2024年2月14日〜7月まで、アフリカ縦断をしていました。

ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく西ルート。

アラフォーバックパッカーが、ボロボロになりながらも!アフリカ縦断を達成させた紆余曲折のストーリーをお楽しみ下さい。

 

 

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balineko_mutter

 

 

 

初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介!
あらためまして、まるちゃんです

コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!

本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
 

 

 

 

 

 

 ミラドーロ・ダ・ルア(Miradouro da lua)から宿に戻ってきて、WhatAppにメッセージが届いてないか即チェック。

というのも、クワンザ市場にマルーラの実は入荷されているかの連絡を待っていたから。

 

 

残念ながらメッセージはナシ。

念の為、アンゴラ人の女の子にも確認したけど、市場からは連絡はきていないって。

 

 

 

 

やっぱりマルーラの実は伝説なのだろうか、、、(´・ω・`)

 

 

いや、これで改めてナミビアに訪れる口実ができた!

いつになるかは分からないけど『マルーラ捜査隊』を、あの4人で発足させて次こそは見つけたい。

 
 
 
 
晩ごはんは作るのが面倒で、トマトとバナナとリンゴを食べて終了。
適当だけど、栄養は取れてるから大丈夫でしょ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アフリカ縦断63日目。
 
 
 
シュンサクさんは早朝にチェックアウトをして、ルアンダから→マランジェという町へと移動していきました。
2日後にはまたルアンダに戻ってくるみたい。
 
私はというと、延泊してルアンダに残る事に。
 
 
この宿、居心地がいいし、冷房も常についていて快適。
Wi-Fiも強いから、調べ物をしている時もサクサク繋がってストレスがないんだよね。
 
 
 
 
 
そして、やっと月曜日になったので大使館へと行ってきます。
 
 
まずは、宿から歩いて40分くらいの場所にある日本大使館。
 
 
 
というのも、これから向かうナイジェリアですが、コンゴ民主共和国に続いてVISAの発行がかなり大変な国でして。
これまたInvitation(ナイジェリア在住者からの紹介状)を持っていないと、難しいという情報。
 
アフリカ縦断中の私が、そんなものを準備するのは不可能。
だから、日本大使館にレターを作ってもらえないかお願いしにきたのです。
 
 
※レター=この人は大丈夫だからビザ出してあげてねーという添え状。
 
 
 
 
大使館に入る際は、パスポートを提示。
 
 
撮影も禁止なので、荷物は全部預けてしまいます。
この時点で他の大使館に比べると、いかに日本がきちんとしているかが分かる。
 
 
 
海外で今まで、日本大使館に行った事がなかった私。
スタッフが全員日本人かと思っていたんですけど、そうじゃないんですね^^;
 
 
始め、アンゴラ人のスタッフが英語で対応してくれて→しばらくしたら、日本人のスタッフが来てくれました。
レターの件を相談してみましたが、基本的にVISAを発行する時にレターは必要ないと。
 
 
 
「普通VISAを発行するには、自分が住んでいる国でないとできないものですからね」
 
 
 
と、もっともな事を言われてしまいました。
 
いや、そうなのよ。
アンゴラ在住じゃない人が、ここの日本大使館で日本のVISAを発行したいなんてお願いしても即お断りだからな。
 
 
とりあえず、明日ナイジェリア大使館に行ってみてチャレンジしてみます!
 
