~Miracle Happen~ -5ページ目

A heart of autumn and winter

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雪の妖精 の記事でも書いたけれど、カノンは秋冬が大好き♪♪

朝晩が寒くなり、空や木々たちが物思いに耽っているような雰囲気。

そしてウールのセーターをひっぱり出した時に、秋が来たんだって思う。


春は明るい物に目が行くし、夏はすごく開放的な気分になるんだけど、

秋冬はなんだか温かい気持ちがする大好きな季節。

だからか、秋冬ファッションはモードでも何でも、

とにかく優しい気分になれるようなお洋服が好き。

イメージでいえば、ダナキャランのモダンなスーツより、

ラルフのカントリーニット♪♪

つい最近カラフルに目覚めるまで黒が好きだったし、

シャープでタイトな服を着て颯爽と歩くのが好きだったけど、

秋や冬はなぜか肩の力が抜けるような暖かい服が好きだった。


J.CREW UNIQLO KATESPADE and TIMBERLAND

Jクルーのアーガイル柄のセーターは変わった色合わせがかわいい♪

パステルピンクやアイスブルーのカラフルなレザーorカシミアグローブも

欲しいし、

GAPのキャスケットはこっくりパープルが秋らしくて素敵♪♪

ケイトのフランネルチェックのようなロングブーツは

リボン(タッセル??)も付いてて完璧!

近所にはUGGのトールを愛用してたけど、今年こそ買いたい

ティンバーランドのロングブーツ!

1 ←そしてなぜか父を連想するこのボタン。

父みたいなボタンのついたラインの綺麗なクラシックなコートが欲しい♪


秋冬物ってこうして眺めているだけで、見るからに温かそうで

幸せな気持ちになれるから好き♪

今年も家族や友人達と温かいコーヒーを飲みながら楽しい冬を過ごしたい♪

The Historian

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最近カノンは寝不足気味・・・それもこれもこの本のせいね!!

例にもれずまた父から読みなさいと渡されたんだけど、もうたちまち虜になっちゃった!

吸血鬼にまつわる歴史学者のお話なんだけど、どうやら実話を基にされてるらしい。

今はまだⅡの52章だから、ラストに向けてどうゆう展開になっていくのかすごくわくわくしちゃう。


吸血鬼のお話は家にあった100もの昔話・おとぎ話が集められた本で読んだことがあったわ。

ドラキュラ伯爵とその一族はドラキュラ城に住んでいた。

昼間は棺の中で眠っているんだけど、夜になると蝙蝠に化けて若い女性を森の中で探しているの!

ドラキュラのお話を読む時はいつも恐ろしくて(カノンは恐がり)挿絵の伯爵の顔は今でも覚えてるの。

ドラキュラ伝説はルーマニア(その本に書いてあった)にまつわるおとぎ話のたぐいだと思っていたのに。

ヒストリアンの中では、どうやらドラキュラは架空の人物でもないらしい。


ダヴィンチコードは作り話だけれど、内容や展開については同じような感じだった。

でも、こっちの方が断然おもしろいわね!!

キリスト教にまつわるお話や、テンプル騎士団の事、行った事もない歴史的文化施設の説明が細かで

とても勉強になったけれど、ダヴィンチコードのミステリーサスペンスはうまく行き過ぎて、

ストーリー的にはイマイチだった。


少し前のあいのりでルーマニアに入ってた事があったんだけど、

今思い返すと、あれがこのドラキュラの城だったんだと思うと少しゾっとした。

今はプロイシュティにいる母から話を聞きイスタンブールでトルグット達におちあって

びっくりするような話ばかりが続いている。

さてこれから向かうのはブルガリア!旅は終盤にさしかかってきているわ!

fall / winter ~Happy colorful♪♪~

before編 では、カノンがチャレンジしようと思っていたモードなスタイルを

紹介したけれど、今回はがらりと雰囲気が違うの。

before編ラストにも述べた通り、『デスパ妻』再放送に毎日どっぷり

ハマっていたカノンは、今年の秋冬はカラフルに過ごそう!!

