イッツ・ア・正塚ワールド(おい)① | 鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

蘭寿とむさんのご卒業を経てライトな宝塚ファンになりました。平凡な毎日を日記代わりに書いています。食べることが大好きで単純なのに時々変なことを掘り下げ始めますがよろしくお願いします。

ひっさびさの星組公演観劇。


<ダンサセレナータ>観てきました。


今回、とよこさん(涼紫央)もれみちゃん(白華れみ)も


退団だなんて言うし、見た~い!


…と思ったわりにわたくし、チケットがとれませんでした(泣)


友会全滅だったし(←しつこい)星に誘ってくれる友達少ないし(泣)


今日観たら次は前楽だというこの予定…(しくしく)


こりゃ~ドコも見逃せないぞ、と思うのに、今日隣で観ていたのは


93期某生徒さんファンの友達で。


開演前から「(星組の)93期のスターってわかる?」


…わかる…っていうか…顔はわかる…たぶん…


だけど私ね…星組さんに疎いの!そしてこの公演初見なの!


ストーリーも全然知らないの。だから誰がドコやらわからない中…


探せって?ポコちゃん(十碧れいや)探せって?


案の定開演したら、「どの人」「93期(のスターは)どの人」(T_T)


ウルサイので必死にポコちゃんを探す私(笑)


焦ると下級生みんなポコちゃんに見えてくる(コラ)


そのおかげで、れみちゃんが登場するなりアゴでクイッ!と


かっこよく真風(涼帆)くんを呼ぶ仕草とか、もひとつ堪能しきれませんでした。



それはさておき、開演アナウンスを聞いて初めて、脚本が


正塚先生だと知り(遅)


えっ正塚ワールド先生なのか…ドキドキする


革命か~スパイか~革命か~(2回目)


でも今回は、ソコまでじゃないですよね?(ナニが)


セリフは「斟酌しない」とか、「郷愁だよ…」とか、「故国」とか、正塚ワード(おい)


イヤ正塚ワールド感たっぷりですが…


そんなでもナイ(だからナニが)と思っていたら


「他の言葉は聞きたくない」から○○しちゃうとか、


「そんな気持ちもナイのに」


「(それを)あるかナイか確かめたい」


「オレと踊れ!」でた、命令口調(だからおい)


水(夏希)先輩の退団公演<ロジェ>を思い出す。


「殴るぞ!」とかまた言われたらどうしよう(って関係ナイし)


…というと正塚先生キライ、みたいですがそうでもないです(ってナンだエラそうに)


でもこう…ちょいちょいセリフでひっかかるんですよね、個人的には。


だいたい一般社会でも、<男の美学>的なセリフを女性が聞くと、


「は!?いまなんつった?もっぺん言ってみ」ということが 


ちょっと耳に馴染まない感じが多い…ような…気が。


でも今回ちえちゃんイサアク(柚希礼音)に先生が言わせているセリフの、


信条というか考え方というか、は、ほぉ、と思えることが(ってどうもエラそうな感想)


特にまさこ(十輝いりす)兄ちゃんの…件でねねちゃんモニカ(夢咲ねね)と


話すときのセリフで…「賛成」と思ったことが…ナンだっけ…(えっ)


「命をかけるほどのことじゃない」的な。えーと。。。。


「じゃあお兄ちゃんは(どうするの)」と言われて…なんか…


あ~~~!ポコちゃん探しで脳が(←人のせい)(注・ポコちゃんのせいではなく)


近いうちにもう1回観たい。(一人で)納得できないまま前楽はやだ(笑)


気を取り直して、まさこお兄ちゃん。長身のまさこお兄ちゃん(何回言う)


いやーん、まさこお兄ちゃんなの?とその段階でニヤニヤするわたくし。


役柄的にはセザール(@カサブランカ)を思い出すけど、足枷で引きずられるの


とかほんとやめてほしいけど(←見るのがイヤ)


まさこ半年ぶりだ~相変わらず横顔がきれい~(←十輝さんのせくしーな横顔好き)


真風くん、今回の役柄にあの…時々たどたどしくなる感じの喋りがマッチした


感じですよね!すごく笑いを取っていて、おお~すご~い!と思いました。


特に「肌はカッサカサ」のくだり(笑)


れみちゃん好きだ…


そう、今回れみちゃんの見せ場がお芝居にもきちんとあって、それが


すごく嬉しかったです。きちんと見事なお仕事をした人には、娘役ちゃんだって


ちゃんとこんな風に花道を作ってあげて欲しい!(叫び)


正塚先生、(稲葉先生も)ありがとう、


というわけで今回は(って言うな)イッツ・ア・正塚ワールド …OK(意味不明)