2024年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。

アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます!

ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)

 

 

Instagramもゆるりゆるりと更新してます↓

 

balineko_mutter

 

 

 

初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介!
あらためまして、まるちゃんです

コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!

本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
 

 

 

 

 

 

リアルタイムではザンビアまで進んでおりますが、連日の停電でブログなんて更新できません!

アフリカ縦断中は、ネット環境を確保をするのはかなり大変なので、帰国してからまとめて書く感じになりそうだな…

 

たまにInstagramでストーリーもあげている時もあるので、アカウントをお持ちの方は覗きに来てみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、アフリカ縦断10日目。

 

 

今日もいい天気〜

 

 
なんだかんだで延泊して、4日間お世話になったセモンコンロッジ。
 
 
 
 
 
 
チェックアウトの時に、アブセイルの証明書も渡されました。
 
 

『 No,6361』と書いてありますが、私が6361人目のマレツニャーネの滝でのアブセイル成功者。

 

6361人目って、挑戦者がまだまだ少ないですよね。

小さい国だしなぁ。

 

このブログを読んで、トライしようと思ったアナタ。

アブセイルの台帳に6361番目に私の名前が残っているので、よかったら探してみて下さい♪

 
 
 
 
 
 
 
 
宿は8時過ぎに出発して、バス乗り場へとシュンサクさんと一緒に向かいます。
 

 
バックパックにもなるキャリーケースを使っている彼。
 
 
この砂利道だと、背負った方が楽なんじゃないかと思うんですけど、この手のタイプのバックパックはかなり背負いにくいんだって。
だから、結局いつも引いてるそう。
 
私もキャリーケースで世界一周していたけど、今は両手が自由に使える方がいいので、断然バックパック派になったんだよね。
 
 
 
 
 
マセル行きのバスはすぐ見つかりましたが…
 
 
まだ2人しか乗車してない。
 
 
これは出発が遅くなりそうだ(;´∀`)
 
 
 
という事で、そんな時はゴミ拾いですよね。
 
 
ロッジの周辺はスタッフがいつも綺麗に掃除してくれているので、ゴミ拾いをする必要が全くなかったのですが、ロッジを離れると汚い(´・ω・`)
 
 
ゴミの種類も、ジュースや牛乳などの紙パックが多いんですよなぁ。
 
 
どれも1000ml入っているパックばかり。
 
 
小さいパックならまだしも、大きいのを平気で捨ててしまえる感覚が理解できない…
そもそも、ゴミ箱に捨てるという事を習ってきてないのかも??
 
 
このゴミも多かった。
 
 
食べ終わったとうもろこし。
屋台でよく売ってますからね。
 
 
 
 
 
 
 
「ゴミの写真だけじゃなく、俺たちも撮れ!!」
 
 
とリクエストされ、パチリ。
みんな撮られるの本当にお好きなのね〜。
 
 
 
 
大分暑くなってきたので、ゴミ拾いも終了。
 
 
動いたのでお腹が空いちゃった。
 
 
りんごをかじって。
 
 
シュンサクさんから、お菓子のおすそ分けもいただきました。
 
 
バスが動かないと食べちゃうし、お水も飲んじゃう。
喉も乾いて、グビグビ飲んでいたらストックがなくなってしまいました。
 
 
 
 
 
出発まで、ちょっと時間がありそうなので一旦ロッジに戻って、お水をもらってこよう。
 
 
ロッジで提供されている無料のお水は、滝のお水なんです。
 
 
 
 
 
戻ってきたら、いい感じに出発の時間に。
でも、2時間半待ったからね。
 

 
早めに次の町に行きたいから、8時にロッジを出たけど、早すぎたな。
バスに人が集まる時間帯は10時以降になりやすいから、早く来すぎても良くないと学びました。
 
 
 
 
 
 
再び、マセルのバスターミナルに戻ってきたよー。
 
 
本当はこのまま『ターバ・ツェーカ』という町に向かって、1泊ほどする予定でいたのですが
シュンサクさんに
 
 
 
「少しでも先に進みたいので、今日中にモコトロングまで行きませんか?」
 
 
 
と、提案されました。
 
 
翌日には国境を越えて、南アフリカのダーバンまで到着できるのが理想。
 

 

レソトからダーバンまで直通で行けるバスもなく、バスを乗り継いで、乗り継いで進むしか手段はないのです。

もちろんバスも人が集まるまで出発しないので、時間も読めない。

 

 

南アフリカで、暗い時間になってからの到着は極力避けたいから、確かに今日中に国境近くにある町、モコトロンまで頑張って進んでおいた方がいいかも!