と心に決めました。

アメリカの主婦チックなカラフルナチュラルスタイル♪♪

大好きな黒や今年流行のグレーは忘れて、

新しいカノンスタイルを貫いていくつもり♪♪


デスパ妻のカラフルなイメージを紹介できたらと思ったけれど、全身の

洋服が映ってる写真がない・・・とりあえず、イメージだけでも・・・♪


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いろんな色みのピンクや今までは目もくれなかったグリーンやブルー♪

原色よりも、表情を優しく見せてくれるパステルカラー。

スーザンのようにデニムに合わせてカジュアルにしたり、リネットのような

シンプルリッチにしたり、ブリーのように上品にも着こなしてみたい!!

何の変哲も無いシンプルなお洋服って、意外と素敵に着こなすのが

難しいもの。髪型やお化粧具合、体の肉付きも綺麗じゃないと

ただの普通の人になってしまうもの。

ブリーの程よく締まった二の腕加減やガブリエルの華奢なのに

筋肉のついたスタイルに憧れちゃうわ!


  


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イーディとガブリエルは露出多めなセクシー路線!

イーディはほとんどピンクでかわいくまとめているけど、

ガブリエルは少しゴージャス♪

右上のイーディのコーディネートはとっても素敵!!

今年流行のパステルピンクのロングカーデにデニムだけど、

カーデと同系色のキャミソールをインに持ってくるのが素敵!!

そしてデスパ妻を見ていてよく目に付くのが

オフショルダーのニットやカット・ソー♪

肩の出具合や、胸元から体にピッタリフィットする綺麗なライン。

リボンがついていたりと、すごく洗練されて見えるのね!

カノンはもともとオフショルダーが大好きだけど、

こんなに綺麗なミントグリーンなんてもってないわ・・・

これからゆっくり集めなくっちゃね♪

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そしてこの秋絶対に欲しいと思っているのがグリーンのジャケット♪♪

表情豊かなツイードっぽく編まれているところがポイントね!!

シャーロットのようにピンク色のアイテムを合わせてもすごくかわいいわ♪

難しい色だからくすんで見えないように、ハツラツと着こなしたい!


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そして増やしたいのがカラフルハッピーな小物♪

巻物やグローブ、ニット帽なんかも今年はカラフル一色で揃えたい気分♪

モノトーンのコーデの差し色にピンクやブルーのアイテムを

取り入れる事はあっても、

ピンクのニットにオレンジのマフラー、ブルーのグローブなんて

挑戦した事もなかったわ♪


カラフルな物って長く使えるかしら?なんて考えて

あんまり手に取らない事が多かったけれど、

見てるだけでウキウキする色物のパワーってすごいと思うの。

で、そんなカラフルな毎日に、グレーのタートルに黒のパンツに

黒ブチ眼鏡をかけておりこうさんを気取ってみたり、

白いフリルのシャツに黒の光沢ボリュームスカートを合わせてみたり、

毎日モノトーンだとどんなにお洒落しても変わり映えが無い様に

見えたのに、たま~にモノトーンでモダンシックを気取ってみたら、

すごく素敵に見違えるんじゃないかしら??



色落ちのないシックなインディゴブルーのストレート気味スキニーに

優しく秋らしさを感じるグリーンのジャケット、ハッピーボーダーマフラーに

ジャケットと同系色のふんわりロンググローブを合わせて、

髪はもちろんポニーテールね♪♪


fall / winter ~monotone chic~

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この所、お洋服熱が下がり気味のカノン↓

それもこれもこのウダウダとした残暑のせい。

朝晩は寒くて、もう冬が来るかしら?なんて冬用ローブを引っ張り出してくるのに、

昼間の日差しの強い事!!

春夏は薄着が大好きだから、家の中では健康的なLAガールの様なファッションをしているのだけど、

いまだにショートパンツにピッタリTシャツにポニーテール・・・・

これじゃあ気分も盛り下がるってわけね。


今回は真夏の8月の暑い中、今年はこんなスタイルにチャレンジしよう!って

集めたコレクションの写真をご紹介~♪♪


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まず一番におさえたいのはニットワンピ♪

同じようなデザインだけど、白と黒とではここまで雰囲気が変わる。

全身黒だと少し恐いけれど、ナチュラルのストッキングにエナメルパンプスとかを合わせると

グっと格好良く決るはず!髪はナチュラルなストレートでお姉さんっぽく♪

白は差し色に赤を合わせてるわね!でも白に赤はクリスマスまでとっておきたい色あわせ♪

今なら、ネイビーを合わせてキリリと引き締めたり、キャメルで優しくまとめたりしたい。

カノンはギャルソンの黒いニットワンピをチョイスしたわ♪

赤の柔らかいラムレザーにゴールドの金具がついたベルトでウエストマークするつもり♪

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お次はミに丈のワンピース♪ミニと言ってもマイクロ丈ではなく膝上十センチくらいかしら??

