今日はまた、暑かったですね!
今日はのんびりしよう、と思っていたのに、ちょっと
買い物に出て、暑い…水…エアコンじゃなくて涼しいトコロ…と、
木陰と水を求め、散歩して…
結果、結構な距離を歩いてしまいました(笑)
しかし夏の水音、ってイイですよね。涼感を呼ぶ…。
さて、星組さん観劇の続きです。
れみちゃん(白華れみ)…好きだ…
「あーあ!別れてよかった!」(←セリフ)が耳に残ってます。
前作に続き強く、意志のはっきりした女性役ですよね!
それがこんなにハマるとは。。。
今回全くストーリーを知らずに観たので、アンジェリータ(れみちゃんの役)
が悪役(というか)なのか、途中までわからなかったのが(私には)
逆におもしろかったです。
あと、前作から思っていたことですが、れみちゃんが演ると、
敵役がイヤな人、だけではなくなる。
ともちん(悠未ひろ)が悪役をやると、そうなってしまうには、その奥には
ナニがあったんだろう、と思わせてくれるのと同じ感じがします。
れみちゃん、ねねちゃん(夢咲ねね)というと、
月組にいたころ、かわいこちゃん89期コンビ、という感じで
タニちゃん(大和悠河)のパーソナル…なんて名前でしたっけ、
DVD(←あきらめた)にも出てましたよね、お二人で。
その頃のカワイイ印象があるので、ナニをやっても安心感のある
巧い娘役さんになったんんだなぁ…としみじみします。
車椅子で出てくるシーンがあったので、<メイちゃんの執事>も思い出す。
あの鬼気迫る演技、あれも…れみちゃんスゴかったなぁ…。
けがをして、車椅子になってジョゼとよこさん(涼紫央)に、
「オレが面倒見るから気にするなよ」「気にするわよ」という会話の時の、
戸惑ったような恥じらったような表情がかわいくて巧くて、惚れ惚れしました。
…と、同時に
「も~ジョゼってばカッコイイんだから~大人~」と思う(笑)(←感想が子供)
いつも微かに笑みを浮かべ、クラブのみんなを見守り、
アンジェリータを見守る大人のジョゼ。
生粋の星組育ちで、長きに渡り星組を支え、後輩トップちえちゃんを見守って
きたとよこさんと重なりました。
ちえちゃんイサアク(柚希礼音)がダンスの手直しをしたい、けど
「とにかく今日はイヤ」のくだりで、ジョゼとよこさんがアンジェリータれみちゃんを
「送ろうか?」的な会話、ありますよね。
ポンポン喋る(←怒っているので)アンジェリータに絶妙のタイミングでセリフを
差し込むというか繰り出すとよこさんジョゼの手腕。さすが~!
正塚先生のお芝居って、セリフが独特で、ヘンに(ヘンっていうな)説明する時と
自分の想像力で補え、って言われているような時とありますが(ってコラ)
とにかく、役者さんは間が難しそうですよね。
演る人によってものすごく役の印象が変わりそうというか。。。
主役がいつもこう、過去にとらわれ苦しみを背負いナニかを探して
道に迷っている、という印象がありますが、その割に演る人によって
意外と役の印象が変わるというか…変わるのは当たり前なんですけど…
んんんんん~うまく言えない(おい)
「~~~だけど」 でセリフを切られると、「だけどナニ!?」と思ったりするのは
私が短気だからです。そうなんです。深く考えない方がいいのかも(って)
でも難しそうあのセリフ、と思うことが多い正塚先生のお芝居の中にあって
あのペースで何気ない口調で話すとよこさんジョゼはさすがの貫禄。
あのお芝居の中で誰がイイか(聞かれてナイですけど)と言ったら、
私はジョゼだな~。
イサアク大変そうだし(←ナニが)
ホアキン(紅ゆずる)もおもしろいけど(おもしろい言うな)
(イヤ今回、くれないさんの…いろんな芸にあちこちツボりました、という
意味です)
そして最後に上手から出てきたジョゼとアンジェリータが、手をつないで
いるのを見て、「いや~ん」(←)と、ニヤニヤする単純さ(私が笑)
やだやだ~(やじゃないけど)素敵大人カップル~、と、まんまと思って
しまいました(笑)