恋。じゃなくて。 | 鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

蘭寿とむさんのご卒業を経てライトな宝塚ファンになりました。平凡な毎日を日記代わりに書いています。食べることが大好きで単純なのに時々変なことを掘り下げ始めますがよろしくお願いします。

ユリアンの…2枚目ぶり…アレが娘役だとは。


ユリアンを演じるゆうりちゃん(伶美うらら)の爽やかな


美少年ぶりに感心したこまきです。こんばんは。


すっきりとした髪型、未来を見つめるかのような涼やかでまっすぐ


な瞳。


アレが娘役だなんて、ある意味もったいナイ、とまで思えます。


しかしフィナーレでドレスの裾を翻すゆうりちゃんを見ると、


あ、やっぱりコッチがお似合いよね、と思ったりもして。


しかし従姉妹の娘A子に宙組見せたら、この王子様(ユリウス)が


好きと言いそうで。


それは叶わぬ恋なのよ、だって男(役)だけど女(役)…


って、いずれにしても叶いませんが(笑)



同じようなことを、ロケットの頃になると必ず思う。


「…あのセンターでにっこりしているのが、


あのオフレッサーだなんて」(笑)


お尻のところにリボンまでつけたあのかわいらしいお衣装で。


まぁ、網タイツの脚を上げる振り付けはものすごい迫力ではあります


けれども。


そんなオフレッサーに、先日、わたくし(の方面一帯)は


ウインクをいただきました。…恋。


じゃなくて、濃い。オフレッサーのウインク、濃い。


オフ…いつまで役名で呼ぶんだ、というわけで


オフレッサーことかける(風馬翔)くんは、お芝居でも重そうな…


斧?アレ斧ですね?を振り回して大迫力ですが、


ダルマの網タイツにて、のウインクも大迫力でございました。


しかしあの斧…。敵は全員先輩(←って)の中、


アレを振り回す姿が本当に重そうに見える。


もし、実はアレが軽かったら、最優秀助演賞モノですよね。


受け取るりくくん(蒼羽りく)も重そうに持っている。


あ!アレの重さ、計ってお茶会のクイズにすればイイのに(ってコラ)


しかし、あのオフレッサーと戦う場面の皆々さまのお衣装、


アレはもうちょっとなんとかならなか


また独特ですよね。


せっかくの素晴らしい皆さんのスタイル隠し、とでも言うような(おい)


ナンなら私が着ていろんなモノを隠したいぐらい


イヤ、とっても場面には合ってい…るからイイんですよね。エヘ。



なんていつもフザけたことをぬかしているわたくしですが、


実は今回の宙組公演、観るたび(まだ2回ですが)涙目になっています。


そうです、あそこ。あの場面。


「宙を観て泣いた」という方は、たぶん、同じ所です。


ねぇ。素敵ですよね、Sさん。(←私信)わたくしも同じです。