ギャルっぽくならない様に少しタイトなラインか自然なAラインが気分♪

左のカーキ色ブーツに、編み編みのショールを羽織ったような大人なまとめ方が素敵!

もちろん、ジルのように潔く一枚で着た右もキュート♪

カノンはアニエスのパフスリーブの半袖ミニ丈ワンピにカラフルなタートルにエナメルパンプスを

合わせる予定♪

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左はクラシックを現代風にアレンジしたもの。

フリルのシルクシャツに光沢のあるボリュームスカートは持っていて損はないはず!

特に今年は光沢のあるシャツが豊富だから、色物にもチャレンジしたい!

右は、まさにカノンのイメージにぴったり!!今年流行の薄いグレーにタイトな体に沿うワンピース。

フロントが全面ボタンなのとブルネットの髪が知的なイメージを上げてる感じ。

これに黒ブチの眼鏡をかけて、図書館で秋の読書会をしたい気分♪


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そして今期とても素敵だったラルフローレン。他のブランドの秋冬コレクションは日常には

エレガント過ぎるけれど、こんなさりげないお洒落なら!と思わせてくれるものばかり♪

全身カーキとグレーの中間色の様なコーディネートはまさに秋にピッタリ!

左は、今年流行のロングカーデにウール素材のワンピースとタートルわ合わせてブリティッシュに。

右は、アーガイルのセーターにヘリンボーンやストライプのパンツを合わせて、ベルトマークすれば

簡単にマネできるんじゃないかしら?

秋を意識した色合わせや、冬の訪れを感じさせる毛を使った素材の組み合わせで10月は楽しめそう♪


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ラルフコーデのストール編。今年豊富に揃うケーブル編みの大判ストールをブローチで

止めてポンチョ代わりに。こうゆう余裕を感じさせるコーディネートが秋に似合うのよね。



とはいっても、今回はbefore編。

夏の終わりに心が疼く時から、実際に秋が訪れるまでに乙女心はコロコロ変わる。

上の写真のようなスタイルも素敵だけれど、今のカノンにはbeforeでしかない。

毎年モードを中心としたお洒落をしていたけれど、今年の秋冬は一味変わりそう・・・・。

なぜって、デスパ妻にえらく影響されてしまったからなのです・・・


Desparate Housewives ~おさらい編~

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先週月曜日から始まった『デスパ妻1』の一挙再放送!!

みんな見てるかしら?カノンは毎日深夜1時から、BS2にチャンネルを合わせて

スタンバイしています♪

うーん、やっぱりおもしろい!!

『SATC』のような華やかさやファッショナブルなエピソードとはまた違って、

『アリー』や『グレイズアナトミー』みたいに恋に仕事に頑張る女性達でもなく、

『フレンズ』のコミカルさや『サムスン』のようなドタバタコメディとも一味違う。

まず、毎回降ってわくような事件の数々。それはガブリエルの浮気やスーザンの放火、

バンデガンプ家の確執・・・・etc。

解決したと思ったら、次から次へと崖っぷちな事件が勃発するわけ♪

ウィステリア通りの女達はそんな毎日を奮闘しながらも、すごくファッショナブル♪

それぞれの個性的なキャラクターを強調したようなお洋服なんだけど、

主役の以外の住人のおばさま達もカラフル♪♪

ただでさえおもしろいエピソードに毎回カラフルなお洋服は、見ていて本当に楽しくなるわ♪


それではNHKのHPのキャラクター紹介をまじえてどうぞ♪♪↓

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『スーザン』

夫の浮気が原因で離婚、ティーンエイジャーの娘ジュリーと暮らす童話作家。
そそっかしく、料理センスのなさは超ど級。娘ジュリーとは何でも話せる、いわゆる“友達母娘"。

そろそろ恋がしたいと思っていたところに出会ったマイクを巡り、バツ2のイーディとラブバトルを展開する。


ドラマの主役的な存在のスーザン。旦那様がいない点では他の3人より身軽かも。

カジュアルな服装が多く、いつ童話書いてんだろ?っていううまいキャラ設定ね。

最近の独身女性はたいてい作家かライターなのはなぜかしら?

