「サービスの手帳」
~リッツ・カールトン支配人時代から
書きとめてきた
お客様の心をとらえる仕事のヒント~
…という本をいただきました
うれしくて顔が赤くなっています
先日 筋反射徹底マスター講座の主催をさせていただきましたが
このあと 10月・11月に続くインストラクター養成講座 で
「主催の準備に活かすヒントをもらえるのでは…!!」
と 期待しています
こちらに 参加していたみなさんに
友安さんがお読みになった本をプレゼントしていただいたのです
「人生はあなただけのものじゃない」 も気になっていました
「客人」と書いて
「まれびと」と読む。
お客様とは「まれな人」、
常に、そのことを
思い出そう
とあるのですが
タッチフォーヘルス とか キネシオロジー とか
まだまだ 認知されていない ことを
学ぼうとされるひとは 少ないのです
その少ない方の中から インストラクター養成講座まで
進まれる方は 本当に少ないのです
まさに「まれ 稀」です
その稀な方が参加してくださる講座に
台風の影響が重なっていました
関東に近づいた台風の進路によっては
講師の小堀先生と 関東地方から参加される受講者さんの
交通機関が遅延 もしくは ストップする可能性もありました
これだけ準備しても 天候には どうすることもできません
なんとかしようとしても どうすることもできないことを
今回の主催をするなかで経験しました
昔はさしたる移動手段はありませんから、
当時の旅は困難を極めたのは想像にかたくありません。
知らない土地から尋ねてくる客人は非常に珍しく、
神秘的な存在でした。
そのため、自分たちの村に恩寵をもたらす対象として
手厚く歓待したのが、おもてないのルーツとされています。
おもてないしゃ神と相対する祝祭的儀式としての
色彩が濃かったのではないでしょうか。
ほんと それでした!!
現在では さしたる移動手段があり
飛行機でひとっとび 新幹線で数時間 が
「ふつう」の感覚になりがちですが
「無事に到着してください…」と
祈るような気持ちになっていたので
みなさんの到着がなおさらありがたく感じました
その気持ちを あじわうことで
「まれびと」をさらに感じることができました
リッツ・カールトン支配人を勤められた方から
またさらにヒントをもらっていきます