2023年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。

アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます!

ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)

 

 

Instagramもゆるりゆるりと更新してます↓

 

balineko_mutter

 

 

 

初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介!
あらためまして、まるちゃんです

コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!

本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
 

 

 

 

 



 アフリカ縦断18日目。



南アフリカの出国審査所から歩いて国境越え。

 

 
綺麗な星空を見ていたら、目もだんだん覚めてきた。
 

 
こちらザインビークの入国審査所。
 

 
ここでおさらい。 
モザンビークに入国の際に必要なもの↓
 
◆パスポートコピー
◆宿泊施設の予約書
◆入国税650MT(もしくは200ZAR)
 
 
 
 
審査官に
 
 
「ビザはないの!?」
 
 
と聞かれ
 
 
 
「えっ、日本人は必要なくなったんですよ??」
 
 
 
と答えたら
 
 
 
「そうなんだけどさぁ…」
 
 
 
と、面倒臭そうに入国審査書を持ってきて、書くように言われます。
 
そんなあからさまに嫌な顔しないでよ。
ビザ免除にした政府に文句言ってくれ。
 
んで、入国税は現金のみと聞いていましたが、どうやらクレジットカードも対応している感じ。
それならそっちで支払いたい!
 
 
 
 
 
支払いも終えて、無事に入国〜
 

 
ちなみに、せっかく準備していたパスポートのコピー、宿泊施設の予約書の提出は求められませんでした。
シュンサクさんはエスワティニ側の国境で、コピーの提出を求められて、近くのお店でプリントアウトさせられる羽目になってるからね。
 
どうやら国境によって違うみたい。
 
 
 
 
 
 
 
バスに戻って、眠りにつこうとしたら、運転手さんに一度バスを降りるように言われます。
 

 
えっ??
私なにかした??
 
そして、バスを降りるように言われたのは私だけでなく、スイス人の女性も。
二人共、不安になりながら再び入国審査所に連れてこられました。
 
 
どうやら、入国税を二人共クレジットで支払ったのですが、機械が上手く作動していなくて切れていなかったらしい。
なので、現金で支払うように言われます。
 
まぁ、それならば仕方ない。
一応200ZARは手元に残しておいたから、それを払います。
 
 
 
問題は、スイス人の彼女。
USドルしか持ってきてないと!
 
世界基軸の米ドルでも、ここでは使い物にならないのです…
 
 
 
 
 
私に
 
 
「200ZAR持ってない??」
 
 
と聞いてきたけど、ごめんよ〜。
余分には持ってないの(´・ω・`)
 
 
 
ここで救世主!
同じバスに乗っていたパキスタン人の男性。
 
この彼は入国スタンプすら押されず、ずっと審査官と話していて、近くで我々のやり取りをずっと見ていたのもあり
自分の財布から200ZARを出してあげたんです。
 
 
「You're hero!!」
 
 
と思わず言ってしまった。
 
 
そして、その彼だけ入国拒否を食らって、南アフリカに逆戻り。
スイス人の彼女も、USドルでお金を返そうとしたけど
 
 
「いらないよ」
 
 
と、サッと私達の前から去っていきました。
去り方までヒーローだったな。
 
 
 
スイス人の彼女に、入国税の事は知らなかったのか聞いたら、もちろん知っていると。
ネットでは、米ドルと書かれてたらしい(調べてみたら本当だった。しかもクレジットもOKって書いてある)
 
空港とかではもしかしらOKなのかも。
国境越えでは、まだまだ体制が整っていないのだろう。
 
今後、隣国から国境越えをする人はお気をつけ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝の5時過ぎに、首都のマプトに到着。
 

 
バスを降りるやいなや、 タクシーの運転手に声をかけられまくり。
 

 
 「どこの宿に泊まるんだ??」
 
 
 
としつこいので、名前だけ教えたら
 
 
 
「まさか歩いて行く気か!?その宿は坂道をずっと上がっていかないといけないんだぞ??」
 
 
 
うん、そのまさかだよ。
まだ早朝で時間もたっぷりあるから、のんびり歩いて宿に向かいます。
 

 

 確かに、坂道は多かったな^^;

まぁ、これくらいは許容範囲内。

 
 
 
 
 
 
25分くらいで宿に到着。
 

 
 『THE BASE BACKPACKERS』です。
 
 
 
 
チェックインの時間はかなり先だけど、朝に荷物だけ預けたいとは予約の段階で伝えていたので
 ベルを鳴らすだけ鳴らしてみたら、警備員のおじちゃんが対応してくれました。
 

 
 しかも、そのまま部屋まで案内してくれた!
 

 
男女ドミトリー1泊1058MT約2553円)です。
 
 
 
 
 
あ、シュンサクさんのバックと靴がある〜 
 

 
みなさんお休み中の時間なので、静かに荷物だけ置いてお部屋を去ります。
 
 
 
 
うんうん、キッチンも充実してそうだな。
 

 
 ここが共有スペース
 

  

シャワー室は、ちょっと使っている人達のマナーが悪い感じで汚かった…

 
 
テラスもあるよ。
 
 
 あ、ワンちゃんがいる〜
 
 
 ごめんごめん、起こしちゃったね。
 
 
洗濯物も干せる場所があるのは助かる。
 
 
 早速洗濯して、干させて頂きました。
 
 
 
 
とりあえず、市内散策をしたい所だけど、まだ早朝なのでしばらく宿でせっせとブログ更新。
 
 
 そんな事をしていたら、シュンサクさんも起きたので、先にマプトに3泊している彼から街中の情報を聞いておきます。
 
 
 
私はマプトには一泊しかせず、明日には美しいビーチが見れる『トーフ』に移動する予定。
シュンサクさんも明日移動で、彼はさらに遠くのビーチ『ビランクーロ』まで行くと。
 
 
 
トーフに行くなら、宿まで迎えに来てくれて、直で行けるバスがあるらしい。
 
 
自力でトーフに行くとなると、早朝に(4時!!)空港近くのバスステーションまで行って
そこでバスに人が集まるのを待って出発
ムババネという街から、さらにバスを探してトーフにやっと到着。
 
 
お金も時間もかかるけど、この宿まで迎えに来てくれるバスなら、お値段も1250MTとちょっと安い。
ただ、このバスの予約をするには『FATAMA'S  BACKPACKERS』に直接しにいかないといけないので、早速出かける準備。
 
 
 
 
その前に、このバス予約は現金でしか対応してないので、ATMでお金も下ろしておかなくっちゃ。
 
 
 おぉー、ATMの言語がポルトガル語か、英語で選べるようになってる。
 
 
モザンビークの公用語は、ポルトガル語ですからね。
 
 
できるだけ多めに下ろしたいのに、1日の限度額が5000MTまでとちょっと少ない。
何回も下ろしたくないから、あとはクレジットカードで上手く乗り切れればいいんだけど。
 
 
 
 
 
FATAMA'S BACKPACKERSは、宿から歩いて20分ぐらいの場所にあります。
 
 
 中はカラフルで、デザインもかわいい!!
 
 
 バスで一緒だったスイス人の女性も、ここに泊まると言っていたので、もしかしたら会えるかも??と期待していたら会えた!!
 
 
「It's been a while〜(久しぶり)」
 
 
なんてジョークをかましながら、明日はトーフに向かうことを彼女にも伝えます。
 
 
支払いも済んで、予約完了ヽ(=´▽`=)ノ
 
 
しかも、朝の5時に迎えに来てくれるから、ちょっとゆっくりできて嬉しい。
これで空港近くのバスステーションまで行く手間が省けました。
 
 
 
では、このまま市内散策してきまーす。