一般社団法人体力メンテナンス協会 
認定指導士養成講師@大阪・奈良 
産前産後ケアLISA PARK
理学療法士 吉田李沙です。

産後の無月経と腰痛骨盤痛の関係に関する
興味深い論文を見つけました。

↓↓↓

・腰痛骨盤痛のある女性は、ない女性と比べて、産後うつのリスクが3倍になる。
→妊娠前・妊娠中から腰痛の発症を予防する必要性がある。

・エストロゲンレベルの低下は、痛みの感受性を増加させることがわかっており、産後の無月経期と閉経後の女性における腰痛有病率増加の一因と考えられる。

・授乳方法の違いは、産後の腰痛骨盤痛に影響を与えない。

・産後の無月経中に、育児動作により腰痛誘発姿勢をとりやすく、慢性腰痛へと移行する可能性がある。
→腰痛を招かない、育児動作姿勢の指導が必要。


妊娠期・産後を通して、
女性ホルモンの分泌量の急激な変化、
体型、姿勢アライメントの変化、
疲労感、ストレス、産後うつ傾向など

身体の内側外側での目まぐるしい変化から生じる
心身の不調。

産前産後女性へのケア、
もっと学びたいと思います。

 

  

 

 

 

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