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大阪府豊中市蛍池でママがベビーと楽しめるリラックス空間。少人数の小さな親子教室を開催しております、吉岡なつこです。
私は、小学２年生息子と２歳の娘の子育てしているのですが、子供と話す時に心がけていることがあります。
それが、○○したらダメ！、とか、○○したらあかん！。はなるべく言わないこと。
昔、保育士をしていた時に学んだんです、子供は言われたことをまずイメージしてから動くので、してほしいこと、することを伝えるとよいと。
走らないでね！ではなく、歩こうね。
立たない！ではなく、座ろうね。
などなど。
たしかに大人の私でも、右の扉は開けないでね、とかいわれたら、右の扉をまずイメージしちゃいますもんね。言う方は、してほしくないことを先にイメージしているので、それをしないでね、になるのですが。
とはいえ、子供って急な動きもするし、突発的に止めなきゃいけない場面もあるので、危険なときは、だめ！っていいますよ。車道に飛び出したとか、硬い物をなげようとしているとかね。（２歳児あるある
）
本当にダメなことだけをしっかり伝えるようにしておくと、「ダメ！！」って言われた時に反応しやすくなるんじゃないかな。とも思います。
普段から言われていると、だんだん慣れちゃいそうで、ちょっと怖いかも。
ママが言おうとしているダメ！は、なんでダメなの？って、ちょっと考えてみて
意外と世間体のためだったり、掃除するのがめんどくさいだったりするかも。こぼしちゃダメ！なときは、こぼさない工夫をしてみよう。触っちゃダメ！の、それは危険かな？汚い気がするのかな？
わたしも、上の子の時は色んなことが気になった時期もありました。
でも、よく考えたら、自分が面倒だったり汚い気がしてたり飽きてたり。
毎日は難しいけど、子供目線で考える時間も作ってみるときっと新しい発見があるよ。
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