ジュリーの方がしっかりしてる、仲良しな親子関係が素敵ね。

イーディーの家を燃やした過去があるものの、良きライバル仲間??

右は娘ジュリーとの2ショット♪


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『ブリー』

"マーサ・スチュワート"ばりに完ぺきに家事をこなす主婦。

かつて別の婚約者がいたにもかかわらず、レックスのプロポーズを受け結婚した。
一男一女の母親となり「手抜き」という言葉を知らない彼女の毎日に、いまや家族は窒息寸前。

夫レックスに離婚を切り出されるが、そのショックを隠し通している。


そしてカノンが一番大好きなブリー♪愛すべきブリーは潔癖完璧主義者。

表はいい妻なのに、家族はぐちゃぐちゃ状態で、一番崖っぷちなんじゃないかしら・・・?

赤毛に貞操を象徴するようなトレードマークの真珠のネックレスに、クラスカジュアルなお洋服が基本。

たまにとんでもない事を涼しい顔してやってのけちゃう所なんて最高ね♪

右の写真はバンデガンプ夫妻。メイシー・ギボンズとの不倫歴あり。

ところでバン・デ・ガンプって、不思議の国のアリスに出てくる

ちんちくりんの双子みたいな名前ね。


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『リネット』

出世街道まっしぐらのキャリアウーマンだったが、妊娠をきっかけに仕事を辞め家庭に。
気付けば双子の男の子を筆頭に4人の子供を持つ母親。夫トムからは熱烈に愛されているが、

トムは出張が多く留守がち。そのためリネットが子育てを一身に引き受け、ストレスはたまる一方。


あんなに愛してくれる旦那さまと4人の子宝に恵まれて一番幸せそうなはずのリネット。

これはきっと性格の問題であろう、元キャリアウーマンならではの崖っぷち具合。

子育てを経験した事のないカノンではわからない相当なストレスが溜まりそうな3つ子ちゃん達に

振り回されて、いつも髪を振り乱しながら家事をこなしていくリネットは爽やかなカジュアルスタイル。

SATCとは違って、主婦達は色使い等はお洒落なのに、実用的なファッションなのが魅力。

SATCでは日常ではマネできないようなスタイルが多かったけど、デスパ妻なら

取り入れられそうなお手本が一杯ね。

右はスカーボ夫妻+赤ちゃん。スカーボって、今初めて知ったよ・・・


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『ガブリエル』

ニューヨークで活躍していた元モデル。その美貌と抜群のスタイルで、超リッチなカルロスを射止めて結婚。
家事はすべてメイド任せの優雅な生活だが、多忙な夫カルロスと過ごす時間は少ない。
カルロスがプレゼントしてくれる高級車やダイヤモンドでは埋められない心の隙間を抱え、

庭師のアルバイト、ジョンと浮気に耽る毎日を過ごしている。

そしてガブリエルを演じて今最も旬なセレブに仲間入りしたエヴァロンゴリア♪

4人の中で自分から災いを引き起こしてるのはガブリエルだけね。

リッチな暮らしだけでは満足せず、高校を食べちゃうとこがとっても魔性的。

4人の中では、一番生活の中にファッションを取り入れてるのがガブリエルね。

唯一お手伝いさんがいるソリス家ならではのゴージャスなファッション♪

エクササイズの時なんかはベロアスウェット上下でキュートなカジュアルだけど、

普段は動きやすそうで、デザインや色使いがとても素敵なお洋服をチョイス♪♪

4人の中では一番見ごたえあるファッション♪

右の写真はソリス夫妻。ちょっぴりカルロスがかわいそう??


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『イーディー』

第二シーズンでは主演の4人と変わらない存在感を発揮しているというイーディー。

お色気ムンムンの彼女は見ていてわかり易くおもしろい。

ナイスバディを強調したボディコンスタイルが定番の彼女は、見た目よりも

侮れない嗅覚の持ち主かも?!

右の写真は故マーサ・フーバーの姉フェリシアとのカラフルな2ショット。


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『メアリー・アリス』

ナレーターは確か彼女よね?

メアリー・アリスが謎の自殺を遂げた事から始まったこの物語。

生きていればブリーよりも堅実な妻だったに違いないであろう彼女。

シーズン1ではなぜ彼女が自殺しなければいけなかったのか、

謎が解明されているから再放送をもう一度おさらいしなくっちゃね!


