6年生・シュパースリーガ！！

今日は、6年生のシュパースリーガがありました

アミーサ　2-3

①フォーメーションを変えるタイミング。

②オフザピッチの意識。

を伝えました。

①フォーメーションを変えるタイミング。

先制点を決めて、数分後に、相手のフォーメーションに気づき、

「2-4-1に変えてもいいですか？」

『いいよ』

フォーメーションを変えてから、リズムが変わり、失点をくらい、ハーフタイムで、

「やっぱり、フォーメーション、戻そう」

『戻すん？』

「はい」

という事で、戻しました。

良かった所は、相手のフォーメーションに気づいて、フォーメーションを変えようというアイディアが出た事です

以前は、相手のフォーメーションに気づけていない所もありましたが、気づく事ができて、変更するという判断も出てきました。

そして、変更してみて、うまくいかないという事に、気づき、フォーメーションを戻せた判断も、良かったです

「基本的にやねんけど、フォーメーションと人を変える時って、どういう時の方がいいか、わかるかな？例えばやけど、2年前のワールドカップで、日本がドイツに勝った試合やけど、前半は0-1で、折り返して、後半、逆転したやろ？前半、攻められっぱなしで、うまくいってなかったから、状況を良くする為に、フォーメーションと人を変えて、うまくいって、逆転してん。でも、皆が、フォーメーションを変えたタイミングは、1-0で勝ってて、試合の状況も、悪くない時に変えてん。勝ってるって事は、うまく行ってる可能性が高いから、その状況を変えなくてもいいかもな。」

いろいろ経験して、自分たちでアイディアを出して、チャレンジして、成功か失敗か、どちらか出ますが、自分たちで考えてプレーしているので、成長につなげて、そして、全日リーグで、どの判断が一番いいのかを選んで、戦えるようになっていく事です

②オフザピッチの意識。

試合後、しゃべっている選手がたくさんいました。

「ストレッチは、するんかなぁ」と思って見ていましたが、まだ、しゃべり続けていて、途中で、ゆうとが気づき、皆、ストレッチをやりだしました。

とわも、ストレッチをやっていたようです（自分で、教えてくれました）。

「試合後に、自分の身体をケアするのは当たり前の事。こういう所の意識の差が、数カ月後、数年後、大きな差となって、出てくる。1日24時間あって、今日、サッカーしてる時間は、約2時間。あとの22時間は、自分の時間。この時間をサッカーがうまくなる為に、意識高く、行動できるかどうかの積み重ねで、大きく変わってくる。例えば、今は、トレセンや選抜で、不合格だった。でも、オフザピッチの時間を意識高く持ち、毎日ストレッチする、睡眠もできるだけ夜21:00に寝て、10時間寝る、食事も好き嫌いなくたくさん食べる、など、サッカーの成長につながる為に、意識高く行動すれば、今、トレセンや選抜に入っている選手に逆転できる時があるかもしれない。そして、3年後の中3の時に、高校からスカウトが来るかも、6年後の高3の時にスカウトが来るかも、10年後の大学4年生の時にプロのスカウトが来て、プロになれるかも。ストレッチ、睡眠、食事など、続けてケガのしにくい身体を作る、成長機が来た時に、大きくて速くなれるようする、そして、どこがで逆転できる時が来るかもしれない。スカウトの人が来てたのに、ケガしていて、試合に出れなかった、とかってなれば、声をかけてもらえない。今は、昔と違ってきて、プロとしてプレーできる場が増えてきている。Jリーガーでなくても、JFL（J3の下）や、大阪やったら、関西1部（JFLの下）とかでも、プロとやってる選手がいる。皆が社会人になるかもしれない、6年後や、10年後とかってなると、もっと変わってきていて、プロとして、やれる可能性が高くなるかもしれない。でも、ストレッチの習慣がついてなくて、ケガして、スカウトの人に見てもらえなかった・ケガして、サッカーができなくなった、身体を大きく強く速くするのは、食事・睡眠も絶対に必要。そこの意識が低くて、大きく強く速い身体を作れなかった、とかってなると、プロとか高い目標を持っている選手は、届かなくなるかもしれない。夢や目標を持っている選手は、オフザピッチの時間を、サッカーがうまくなる為には、今、何をすればいいのか、考えて、行動できるようになっていこう」

オフザピッチの意識を高く持ち、サッカーの成長の為に、今、何をすればいいのか、考えて、行動できるようになろう

試合後、何も考えず、しゃべるのは、どこの選手でもいます。

皆と一緒です。

皆と同じレベルのサッカーで、良ければ、そのままです。

皆がしゃべっている時に、ストレッチをする。

皆と違う事をしているので、将来、皆と違うレベルの舞台で、サッカーをしているかもしれません。

夢や目標がある選手は、意識を高く持とう