Marvell 88E8056
■■■ この記事は移行前の「Ubuntu日記」で書かれたものです ■■■
UbuntuをCD-Rからインストールしたまではよかったのですが、再起動してログインしてみると通常出るはずのアップデート画面が出ません。
何か変だと思いながらも、ネットワークの設定を確認してみると・・・。
なんと、ネットワークが起動していませんでした。
ハッ、と思いだしたのがイーサネットのチップ。
僕の使っているShuttleのX27でLANに採用されているMarvellの88E8056、これはCent OSの時にも泣かされたのでした。
標準のカーネルではサポートされていないのです。
そこで別のパソコンからMarvellのサイトに行って、Linux用の最新バージョンドライバーinstall_v10.85.9.3.tar.bz2をダウンロードしてきて、USBメモリに移して、X27に読み込ませました。
そしてファイルを解凍して、インストール。
ここでの注意点は、ドライバーのインストールにはroot権限が必要ですので、 sudo -s でrootに昇格しておきます。
しかし、install.shを実行してみたのですが、なんとエラー発生。
./functions: 44: Syntax error: "(" unexpected
先程のドライバーはFedora用となっていたので、そのためかもしれません。
エラーの発生しているファイルを見てみると、44行目のfunction命令でエラーしているようです。
原因は、install.shの一行目。
#!/bin/sh を #!/bin/bash に変更するだけで解決しました。
Ubuntuの標準シェルがdash、Fedoraの標準シェルはbash、それが原因だったようです。
これで、無事LANのドライバーもインストールされ、再起動してログインしてみるとアップデートの表示もでるようになりました。
アップデートの必要なファイルを全てインストールして、今日はここまで。
UbuntuをCD-Rからインストールしたまではよかったのですが、再起動してログインしてみると通常出るはずのアップデート画面が出ません。
何か変だと思いながらも、ネットワークの設定を確認してみると・・・。
なんと、ネットワークが起動していませんでした。
ハッ、と思いだしたのがイーサネットのチップ。
僕の使っているShuttleのX27でLANに採用されているMarvellの88E8056、これはCent OSの時にも泣かされたのでした。
標準のカーネルではサポートされていないのです。
そこで別のパソコンからMarvellのサイトに行って、Linux用の最新バージョンドライバーinstall_v10.85.9.3.tar.bz2をダウンロードしてきて、USBメモリに移して、X27に読み込ませました。
そしてファイルを解凍して、インストール。
ここでの注意点は、ドライバーのインストールにはroot権限が必要ですので、 sudo -s でrootに昇格しておきます。
しかし、install.shを実行してみたのですが、なんとエラー発生。
./functions: 44: Syntax error: "(" unexpected
先程のドライバーはFedora用となっていたので、そのためかもしれません。
エラーの発生しているファイルを見てみると、44行目のfunction命令でエラーしているようです。
原因は、install.shの一行目。
#!/bin/sh を #!/bin/bash に変更するだけで解決しました。
Ubuntuの標準シェルがdash、Fedoraの標準シェルはbash、それが原因だったようです。
これで、無事LANのドライバーもインストールされ、再起動してログインしてみるとアップデートの表示もでるようになりました。
アップデートの必要なファイルを全てインストールして、今日はここまで。