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『マイク』 & 『ジョン』

スーザンのお向かいに引っ越してきた自称配管工のマイク。

でもこのウィステリア通りに越してきたのはどうやら昔の彼女が関係してるみたい。

スーザンとはいい仲だけど、スーザンの元旦那が出現したりと

何かと目を離せない微妙なカップル。。。

ブリーの娘と同級生のジョンは、ソリス家の庭師のアルバイト。

庭の芝を刈る変わりにガブリエルとの濃密な一時にハマっていたのもつかの間、

カルロスはそんなにバカな男ではない?


こうやって再放送を見返してみると、案外エピソードを忘れてるのを実感。

だって、本当に次から次へと・・・なんだもの!

さぁ、再放送を見て復習をして、10月からの第二シーズンに備えるわよぉ~♪♪






photo~fall~

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Anne Hathaway by  『The Devil Wears Prada (2006)』

肉感エレガンス

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昨日初めて実家でインテグレートCMを見ました♪

本当に美しい顔立ちに改めて惚れ惚れしちゃったわ!!

何でなかなか見れないんだろうと思っていたら、BS5ばかりに合わせていたからみたいね。

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アンジーはカノンの大好きな女優さん。

とはいっても、彼女の演技力が・・・ではなく、まずその容姿です。

一度目にしたら、惹き付けられて止まらない。

エレガントなニオイがぷんぷんするのにどこがナチュラル。

あの美しく彫りの深い顔立ちに、いつもほぼオールブラックの普通のファッション。

だけど鍛え上げられたボディと顔立ちには、その普通さがとても洗練されて見えた。

お洒落アイコンではないアンジー、だけど小さくても私服姿のスナップが取り上げられていたら、

食い入るように見てました。

そして躍動感溢れる、強い芯を持った生き方が勇ましくて。

晩年のオードリーが美しい顔にシワを一杯作っても気にせずボランティアに専念した。

少し、それに近いような気がするからかもしれない。

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ブラピの瞳にもそう映ったんだろな、そう思った。

だって、ジェニファーもとても素敵な女性よ。

フレンズのオーディションに8キロ痩せて挑んだ、まだ無名だった彼女。

ファイナルシーズンの一話のギャラは100万ドルになる程

素敵な誰もが憧れるピット夫人に生まれ変わった。

綺麗な顔立ちに、サラサラのストレートヘア。

スレンダーなのにほどよく筋肉のついたボディ。

いわゆる『セレブ』とは違って、派手なファッションを好まないのも

相当好感度が高かった彼女。

その当時全米の最もセクシーな女性、憧れの髪形で堂々のナンバー1だった。

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そんなジェニファーからブラピを奪ったアンジー。

マドックス君を養子にもらったりパイロットの免許を取ったり中国武術を習ったりとても行動的。

ブラピにはそのタフさが、すごく新鮮でセクシーに感じたのかな。

今やアンジーは最もセクシーな女性であり、憧れの髪形でナンバー1。

17歳のカルテを見た時は、『すごい髪の色ですごい前髪やな~』なんて思っていたのに。

今ではカノンのメイクや髪型のお手本になっている。


意思の強そうなダークブラウンの眉は、太すぎず細すぎない。

時々見せる、イタズラっぽく吊り上げたようなその絶妙の眉山の感じがすごくセクシー。

そして横を向いたり伏し目になると現れる漆黒の長いまつげ。

決して上げ過ぎる事なく、カールし過ぎる事のないそのまつげは

不自然さを感じさせず、目に少し影を落とし、とても惹き付けられてしまう。

その魅惑的なポイントをとても女性らしく、人間的に見せているのがあのぽってりした唇。

わざと突き出しているかのような肉感的な唇は、いつも肌に同化した様な紅で彩られている。

そんな見るものをハっとさせるような顔立ちに、柔らかくコシのありそうなブラウンの髪が垂れて。

スミス夫妻の時なんて、ナチュラルなのにマダム的で、エレガントなのに媚びてなくて。

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なんだろう。。。この本当に絶妙なバランスが素敵なのね!