 

 

 

 

 

そんなわけで、バスターミナルで『モコトロン行き』バス探し。

 

 

関係ないけど、売り子のおばちゃんがモコトロンの正しい発音を教えてくれました(笑)
 
 
 
 
 
 
「タクシーでなら400ZARでいけるけど、どうする?」
 
 
と運転手さんに持ちかけられます。
 
 
タクシーでその値段なら安いかな??
ついて行ってみると、現れたのはタクシーじゃなくバス!
 
 
えっ??
と思ったけど、アフリカではタクシーランクと言って、大型のバンに乗り合いするのをタクシーと呼んでいるんですね。
 
 
ややこしや。
 
 
 
 
 
ここから6時間はかかるので、御飯も今のうちに買っておこう。
 
 
あ、お手洗いも行っておかなくっちゃ。
 
 
3ZAR支払います。
汚いのに有料なのは納得できないけど、仕方ない。
 
 
 
御飯は焼きトウモロコシに。
 
 
よく街中でみかけるから気になっていたんだよね。
 
 
香ばしい色をしているし、美味しそう〜と思ってカブりついたのに…
 
 
ぜんっぜん美味しくないの!!
残念なくらい!!
 
すんごい堅いし、甘くもない。
びっくりしたもん。
こんなのトウモロコシじゃない…
これって、もう育て方の問題なのかな?
 
せめて醤油とかタレがかかっていればいいんだけど、完全なプレーン。
 
 
 
 
でも、10ZAR払って買ったし、悔しいので全部食べました。
 
 
バン(タクシー)は人は集まっていないけど、出発します。
 
 
セモンコンじゃなくても、レソトは元々山に囲まれた国。
 
 
車内からは、のどかな景色がずっと続きます。
 
 
さっきのトウモロコシが残念すぎたので、ポテチでお口直し。
 
 
そうそう、私はいつも大きいペットボトルでお水を持ち歩いているんですけど、レソトに来てから
 
 
 
「お水を分けてくれる?」
 
 
 
と言われる事がよくあったんです。
車内でも、こちらのおばちゃんにお願いされました。
  
 
別にお水ぐらいケチケチするつもりもないし、困った時はお互い様。
それで脱水症状や熱中症になっちゃったら大変だしね。
 
 
 
 
 
途中、結構な雨が降ってきました。
 

 

 雷もずっと鳴ってたし、車内にいる時でよかった〜。
 
 
 
 
 
6時間でモコトロンに到着予定と聞いていたけど、明らかにもっと遅く到着しそう…
 
 
どんどん暗くなってきているし、どこに泊まるかも決めていない私達。
 
 
私もシュンサクさんも、SIMカードは買わない派なので、宿情報を調べる事もできないのです。
もうちょっと明るい時間帯なら、直接宿に交渉しに行けるんですけど、この暗さだとさすがに厳しい…
 
車内の人達は、地元の人ばかり。
バス停から近くて、かつ安い宿を知っている人はいないか、みんなに聞きました。
 
 
 
英語ではなく、ソト語で話しているから完全には分からないけれども、誰かが宿に電話してくれたり
さっきお水をあげたおばちゃんが、私達をその宿の前で停めてあげるように運転手さんに頼んでくれたりで、宿を無事に確保できました。
 
 
みんな助けてくれてありがとう(´;ω;`)
下手したら、野宿にもなりかねなかったからね。





 
 
 
 
『SHOESHOE B&B』です。
 
 
なんだかんだで、10時間くらいはバスに乗っていたからぐったり。
 
 
時刻はもう夜の9時半。
 
 
早くチェックインして、明日も1日バス移動だから早く寝よう(´ω` )zzZ