私が大使館に到着していた時間帯に
 
 
 
「大使館のどこにいるの??」
 
 
 
というメッセージがあったんです。
どういう事だ??
 
 
 
「入口で、大使館のスタッフに声をかけられて、彼に航空券のコピーと500USDを渡したよ」
 
 
 
と返事をしたら
 
 
 
「彼はスタッフではなく、大使館のセキュリティーの人なんだよ。彼はちゃんと私にお金を持ってきてくれたからいいけど、たまに間違えて他の人に渡してしまって、騙されてしまう人がいるからね。気をつけて」
 
 
 
えぇーーー、大使館の中でもそんな事があるんだ(´゚д゚`)
だから彼としては、一番安全な自分に渡して欲しかったんだろうね。
 
 
 
確かに思い返せば、入口にいた警備員(コンゴ人)ですら、帰る時にいきなりチップを要求してきたからな。
別に私に何かサービスをした訳でもないのに。
 
 
大使館の中にいる人間でも信用できない。
 
 
 
 
これぞ!
 
 
This is Africa
 
 
\(^o^)/