ちゃんとポイントを抑えてるのに、すごく引き算が上手。

あの漆黒のまつげも、鮮やかな唇も、本当にアンジーの素顔っぽく見える。

だから、インテグレートのコンセプトに余計うなずいてしまう。

・・・でも、どんなにメイクがうまくなってもきっとアンジーのように

象徴的な女神っぽい存在感は引き出せないかな。

だって肌の白さや透明感が圧倒的過ぎて、日本人には太刀打ちできない気がする。

1  INTEGRATE


そういえば昔、アンジーのしなやかな筋肉ボディはワインと肉しか口にしない事で作られているって

雑誌に書いてあった。

納得。。。彼女を分類するなら、肉食しか考えられない。


マルチュク青春通り

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韓国映画ファンなので、WOWOWでやってたのを見てみました♪

いやぁ~、もっと素朴な純愛ドラマかと思っていたのに、濃いぃ~。

でもなかなかよかった!見ごたえたっぷりで、

カノンの好きな韓国映画ベスト3に入るんじゃないかな、ってくらい好きな映画です。

クォン・サンウ氏の映画は、『恋する神父』以来2つ目なんだけど、

しかもドラマも見たことがないけれど、この人のイモ臭い演技、好きです。


マルチュク通りに引っ越してきた優等生のヒョンス。

しかしその学校は荒れたクラスメートに、厳しい軍人達に支配されていた。

クラスメートと仲良くなり楽しい毎日を送っている中、通学途中のバスの中で

美しいウンジュに一目ぼれしてしまうヒョンス。

ある日、バスの中でウンジュが絡まれている所に、勇気を出し止めに入ろうとする。

一緒にいたウシクも手伝って、バスの中から助け出してあげる。

ヒョンスは受験を控えた3年生で、ヒョウス達の一つ年上だった。

一年留年しているウシクはウンジュにアタックを始めるが、ウンジュに惹かれている

ヒョンスはそんな二人を遠くから見つめているだけだった。

そんな中、軍人が監視する高校生活の中で、問題児のウシク達とつるんでいるヒョンスは

成績も落ち、先生達にも目を付けられていく。

先輩やクラスメートの争いや先生や軍人の暴力、ヒョンスはだんだんと水面下で

不信感をつのらせていった。

ある日、ウシクと別れたはずのウンジュが二人で駆け落ちしたという噂を耳にする。

仲間達もバラバラになり、落ちていくヒョンスはある目標を見つけた・・・・


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今では考えられないような、その当時の韓国社会独特の軍人配下にある。

先生や軍人達が生徒に暴力を振るう荒れた学校なんて、今だったら社会問題になるだろうけど、

昔の日本でもそれに近い感じだったのかなぁ。

カノンが送ってきた学校生活からかけ離れすぎていて、勉強になりました。

映画の中で効果的に使われていたのがラジオ。

ウンジュとヒョンスが話す中に複線があったので、あぁ、きっと中盤~ラスト辺りで

出てくるんだろうなぁ~なんて、映画もたくさん見るとついつい読んでしまうんだけど、

リクエストで思いを伝えるっていう素朴さが逆に新鮮でした。

ウンジュのアンサーリクエストもあるんだけど、あえて、押し花もイラストもなかった

っていうエピソードが、甘酸っぱくてよかったかな。

ウシクやヒョンスの見ごたえある屋上の決闘シーンも、見る人が見れば

殴ってばっかりやん!って思うかもしれないけど、

うまくできてるし、見ていて飽きない・疲れないケンカシーンだった。

殴り合いのシーンって、カメラが揺れるわお互いのアップばかりだわ

しかも長かったらもう早く次のシーン行ってくれよって思ってしまうカノンなのに、

お~サンウ氏、とび蹴り高いな~とか、これ本当に殴ってんの?と

思わせるようなカメラワークで、楽しめました。


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ウシク役のイ・ジョンジンどこかで見たことあるような気がして調べたけどわかんなかった。

でもすごくかっこよかった!サンウ氏とちょうど陰と陽な具合で、

お互いがお互いに潰れてなく、どちらも対照的な魅力がありました。

こうゆう青春映画、好きだなぁ。

男の達の青春モノって、なんかどこか熱いのにさっぱりしてていい。

ブルースリーから始まって、ジャッキーチェンで終わるとこもなんか好き。

ラストシーンが二人で冗談で対決みたいな、『アチャー』っていうアングルで終わるわけですが、

ああいう終わり方って本当に好きなんだよね。

見ていて、最後にスカっと明るくなれる。

その後のエンディングで流れる韓国ラップはどうかと思ったけど、

本当に見ごたえたっぷりで、おもしろかったです。

ウンジュ役のハン・ガインさん、夏の香りで大好きになったソン・イェジンに通じる

正統派美女でかわいかった♪

今回は彼女の魅力があまり引き出せていなかったようなので、

明るくかわいい役で一度見てみたいなぁ~♪


マイアミ・バイス

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新作第2弾!!

