2023年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。
アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます!
ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)
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balineko_mutter
初めてこのブログをご覧になる方へ
こちらのホテル、ドミトリーというものがなくて個室のみ。
お部屋が2つあって、
一つがシングルベットで5500ZAR(約4400円)のお部屋
もう一つがクィーンベットで7500ZAR(約6000円)のお部屋
やっぱりレソトは高い。
どっちかの部屋を選ぶ感じなんですけど、ただ寝るためだけに、そんなに払いたくない…
ここで私はシュンサクさんに提案。
「お部屋、一緒でもいいですよ」
そう、クィーンベットのお部屋なら2人で8000ZARでいいと言われたんですよ。
ずっとドミトリーで一緒だったし、それなりにお互い信頼関係はできてると私は思っていたので、
相手が異性であれ、特に気にはしていませんでした。
シュンサクさんも大丈夫ということで、この日は一緒のお部屋に泊まる事に。
このお部屋バスタブもあるし、
タオルもあるし、
コンセントもたくさんあるし
クレジット払いができないのは痛いけど、まぁそれ意外は悪くないです。
晩ごはんを近くにレストランで食べたかったけど、どこも開いておらず。
とりあえず、手持ちのリンゴでお腹を満たしておこう。
アフリカに来てから、まともな食事を取れていない事にちょっと不安を抱えつつ、これも旅らしいなぁーとそんな部分も楽しんでいます(^ν^)
アフリカ縦断11日目。
ここのホテルは朝食付き(ホテルの名前がB&Bだしね)
簡単な朝食にはなりますが、昨日の夜はリンゴだけだった分、有り難い。
とはいえ
あんまりコンフレークも、ジュースも飲まないから食べるものは限られちゃうけど。
パンも日本にいる時は食べないけど、この時は別。
フルーツは嬉しいヽ(=´▽`=)ノ
これだけじゃ、ちょっと物足りないんだけど…と思っていた所
スクランブルエッグとサラダが提供された。
だよね、だよね。
パンとコンフレークとフルーツだけでは少ないよね。
ある程度お腹は満たされて、出発でーす。
バスターミナルまで歩いて行くつもりでいたら、オーナーさんが車も出してくれたの。
ありがとう〜。
まだ朝の8時ということもあり、人はほとんどいません。
この日も、もちろん乗り合いタクシー(バス)
ここ、モコトロンから→アンダーバーグ(南アフリカ)まで国境を越えて進んでくれるタクシーがあるので
まずはそのチケットを、パスポートも提示して購入。
金額は200ZAR。
受付をしていたお兄さんのパーカーの後ろ姿を見た時、思わず写真を撮らせてもらいました。
どうやら、彼の奥さんがお土産で買ってきてくれたそうです。
こんな所で、日本語見れると嬉しくなっちゃう。
当然、タクシーは人が集まるまでは出発しないスタイル。
はい、そんな時はごみ拾いですよね〜。
時間もたっぷりあったので、ゴミ袋いっぱいになるまで拾いました。
↑一応、ゴミ箱に捨てておいたけど、この巨大なゴミ箱のゴミもいつ捨ててもらえるんだろう…
待つこと1時間、人も集まりようやく出発です。
今日は足元広々だー
と思ったら、そんな事はありません。
私のバックパックを目の前に詰め込んできて、かなりギュウギュウでしたわ^^;
ここからはセモンコンを思い出させるような、山道がずっと続きます。
羊さんの群れが現れて、一旦停止。
地元の人からしたら当たり前の光景でも、私達日本人には珍しい光景。
2人でパシャパシャ撮りまくってました。
シュンサクさんが、コンパスのアプリを持っていて、見せてもらったらビックリ。 え、標高3062mの所走っちゃってるんだ(・o・)
走ること、約1時間半で国境に到着〜
国境のサニパスですら2873mかぁ
小さな国境ですが、ちょっとしたお土産屋さんもあったり
キャンプサイトもあったり。
南アフリカから旅行で来ている人も、結構多かったです。
出国は、何も聞かれずあっさりとスタンプをゲット。
そして、このまま南アフリカに入国するのですが
噂には聞いていましたが、なかなかハードな国境超えを経験する事に。
舗装もされていない、この崖道を下るのです…
写真で伝えきれないのが残念なんだけど、あまりにも揺れが激しくって、まともに写真を撮っている余裕もないの。
そもそもこの砂利道(崖道)を、タクシーで下っていこうとしているのがおかしな話なのですが、本来なら4WDだよね?
対向車が来たら、どちらかが止まって道を譲り合わないと通る事も難しい。
絶景と言えば絶景なんですけど、この激しい揺れにどこまで耐えられるか。
そして、ブラックミュージックを爆音で流されているのもしんどい。
何回かボリューム下げてもらうようにお願いしてたけど、完全に無視!!
なんだよ!
別に音を消せとは言ってないのに、下げることもできないの??
何を言っても無駄なので、スピーカーを押さえつけで音を小さく手法にでました。
一緒に乗っている地元民達は、別にうるさく思ってないんだよね。
私達日本人だけがワーキャー言ってるだけで、彼にとっては日常なんだろう。
約50分かけて、南アフリカ側の入国審査所に到着ε-(´∀`*)ホッ
あの、約8kmの距離をタクシーで50分かけてますからね。
時速10km/h以下で走ってきてるって事だから、相当ハードな道程だったことは理解してもらえるかと思います。
レソトの出国の時とは違って、ここの審査官はフレンドリー。
「なんで君のパスポートは、ここのページだけスタンプを押さず、他のページにばかり押されているんだ?」
えっ、そんなことを言われましても…
それはその審査官のセンスかと思われます(-∀-`; )
「えっ?私のせい??笑」
「いや、君のせいじゃないよ笑」
なんてやり取りしながら、
その空白を埋めるように、ちゃんとスタンプを押してくれました。
再び南アフリカに入国!
このまま夕方あたりに、乗り継ぎが成功してダーバンまで到着でますように(^人^)