ひっさびさの星組公演観劇。
<ダンサセレナータ>観てきました。
今回、とよこさん(涼紫央)もれみちゃん(白華れみ)も
退団だなんて言うし、見た~い!
…と思ったわりにわたくし、チケットがとれませんでした(泣)
友会全滅だったし(←しつこい)星に誘ってくれる友達少ないし(泣)
今日観たら次は前楽だというこの予定…(しくしく)
こりゃ~ドコも見逃せないぞ、と思うのに、今日隣で観ていたのは
93期某生徒さんファンの友達で。
開演前から「(星組の)93期のスターってわかる?」
…わかる…っていうか…顔はわかる…たぶん…
だけど私ね…星組さんに疎いの!そしてこの公演初見なの!
ストーリーも全然知らないの。だから誰がドコやらわからない中…
探せって?ポコちゃん(十碧れいや)探せって?
案の定開演したら、「どの人」「93期(のスターは)どの人」(T_T)
ウルサイので必死にポコちゃんを探す私(笑)
焦ると下級生みんなポコちゃんに見えてくる(コラ)
そのおかげで、れみちゃんが登場するなりアゴでクイッ!と
かっこよく真風(涼帆)くんを呼ぶ仕草とか、もひとつ堪能しきれませんでした。
それはさておき、開演アナウンスを聞いて初めて、脚本が
正塚先生だと知り(遅)
えっ正塚ワールド先生なのか…ドキドキする
革命か~スパイか~革命か~(2回目)
でも今回は、ソコまでじゃないですよね?(ナニが)
セリフは「斟酌しない」とか、「郷愁だよ…」とか、「故国」とか、正塚ワード(おい)
イヤ正塚ワールド感たっぷりですが…
そんなでもナイ(だからナニが)と思っていたら
「他の言葉は聞きたくない」から○○しちゃうとか、
「そんな気持ちもナイのに」
「(それを)あるかナイか確かめたい」
「オレと踊れ!」でた、命令口調(だからおい)
水(夏希)先輩の退団公演<ロジェ>を思い出す。
「殴るぞ!」とかまた言われたらどうしよう(って関係ナイし)
…というと正塚先生キライ、みたいですがそうでもないです(ってナンだエラそうに)
でもこう…ちょいちょいセリフでひっかかるんですよね、個人的には。
だいたい一般社会でも、<男の美学>的なセリフを女性が聞くと、
「は!?いまなんつった?もっぺん言ってみ」ということが
ちょっと耳に馴染まない感じが多い…ような…気が。
でも今回ちえちゃんイサアク(柚希礼音)に先生が言わせているセリフの、
信条というか考え方というか、は、ほぉ、と思えることが(ってどうもエラそうな感想)
特にまさこ(十輝いりす)兄ちゃんの…件でねねちゃんモニカ(夢咲ねね)と
話すときのセリフで…「賛成」と思ったことが…ナンだっけ…(えっ)
「命をかけるほどのことじゃない」的な。えーと。。。。
「じゃあお兄ちゃんは(どうするの)」と言われて…なんか…
あ~~~!ポコちゃん探しで脳が(←人のせい)(注・ポコちゃんのせいではなく)
近いうちにもう1回観たい。(一人で)納得できないまま前楽はやだ(笑)
気を取り直して、まさこお兄ちゃん。長身のまさこお兄ちゃん(何回言う)
いやーん、まさこお兄ちゃんなの?とその段階でニヤニヤするわたくし。
役柄的にはセザール(@カサブランカ)を思い出すけど、足枷で引きずられるの
とかほんとやめてほしいけど(←見るのがイヤ)
まさこ半年ぶりだ~相変わらず横顔がきれい~(←十輝さんのせくしーな横顔好き)
真風くん、今回の役柄にあの…時々たどたどしくなる感じの喋りがマッチした
感じですよね!すごく笑いを取っていて、おお~すご~い!と思いました。
特に「肌はカッサカサ」のくだり(笑)
れみちゃん好きだ…
そう、今回れみちゃんの見せ場がお芝居にもきちんとあって、それが
すごく嬉しかったです。きちんと見事なお仕事をした人には、娘役ちゃんだって
ちゃんとこんな風に花道を作ってあげて欲しい!(叫び)
正塚先生、(稲葉先生も)ありがとう、
というわけで今回は(って言うな)イッツ・ア・正塚ワールド …OK(意味不明)