CMを見たときから、すごくおもしろいハズ!と心が叫んでいました。

だって、大好きなリンキンパークのナムアンコールがテレビから流れてくるんだもん!

思わずCD引っ張り出してきちゃったよ。

ドラマの方も、映画に関しても、全くの予備知識がないまま見ました。


こちらもネタバレするとまずいのでおおまかに・・・・。

おもしろくなかった!!

大まか過ぎだけど、この映画の良さはどこにある?という感想。

まずコリンファレルとジェイミーフォックスのやり取りを楽しみにしていたのに、

友情はおろか、チームという意識すら感じさせられなかった気がする。

なぜコン・リー?という不満はいいとしても、前半は謎に包まれたボスの女で、

少し孤独を感じさせる強気な女なのに、コリンといい関係になってから

普通のかわいい女になってしまって残念だった。

ジェイミーには女絡みの出番しかなく、映画の見せ場は最後の銃撃戦のみ。

???帰しちゃって、もう終わり?という後味。


FBIとかCSIとかスパイとかよくわからないけど、

こうゆうジャンルの映画は主演二人のやり取りがおもしろいのではないのかな。

二人が、かっちょいい日本では見ることがない高級車をマイアミの派手な街で

乗り回して颯爽と歩いて、みたいなのを期待してた。

CSIマイアミのドラマに慣れてしまったからか、

セックスとかドラッグとか金持ちとか、あのマイアミ独特の危なっかしい派手さがなかった。

見ていて爽快なうひょ~ってシーンにラストにグっとくる人間ドラマが欲しかったな。

多分、リアルに人間臭さをだそうとし過ぎて、そっちばかり深く掘り下げすぎたのかな。

それにCMで使われてたリンキンパークのナムアンコール、最初にクラブで流れるだけだったし。

あの曲のイメージでまんま名シーンを作ってくれればこっちも乗るのに。

カノン的には、劇場で見なくてもDVDを待っても十分な作品でした。


コリンファレルは大好きだっただけに残念だな~。

ピっ君みたいに甘~い顔してるくせにワイルドで(私性活もワイルドなようで)。

でも今回みたいに大人っぽい役柄より、フォーンブースとかリクルートみたいな役の方が

似合ってると思う。コリンは次に期待だね。

M:i:III

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長らくブログをサボっていると、新作の映画や

溜めていたファッションに関する写真とか、掲載するのがどんどんめんどうになってしまうカノンです。


トムちんが猛ダッシュしてます↑MI3見ましたよ~♪

公開中の映画はネタバレしちゃうとまずいと思うのでおおまかな感想を・・・・


かなりおもしろかったかな。

2がイマイチの出来だったからあまり期待せずに見たけれど、なかなかよかった。

1で一番の見せ場と言ってもいい位の床上すれすれに落ちるあのシーン。

2でも同じくビルの上から侵入して床上すれすれシーンがあったけど、

さすがにもうあのネタは飽きてしまって正直ハラハラしなかった。敵にもバレてたし。

トムちんも読んでいたのか、3は一味違う展開だった。

床上シーンはあったけれど、そこがメインじゃなく、ビルの間を・・・・。

ちょうど上で走ってる橋の上のシーンも見ごたえありました。

最近はアクション映画って下火になりつつあるけど、久しぶりに見るとやっぱりいいね。

ラストがとんとん拍子なのも、あえて気持ちいい。

仲間の裏切り等、おきまりもてんこ盛りだったけど、2よりははるかに映像が凝っていました。

うーん、でもやっぱり1のカフェのガラスを突き破った時や床上シーン程のハラハラ感はなかったかな。

ミッションインポッシブルはスマートにミッションをこなすイメージで

アクションものにしてはかなりかっこいい(かっこつけですね)部類に入っていたけれど、

そうゆう意味では、3は少し泥くさい仕上がりでした♪


トム・クルーズさんは、『トップガン』以来ずっと大好きだけど、

カノンのアクション№1は今も昔も『ダイハード1』です♪♪

クリスマスに喧嘩中の妻、泥だらけのタンクトップに

顔は2枚目なのに、髪としゃべる事が3枚目なブルースが魅力的!