Ubuntuに乗り換えようとする理由

■■■ この記事は移行前の「Ubuntu日記」で書かれたものです　■■■

そもそも、何で自宅のサーバをCentからUbuntuへ乗り換えようとしているのかというと、以下のような利点がUbuntuにはあるからです。

■採用しているパッケージがCentに比べると新しい
安定思考の強いCentの場合、メジャーバージョンアップのサイクルが長く、採用しているパッケージのバージョンが古くなりがちです。
例えば、現行バージョンのCent5で採用しているphpのバージョンは5.1で、いくつかのアプリケーションが要求する5.2以上というのを満たせません。

■あらかじめ用意されているアプリケーションの数が多い
コマンドひとつでインストールできるアプリケーションが、とても数多く存在していますので、幅広い目的に利用する自宅用サーバには最適です。

■今時のLinuxである
Ubuntuはデスクトップの完成度が高く、ほぼWindowsと同様に使用できるため、Linuxでかなりの用途に使用することができます。
最近特に注目されているディストリビューションです。

まあ簡単に言えば、自宅のサーバは趣味の範囲での用途が主なので、安定指向の強い言ってみれば大人のLinuxから、元気いっぱいの若者のLinuxに切り替えようという感じです。

さて、サーバの若返り、上手くいくのでしょうか。