こんにちは!!

Linux大学プログラミング学部C言語学科の
Linuxプログラミング牛です。

本日のテーマは「gccインストール」です。

C言語でプログラミングした後、コンパイルして機械語へ
変換しなければいけないことは前回までで説明済みです。

Linuxにコンパイラがないと実行ファイルが作成
できないわけです。

よく使われるコンパイラ「gcc」をインストール
する必要があります。

Linux環境としては、今後CentOSを使用していきます。

ますgccがインストールされているかを確認します。
# rpm -qa | grep gcc


もし何も表示されずにインストールされていなければ、
# yum -y install gcc

これはインターネットに接続できている前提でのコマンド実行ですが、
これでインストールすることができます。

completeされれば、準備完了となります。



こんにちは!!

Linux大学プログラミング学部C言語学科の
Linuxプログラミング牛です。

本日のテーマは「プログラム開発手順」です。

C言語でプログラミングするわけですが、どのような順で
実行ファイルまで作成されるかを確認してみます。

1.ソースファイル作成
C言語でプログラミングします。

2.コンパイル
gcc(コンパイラ)を使用して、人間がわかる言葉から機械語へ
変換します。ソースファイルをコンパイルすることで、オブジェクトファイルが
作成されます。

3.リンク
プログラムは、オブジェクトファイルと、あらかじめライブラリの中に用意
されているプログラム部品を結合して完成します。結合する作業は、リンク
と呼ばれ、リンカというツールを使用します。
この作業は、gcc(コンパイラ)を使ってコンパイルするとき、同時に実行されます。

4.実行
実行ファイルが作成されますので、実行可能になります。


おおまかですが、上記手順になります。


こんにちは!!
Linux大学 プログラミング学部C言語学科の
Linuxプログラミング牛です。

本日のテーマは「言語」です。



・機械語(マシン語)

コンピュータが直接理解できる言語で、数値(0と1)だけで

プログラムを作成していく。


・アセンブリ言語

機械語よりも人間が理解してやすように考えられた言語である。


・C言語

アセンブリ言語より人間が理解できるように考えられた言語である。

「高級言語」と呼ばれている。


・C++

C言語に対して、オブジェクト指向の要素を拡張した言語である。


他にもJava等の言語があります。


この講座では、C言語について説明していきます。