最近ビジネス界をにぎわせているChatGPT、使ってみましたか?目玉が飛び出るほど便利です。
便利というか、すごすぎる。
これまで、「課題解決力」はビジネスマンの基礎能力として重要視され、子育てでも「問題を自分で解決する力をいかにつけるか」世のお母さん、お父さんたちは必死で情報収集してきたのではないでしょうか。
たとえば、「子どもをいかにクリエイティブに育てるか」という質問をしたとします。
数分考えて、戻ってきたのが以下の答え。
「子供をクリエイティブに育てることは、彼らが将来的に自分自身の人生を生き、未来の問題を解決するために必要なスキルや能力を発達させるのに役立ちます。以下は、子供をクリエイティブに育てるためのいくつかの方法です。
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自由な時間を作る:子供が自分自身で思考し、創造的な活動をするためには、自由な時間が必要です。スケジュールに余裕を持ち、子供に自由な時間を与えることが大切です。
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フィールドトリップを計画する:外出し、新しい環境や体験を通じて、子供たちは刺激を受け、クリエイティブなアイデアを生み出すことができます。
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質問を奨励する:子供たちが自分で問いかけ、考えることを奨励することで、自己表現能力が向上し、クリエイティブな思考力を養うことができます。
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オープンエンデッドな問題を提供する:オープンエンデッドな問題を提示することで、子供たちが自分なりの解決策を考え出すことを奨励し、クリエイティブな思考力を発揮することができます。
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芸術的な活動を促す:絵を描いたり、音楽を演奏したり、物語を書いたりすることで、子供たちが自分自身の感情やアイデアを表現することを奨励し、クリエイティブな表現力を育むことができます。
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インスピレーションを提供する:子供たちが自分で学ぶことを奨励し、インスピレーションを与えることで、彼らの好奇心を刺激し、クリエイティブな思考力を養うことができます。
これらは、子供をクリエイティブに育てるためのいくつかの方法の例です。大切なことは、子供たちが自分自身で探求し、試行錯誤することを奨励し、彼らの個性やアイデンティティを尊重することです。」
すごいですよね💦💦
私の率直な感想は「普通の育児本、要らなくなっちゃうじゃん」でした。
「特定の人が書いたもの」を読みたい場合は別です。たとえば、どうしても勝間和代さんの家事ハックが知りたい、という場合は私も勝間さんの書籍を読みます。
でも、一般論としてのリサーチがしたい場合は、これで十分。
今日も早速、近場のハイキングスポットをChatGPTに聞いて教えてもらいました。家から何分かかるか、季節はいつがお勧めかの情報と一緒に5つほど提案を返してくれました。
検索エンジンからの広告収入に頼るGoogleが焦って、自前の対抗馬『Bard』を3月にリリースする予定です。
これから激動の時代が始まるという感じです💦
さて、子どもにこのサービスを使わせるのかどうか、これは議論の必要があると感じています。
すでに北米ではChatGPTの使用を禁止にしている学校もたくさんあるそうです。
自分の頭で考える力が育たなくなる、そのリスクはやはり高いと私も思います。夫婦でよく相談したいと思っています。