以前同僚だった友人とはもう15年来の仲良し。
私が出産育児で仕事から離れている間にも数回転職をし、キャリアアップをしてきたベテランのマーケターです。
最近話した際に、
「最近、インド人が上司になったら、英語のアクセントが全くわからなくて。上司だからコミュニケーション取らないわけにいかないし、オンライン英会話でインド系の先生を探してるよ」
と話していました。
子どもの留学先を考えるときに、英語圏を選ぶ親御さんはまだ多いのではないかなと思います。
「子どもには、やっぱりきれいな英語を話せるようになってほしい」
「どうせなら、先生はネイティブがいい」
でも、現在進行形でバリバリ働く友人が、わざわざ仕事のためにインド人の先生を探しているというエピソードは、今の社会の変化を物語っているなと感じました。
そして、母国語のアクセントが強めの英語を話す先生のニーズ、結構あるかもしれないな、とも。
ちょうど転職活動中だった彼女、次の面接官も名前から推測するにインド系っぽいということで、早口のインドアクセントに慣れなきゃと焦っていました。
時代は大きく変わっていることを感じた出来事でした。