「家族の健康法」タッチフォーヘルス
学んでみたものの
家族にどうやって使ったらいいのかわからない
…そんなことはありませんか?
***
クラスのなかで 「筋反射テスト」を学びますが
私が家族にタッチフォーヘルスでなにかをするとき
いつも 「筋反射テスト」をしているわけではありません
こちらに家族のこんなときに役立ったことを書いています
特にこんなときは「筋反射テスト」をしないで
できることをいろいろと試しています
なにがよかったのか よくわからないけれど
なんにせよ
横になることができて 眠ることができたようだ
なので よしとする…なんてことだったりします
***
母が実家の台所で
タッチフォーヘルスを学ぶようになって
そのうち ついでに?
父のからだにもふれていこうと思うようになりました
背骨をこすったり 筋肉をさすったり
「痛かったら言うてね」
と言いながら 父にふれます
私が背骨や背中にふれていると
「あぁなんよ こうなんよ」
「これだけやって ここまでできたんよ」
と とりとめもなくあれこれと話し出す父ですが
「よかったよ」 「気持ちがいい」 「ありがとう」
と言うことはありません
でも ふれ始める前の父と
声や表情や機嫌など
何かしらのちがいを私が感じます
***
うちの家族でも 実家でも
少しずつ少しずつ なにかが伝わっている感じです
何がよかったのかわからないことも
しょっちゅうだけれど
私が 「あなたのことが大切だとおもっている」ことを
家族のからだにふれるという行動であらわせていることが
私的に大切なことだと思っています