2023年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。

アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます!

ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)

 

 

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balineko_mutter

 

 

 

初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介!
あらためまして、まるちゃんです

コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!

職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ縦断15日目。

 

 
朝食を頂いて、私は早めに宿から出発。
 
シュンサクさんは、エスワティニにもう一泊して、モザンビークに向かうそう。
そして、私は再びヨハネスブルク(南アフリカ)へと戻ります。
 
 
急遽、ヨハネスブルクで予定ができたんですよ。
戻るだけでもお金はかかるし少し悩んだけど、どうしても外せない予定で。
 
まだエスワティニからなら引き返せる距離なので、行く事を決意!
 
 
 
 
 
レソトのセモンコンから一緒に旅をしていたシュンサクさんとは、ここでお別れ。
1週間も一緒にいたのかぁ。
 
 
もちろん過去の旅でも、行動を一緒にした日本人はいたんだけど、こんなに長い期間は初めて。
 
彼もまだアフリカ大陸にいるので、この先もどこかの国で会う可能性はあり。
これで最後のような気もしないので
 
 
 
「良い旅を〜」
 
 
 
とサクッとお別れをしました(^_^)/~
 
 
 
 
 
 
 
しかし、バックパックを背負ってバス停まで行くのはしんどい。
 

 
できる事なら、宿の前でバス(ムババネ行き)を捕まえたい…
 

 
だって、この反対方向に進むバスにこれから乗るんだよ。
いちいち、バス停まで行くエネルギーが無駄( ´Д`)=3
 
とはいえ、仮にムババネ行きのバスを捕まえても、すし詰め状態だろうから
こんな大荷物を持っていたら乗せてくれないだろうな。
 
 
 
 
 
 
日差しがそんなに出ていない事がせめてもの救い。
 

 
炎天下の中、バックパックを背負って歩き回るものほど辛いものはないからね。
 

 
バス停に到着〜
 
 
「ムババネ!ムババネ!」
 
 
を連呼して、地元の人にバスの前でまで連れてきてもらいました。
 

 
宿の人や、バス停のドライバーさんに確認したけど、ここからヨハネスブルクに行くには、
 
 
ムババネに行って
そこから国境(Oshoek)までのバスかシェアタクシーに乗る
その国境から、ヨハネスブルクに直で行ける、シェアタクシーに乗ればいいと。
 
 
 
乗り換えが面倒臭いから、ムババネから一本でヨハネスブルクに行けるバスとか出てないのかなぁ。
ムババネも首都だから、あってもおかしくないんだけど。
 

 
バス代を払う時、25ZARだったんだけど、南アフリカの小銭を使おうとしたら断られました。
どうやら、南アフリカの紙幣は使えるんだけど、小銭はNGみたい。
 
南アフリカのお金は、隣国(ナミビア、ボツワナ、レソト、エスワティニ)では使えるという情報だけど、多分紙幣のみなんだろうな。
そんな中途半端なルールを作らず、完全に統一して欲しいわぁ〜。
 
 
 
 

 

 

 
小一時間ほどで、ムババネバスターミナルに到着。
 

 

ヨハネスブルク行きのシェアタクシーはないか、聞いてみたらあった!!! 

 

 
やったー!!
これでイチイチ乗り換えしなくて済む(*^^*)
 
金額も320ZAR(約2560円)
 
 
 
 
ただ、出発時間は13時からのみ。
2時間近くも待たなければいけないので、ちょっと早めにランチ でもしておくか。
 

 

ショッピングモールの中なら、色んなレストランがありそう。

 

 

 
 

 
おっと!!
中華料理屋があるはないか!!
 

 
 昨日、シュンサクさんが中華を食べた話をしてたから、無性に食べたい気分だったんだよね。
 

 
店内を見た感じ、キッチンは中国人、サービスはエスワティニのスタッフ。
オーナーも中国人っぽい。
 
さすが中国。
こんなマイナーな国にも進出してるのね。
 
 
 
 
手持ちのエスワティニの紙幣を上手く使い切れるように、メニューの金額をしっかりチェック。
 

 

 一番安い焼きそば(464円)と

 
 
 水餃子(544円)を頼んで、上手く使い切れました。
 
 
餃子のタレ、ニンニクたっぷりで嬉しい(^q^)
 
 
異国の地で食べる中華は格別に美味しい。
和食同様、食べるとホッとする味です。
 
 
 
本当はお野菜を食べたくて、空芯菜を頼んだんだけど
 
 
「water spinach、メイヨウ」
 
 
と言われました。
 
あぁ、品切れってことね。
ってかメイヨウ(没有)を使われているから。完全に中国人と思われてる〜。
 
 
「残念ながら、私日本人なのー。でもメイヨウの意味は知ってるよ^^」
 
 
と伝えておきました。
 
 
 
 
 
 
食べ終えた後も、まだまだ時間はあるので、バス乗り場でゴミ拾いを開始〜
 
 
エスワティニでゴミ拾いができたのは、この日だけででした。
 
 
 移動日が続くと、時間が空くのが夜だけになっちゃうからどうしてもできないんだよね。
 
 
 
このバス乗り場は、テイクアウト用の発泡スチロールのゴミが多い。
 
 
ゴミのサイズも大きくて、ゴミ袋もあっという間にパンパンに。
 
 
ここでも私が拾ってる眼の前で、ゴミをわざと捨てていく人がいたけど、そういうゴミは気づかないフリに限る。
器が小さい私は意地でも拾いません(*^^*)
 
 
 
 
 
そろそろ出発の13時だ!
 
 
 今日は特等席の一番前の席を確保。
 
しかし、13時になってもいっこうに出発する気配がない…
というのも、全然人が集まらないから。
 
詰め込めば16〜20人は乗れそうなのに、この日は私を含めて5人だけ。
 
ヨハネスブルクまでも結構な距離だし、高速も使うから乗車率が低いと採算合わなくなるからな。
結局13時半まで待ったけど、人は集まらず。
 
5人のまま出発しました。
 
 
 
 
 
 
 
30分ほどしたら、ガソリンスタンドで降ろされます。
 
 
半分寝ていた私は状況が分からず。
 
 
どうやらここが国境付近みたい。
 
 
ガソリンスタンドから歩かされ、出国審査所に向かいます。
 
 
 案外、国境周辺だけど賑やかな町だな。
 
 
24時間開いている国境だからかな?
 
 
 本当場所によっては、殺風景な国境もあるから面白いです。
 
 
 
 
なぜだか分からないけど、私がエスワティニに住んでいる人だと思われて、入口の警備員さんと意思疎通が取れずに一苦労。
 
 
 きっと中国人と勘違いされて、エスワティニで働いていると決めつけられてたんだろう。
 
そんな話を同じシェアタクシーに乗っていた地元民したら、彼らも私がエスワティニに住んでいる人間だと思いこんでいたそうです。
中国人、会ってないだけで実は沢山エスワティニにいたのかもね。
 
 
 
 
 
 
そんなこんなで、無事出国スタンプをゲット。
 
 
二週間ぶりにヨハネスブルクに戻りまーす。