2024年2月14日〜7月まで、アフリカ縦断をしていました。
ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく西ルート。
アラフォーバックパッカーが、ボロボロになりながらも!アフリカ縦断を達成させた紆余曲折のストーリーをお楽しみ下さい。
Instagramもゆるりゆるりと更新してます↓
初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介!
あらためまして、まるちゃんです
コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!
本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
あらためまして、まるちゃんです
コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!
本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
警察に連れていかれて散々だった1日( ´Д`)=3
宿に早く戻って、お肌のお手入れでもゆっくりするか。
お馴染みSHOPRITEで買ってきたジュース。
キウイフルーツとクランベリーのジュース、1リットルでKz2299(約355円)
アンゴラの物価は高いけど、その中でも一番安めのやつをチョイス。
アフリカに来てから、日焼け止めは塗りたくってはいるけど、日に日に焼けているんですよね。
汗で流れていってしまうから、2時間おきには塗り直しているんだけどそれでもダメで(;´Д`)
キウイフルーツはビタミンCも豊富なので、気休めに飲んでおきます。
あと、日本からもしもの為に1本だけ持ってきた化粧水(コラーゲン美容液水)
その名も『Supエッセンス』
お値段は安くはないけど、日焼けして真っ赤になってしまった時など、これを使ってパックをすると効果テキメン!
見事に赤みも引いてしまうすぐれもの。
『やけど、傷の修復』に使用される、医療用レベルのコラーゲンが入っているので、アフリカでの紫外線を大量に浴びながらも
シミはそこまで出来ずに旅を終えられたのもコレのおかげだと思う。
1本もあっという間に使いきってしまったので、もう1本持ってくるべきだったなー。
サプリも飲んだりと、アラフォーバックパッカーは色々と大変なのです。
そして、この日はルバンゴにいたシュンサクさんが、ルアンダまで移動してきました。
もちろん同じ宿。
やっぱりバスの遅れも出ていて、夜7時に到着。
御飯も買いに行くのも面倒だろうから、私が多めに買っていたインスタントラーメンとトマトをシェア。
ラーメンは、ソーセージと卵入り。
仲良く一緒に頂きました(๑´ڡ`๑)
シュンサクさんのいたルバンゴは、がツンダバラの断崖(Fenda da Tundavala)有名。
ここでは、2つの崖の間から彼方に広がる大平原が見られるんだって。
写真だと伝わらないけど、落差1kmくらいあるスゴい断崖。
これはちょっと見ておきたかったかも。
アフリカ縦断62日目。
今日はルアンダから60kmほど離れた所にある観光地『Miradouro da lua(訳:月の展望台)』に行っていきます。
色んな人に行き方を聞きながら、シェアタクシーとバスを計4回乗り継いだんだけど、いざ連れて来られた場所を見渡すと、なんか違う…
海沿いの村にやってきてしまった。
私が行きたい所はコレなんだが…↓
崖から景色を見下ろしたいのに、明らかに下の方にきてるよね?
村の人に写真を見せたら、
「これは、もっと向こうにあるよ。次のシェアタクシーが来るまで、ここでゆっくりしていきな」
と言われました。
いや、こんな辺鄙な場所にシェアタクシーなんていつ来るのか分からん!歩いた方が早い。
という事で、道を間違えながらも歩くこと1時間。
つ、着いた…
ミラドーロ・ダ・ルア(Miradouro da lua)
宿から、計4時間かけて到着したよ…
うん、確かに絶景。
地形が、月の表面のような風景を思わせることから『月の展望台』と名付けられたそう。
ただ、想像していたよりスケールは小さいかなぁ。
先客がいて、よく見たらシュンサクさんだった!
今日の予定とか聞いてもいなかったから、ビックリ。
しかもバイクタクシーで来てるし。
私、宿を出発する時はぐっすり眠っていたので起こさず出かけたのですが、まさかの先に到着しているとは。
バイクだと、約1時間半で来れるんだって。
その代わり往復でKz15000(2800円)
私は片道4時間かけて、400円。
うーん、どっちが良いかは人それぞれだよね(笑)
まぁ、後者の方が旅人っぽいのは確かだけど^^;
さて、帰り道。
バスが止まりそうな、バオバブの木の前で立っているのですが…
一台も止まってくれない(゚Д゚)
私が向かう方向のバスは満車で、乗せられないのです。
シェアタクシーも同様。
え、私もしかして…帰れない?
ここから歩くにしても、60kmあるし、昼の2時の炎天下だよ?
無理無理!!
こうなったら、誰でもいいから乗せてくれーーー。
そもそも車もあまり通らない場所だから、つかまらないのよ。
あぁ…
歩いて帰るしか選択肢がないのだろうか
と半分諦めていた時に、一台の車が引き返して私の前に止まりました。
車から降りてきたのは、アジア人の男性で
「なんでこんな所を歩いているの?人もいない場所で、女性1人で危ないよ!!」
と言われてしまいました。
彼は反対方向に車を走らせていたけど、私の姿を見かけて引き返してくれたそう。
タトゥーががっつり入っている、いかついベトナム人のAlex.
ちょっと怖かったけど、きっと良い人だと信じて彼の車に乗せてもらう事に。
ただ、英語はそこまで話せないのでコミュニュケーションは取りにくかったけど、アンゴラでビジネスをやっていてもう20年住んでるんだって。
彼も、反対方向に進んでいる最中だったから、宿までは送れないけど、バスが止まりそうな町の手前の場所まで乗せてくれました。
ついでに、近くにいた警察に
「この子、空港近くの町まで帰りたいから、乗れそうなバスあったら止めてあげて」
とまで、伝えておいてくれる親切っぷり。
さらには、その警察が乗れるバスを探してくれたんだけど、どれも満車で。
ついには、一般の車に
「この子、町まで乗せてってあげてくれない?」
と、私の代わりにヒッチハイク。
まさかの今日は、警察に助けられる日だとは(笑)
もちろんお金も払うつもりでいたのですが、乗せてくれたアンゴラ人の男性も受け取らず。
宿の近くまで送ってくれました。
帰り道は1円もかからず、宿に戻ってこれたという(しかも時間もかからず)
なんだよーー、アンゴラ人は優しいじゃないか。゚(゚´Д`゚)゚。
この親切を忘れずに、日本でも困っている外国人を見かけたら、積極的に助けにいこうと改めて思うのでした。