まだまだ観れてない映画がたくさんあるけれど
過去を振り返る意味でも、ちょっくらランキングしちゃいましょう。
2005年度 獅子王的映画ランキング
そんな映画もあったね! そんな映画があったの?
そんな風に参考になってもらえたら獅子王喜びます。
あと、こんな映画もあるよ!そんなご意見も獅子王大喜び。
※ちなみに、年度は、制作年で分けてあります
・◆・ サスペンス / ミステリー部門 ・◆・
ミュンヘン
ミュンヘンオリンピックで実際にあった
テロ事件を基に、暗殺者の苦悩と葛藤を描く
スピルバーグの問題作 社会派サスペンス。
2位 ステイ
自殺をほのめかして失踪した精神科の患者
不可解な映像の連続、一体、どんな意味が!?
哀しく切ないサイコ・ミステリー
3位 シリアナ
石油利権で争う世界
ジョージ・クルーニーがメタボな中年スパイを好演
国際社会の裏に迫る、社会派サスペンス
4位 ソウ2
とうとう猟奇殺人鬼ジグソウが警察と対峙するが
迂闊に手が出せない罠が仕掛けてあった
シリーズ2作目、サスペンス・スリラー
5位 ジャケット
湾岸戦争で一度死んだ男の不思議な体験
ある実験で、彼が目にしたのは15年後の世界!?
タイムスリップ・サスペンス
・◆・ ホラー / スリラー部門 ・◆・
エミリー・ローズ
悪魔祓い中に死亡事故。
エクソシストの真実が法廷で明かされる。
実話を基に描いたオカルトな法廷サスペンス。
2位 蝋人形の館
旅の途中で立ち寄った街で
とんでもない目に遭っちゃう若者たち
お前も蝋人形にしてやろうかっ!獅子王イチオシホラー
3位 デビルズ・リジェクト/マーダーライドショー2
こんな極悪な家族見たコトない!
過激なバイオレンス描写が凄い!
ロブ・ゾンビの手腕が光る バイオレンススリラー
4位 ディセント
洞くつ探検中にとんでもないコトが!
女性たちを襲う得体の知れない影
ビックリドッキリな 閉塞感スリラー
5位 ホステル
拷問に次ぐ拷問
この映画を見るコトが、すでに拷問か?!
ここまでやって委員会!バイオレンススリラー
・◆・ ディザスター / パニック部門 ・◆・
キング・コング
アクションテンコ盛り
元祖キングコングのリメイク版
巨大ゴリラの愛のドラマ!パニック・アクション。
2位 宇宙戦争
地球を襲うエイリアンになすすべなし
とうとう異星人の手に落ちてしまうのか!?
トムとダコタちゃん主演、エイリアン・パニック
・◆・◆・ アクション部門 ・◆・◆・
バットマン ビギンズ
社会の悪を退治する
超リッチなコスプレ・ヒーロー
バットマン誕生秘話を描いたヒーローアクション
2位 トランスポーター2
ルール厳守の運び屋稼業
カーアクション好きは必見
超ドラテク・カーアクション
3位 アイランド
汚染されてしまった地球
隔離された医療施設で暮らす人々は
地球最後の楽園と呼ばれるアイランド行きを願う。
現代社会に警鐘を鳴らす SFアクション
4位 F.R.A.T./戦慄の武装警察
警察の汚職を暴く新聞記者
小品ながら意外と楽しめるのは
豪華なキャストのお陰!?サスペンス・アクション
5位 カオス
銀行強盗の交渉役に選ばれた刑事
犯人の仕掛けた罠を見破れるか!?
ジェイソン・ステイサムのトリッキーなクライム・アクション
・◆・◆・ ドラマ部門 ・◆・◆・
スタンドアップ
鉱山で働く女性たち
男の職場に女は無用と女性差別が始まる
実話を基に描いた全米初のセクハラ訴訟 ヒューマンドラマ
2位 クラッシュ
ある交通事故から浮き彫りにされる
多民族社会、格差社会から起こる歪み
偏見と差別に一言申す 群像ドラマ
3位 野良犬たちの掟
チンピラの成り上がりを描きながら
イタリアの裏社会の実情に迫る バイオレンスアクション
4位 グッドナイト&グッドラック
赤狩りが横行した50年代のアメリカで
マッカーシズムに真っ向から対決するのは
ニュースキャスター、エドワード・R・マロー
実話を基に描く、ジョージ・クルーニー監督作
5位 世界最速のインディアン
世界最速を目指すのは
スローライフなお爺ちゃん!?
実話を基に描いた ヒューマンドラマ
というワケで
2005年 総合ランキング
エミリー・ローズ
2位 スタンドアップ
3位 蝋人形の館
4位 デビルズ・リジェクト/マーダーライドショー2
5位 ミュンヘン
6位 クラッシュ
7位 キング・コング
8位 野良犬たちの掟
9位 ディセント
10位 グッドナイト&グッドラック
・◆・◆・◆・ 獅子王賞 ・◆・◆・◆・
地味だけど妙に怖いね的ピックアップ
ハードキャンディ
出会い系で知り合った少女
当然、善からぬコトを考えてるおっさんだが!?
男性陣は股間が萎縮する恐怖!サスペンススリラー
ちなみに
~・~・~・ 2005年度 アカデミー賞 ・~・~・~・
作品賞 - 『クラッシュ』
監督賞 - アン・リー - 『ブロークバック・マウンテン』
主演男優賞 - フィリップ・シーモア・ホフマン - 『カポーティ』
主演女優賞 - リーズ・ウィザースプーン - 『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』
助演男優賞 - ジョージ・クルーニー - 『シリアナ』
助演女優賞 - レイチェル・ワイズ - 『ナイロビの蜂』
外国語映画賞 - 『ツォツィ』
2006年 ≪= 2005年 =≫ 2004年
・◆・◆・◆・ 総評 ・◆・◆・◆・
この年は、ホラーで見応えのある作品が多かったですね。
あと、実話を基にしたドラマで良いのが多かった。
ランキング外ですが、ラッセル・クロウの「シンデレラマン」
家族思いなボクサーの父ちゃんには泣かされました。
あと、ニコラス・ケイジの「ロート・オブ・ウォー」も
戦争を商売にした国際社会の裏側が見れて面白かったですね。
あと、少々、バイオレンスなキーラ・ナイトレイの「ドミノ」
ナイトレイの濡れ場が、とくに印象に残ってる!はっはっはっ
で、サミュエル・L・ジャクソンの「コーチ・カーター」も
バスケの熱血コーチでありながら、バスケ馬鹿になるんじゃないと
若者たちの未来を切り開くトコロが新鮮な実話系でした。
あ、そうそう、サスペンスでは、あれも思い出深い。
ミヒャエル・ハネケ監督の「隠された記憶」
衝撃のラストカットってコトで、目を凝らして観ましたよ
結果、目ぇ痛くなりました!はっはっはっ