 
 
 
 
そのまま日本人スタッフとしばらくお話していて、昨日の警察に連れていかれた事も報告しました。
 
私は幸い賄賂は免れたけど、やっぱりアンゴラで写真を撮る時は気をつけないとダメみたい。
というのも、アンゴラで路上で何かを販売をするのは違法だから。
 
 
だから写真を撮られて、それが証拠になってしまうと彼らにとってもマズイんですね。
 
撮る際は、許可を取るのはもちろん
それか、何かを買って撮影させてもらう(交渉する)のが無難だと。
 
 
なるほど!
そういった背景を聞くと、色々と納得。
 
 
もちろん、これはアンゴラに限ったことではないと思うので、この先の国でも注意していかないとな。
 
 
お話させてもらった日本人スタッフの方は、アフリカの色んな国に行ってる人だったので話していて楽しかった〜♪
このブログ、読んでくれていたらいいなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
帰りも歩いて宿に戻ります。
 
 
戻ってからやる事が沢山あって、まずはカメルーンVISAの発行の準備。
 
 
ナイジェリアVISAも必要ですが、その前にカメルーンも行くから優先順位はこっち。
 
 
カメルーンは現在はe-visaのみで、大使館では発行していないという情報。
 
 
 
オンラインで全て済むなら、それは助かる。
ただ、陸路で入国の際の情報がない…
 
 
↑あくまでもこれは空路で入国の際、空港でビザが発行されると書いてあるだけで、陸路の場合はどうなるかまでは書いていないのよ。
 
日本のカメルーン大使館にメールで問い合わせしてみたけど(英語で)返答なし。
困ったなー。
 
 
とりあえず、次の国のコンゴ民主共和国にカメルーン大使館はあるので、そこで確認するしかない。
 
 
 
 
 
 
e-visaで、アップロードする必須書類がコチラ↓
 
 

①在職証明書/在学証明書

②無職の場合はご家族の保証人レター、或いは旅行会社発行の英文推薦状(リコメンデーションレター)

③旅行や滞在に必要な費用について 、残高証明書または銀行口座手帳の写し

④住民票

⑤ホテルの予約確認書

⑥ 個人旅行の場合はご自分で作成された英文の旅行スケジュール表

⑦黄熱病接種証明書

⑧パスポートの顔写真のあるページ

⑨往復航空券

⑩100,000アフリカフラン(約30,000円)←短期滞在ビザの場合

 

 

 

えぇぇぇぇぇぇぇ(´゚д゚`)

何コレ(´゚д゚`)

 

こんなに準備しないといけないの?

 

しかも写真撮影や、スクリーンショットは受理されず、全部PDFにして提出しなければいけません。

 

 

 

 

 

まず①だけど、個人事業主の私だとかなり面倒な事になる。

就労証明書を役所で作ってもらったりしないといけないから、②の無職という設定でいこう。

 

しかし、家族の保証人レター(もちろん英文)を母親に頼むのは荷が重すぎる…

しかも保証人って、働いてないとダメなんだよね。

 

あれ?

お母さんって今は働いているんだっけ??

 

 

 

 

 

③の銀行残高の写し。

これも英文でないといけなくって、三井住友銀行に発行をお願いして(確か、手数料は800円)

住所を置かせてもらっている友達の所に送ってもらい→友達にPDFで送ってもらうおう

 

 

④の住民票も、友達に取ってきてもらうしかないな…

これも英文にしたものを提出するので、自力で作成するのか( ´Д`)=3

 

 

⑥日程表も出すの??

自由気ままな旅なのに、今から何日にどこに行って、どこに泊まるかなんて決めてないし。

 

 

 

 

コンゴ民主共和国のVISAを取って安心しきっていたけど、こっちのほうが面倒臭いわ!!

こんなに大変だとは思っていなかったから、もっと早めに準備しておくんだった…

銀行残高証明書も発行に1週間以上はかかるし。

 

 

 

 

VISA代が約30000円ってのも凄い(¯―¯٥)

 

 

とにかく!

この2つの国のVISA取得をコンプリートさせなければ、アフリカ縦断が続けられなくなってしまうので、英文での書類作成、頑張ります。

 

 

 

あぁ、現実逃避したい。。。

晩ごはんはトマトパスタを作って、明日行くナイジェリア大使館での対策を練ってました。

 

アフリカ縦断(西ルート)って、想像していた以上に大変だ( ;∀;)