2024年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。
アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます!
ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)
Instagramもゆるりゆるりと更新してます↓
あらためまして、まるちゃんです
コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!
本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
ネット環境の悪さ、長距離移動続きで、ブログが更新滞っておりましたが、ちゃんと生きております!
ご安心を(・∀・)
では、アフリカ縦断7日目スタート。
朝からヘビーな御飯を頂きます^^;
昨日の夜、悩みに悩みました。
始めは、嫌な事続きでヨハネスブルグに戻る気でいた私。
とりあえずレソトに入国して足を踏み入れたし、もういいや!
という気持ちでしたが、せっかく来たのだから…
どこか1ヶ所、どこか1ヶ所だけ観光地に行っておこうと考え直し、レソトにもう一泊する事に。
ただ、マセルにはいたくない。
このホテルにもいたくない。
そういえば、昨日行ったスーパーの店員さんに聞いたんだよね。
「特に何も下調べせずに、レソトに来たんだけど、どこか行っておいた方がいい場所ってある?」
その店員さんは
「マレツニャーネの滝がいいと思うよ」
と教えてくれて。
滝か…
そんなにいいのかな?
この先、アフリカ北上していったら世界三大瀑布のヴィクトリアフォールズも見れる。
日本で那智の滝も見たことある。
そんなに有難がってみるものなのかなぁ。
その滝はマセルからはバスで、3時間ぐらいのセモンコンという場所にあって、標高2500mに位置すると。
調べてみると、お馬さんに乗って、滝の近くまで行けるアクティビティもあるそう。
うん、それも楽しそうだな。
乗馬体験もした事ないし。
なので、近くにあるロッジにメールで明日泊まれるか問い合わせしたら、大丈夫とのこと(直前の予約なのに、対応もしてくれて、返信も早かった)
乗馬体験も、その宿が予約対応してくれているので、一緒にお願いしておきました。
まずはバス乗り場に行かないといけないので、10時前には宿を出てタクシーをピック。
大通りまで出て、捕まえようとしたら、その途中でタクシーのおじちゃんから声をかけてくれました、
今日はちゃんとしたタクシー会社の車だから…
大丈夫なハズ!!
ここからバスターミナルは、100ZRAだって。
バスターターミナルは多分このあたりなんだけど、タクシーではこの先入れないから
という事で、そのまま歩いておじちゃんが案内してくれます。
すでにこの通り道でゴチャゴチャ感が漂っていて、ワクワクする(*^^*)
ここがバス乗り場だって。
そして、バス乗り場、タクシー乗り場でおなじみの乗客争奪戦。
「セモンコンだって?俺のバスで行けるぞ」
「いやいや、俺のバスの方が早く出発するぞ」
「おい、俺が先に声をかけたんだぞ!!」
とドライバーさん同士が揉めるのは、よくある光景。
ヒートアップすると、取っ組み合いのケンカを見られるときもあります。
こういう時にいつも頭の中を流れるのは『ケンカをやめて』
とりあえず、金額に差がない時は一番始めに声をかけてくれた人を選ぶかな。
とはいえ、まだガラガラのセモンコン行き。
そんな時にするのは…
ゴミ拾い!
「あの中国人はなにやってんだ?」
と、奇異の目で周りからは見られておりますが気にしませーん。
ゴミがちょっと集まった頃、
「俺も一緒にやるぞ!!」
と、バスのドライバーさんが私のゴミ袋を持っていきます。
効率が良いかは別として、一緒にやってくれる人がいると楽しい!
地元民のおじちゃんが加わってくれる事でより、コミュニケーションがみんなと取りやすくなるし。
もう、この時はゴミの数は数えてられなかった。
いつもゴミをいくつ拾ったかカウントするんですけど、誰かと話ながらだったり、話しかけられたりすると、すぐ忘れちゃうんですよね。
そんな感じで、一緒にやり始めたら10分もかからずでゴミ袋がいっぱいに!
ドライバーさん、ありがとう♪
いい汗かいたわ〜。
やっと人数も集まってきて、出発する雰囲気になってきた。
この時点で1時間半待ち。
こんなに待つなら、宿をもうちょっと遅く出てもいいんじゃないかとも考えるのですが…
本当にねー、こういう乗り合いバスの出発時間は読めないんですよ。
想像以上に早く出ちゃうこともあるので。
思い通りにいかないのが、旅の醍醐味。
アクシデントも含め、楽しめるぐらいの余裕を持っていたいですね。
車内でくつろいでいると、色んな売り子さんがアプローチをかけてきます。
バナナかー。
3本で8ZAR(約64円)で、大きめサイズだし買ってみるか。
やっぱり暇だと(待ち時間が長いと)食べちゃうから良くない(-_-;)
そういえばマセルからセモンコンまで、いくらなんだろう?
他の乗客に聞いてみたら、
「150ZARくらいじゃない?」
と。
その後、お金を回収しにきた男の子に200ZAR渡したら、お釣りがなかなか戻ってこない。
お釣りを催促しに、バスから出てたら61ZARのお釣りが戻ってきました。
ん?
いくら払えばよかったの?
どうやら139ZARでよかったみたい。
頭の中で計算が追いついてない私が、貰ったお釣りを持ってボーッとしていたら、その男の子
私の手元にあった61ZAR中、30ZARをいきなり持っていっちゃったの( ゚д゚)ハッ!
え?え?
どういう事?
おかしいって。
待って、待って。
イチからやり直そう。
一度、お金を始めの状態に戻します。
私が200払いました。
61ZARお釣りを貰います。
そして男の子がそこから、30ZARを奪います
いや、違うだろ!
揉めているのに気づいたドライバーさん(ゴミ拾いを手伝ってくれた)が、間に入ってくれて
「どうした?」
「彼がお釣りを多く貰おうとしてるんです。日本人だからってバカにしてるわ」
「いくら払ったの??」
と聞かれ状況を説明。
ちゃんと、おつりを61ZARもらって、話はつきました。
本当、ちょっと気を抜くと何をされるかわからない。
こっちが慣れない国のお金の扱いに手こずっていると、それをいいことにサラッと多くもらおうとする人もいますからね。
ケチと思われようが、そこは厳しく追求していきます。
日本円にしたら少額でしょうけど、それでも私にとってな大事なお金。
そして、貴重な旅の資金ですので、1円単位でも損はしたくないもん。
出発まで、あと10分くらいは待ちそうなので、その間にスーパーへ。
お水と、おやつも買っておきました。
パッケージが可愛くて買ってしまった、ポテチ。
この先の旅路でも『Simba』の登場頻度は高くなります。
それは次の記事で(*^^*)