こんにちは!!

Linux大学プログラミング学部C言語学科の
Linuxプログラミング牛です。

本日のテーマは「プログラム開発手順」です。

C言語でプログラミングするわけですが、どのような順で
実行ファイルまで作成されるかを確認してみます。

1.ソースファイル作成
C言語でプログラミングします。

2.コンパイル
gcc(コンパイラ)を使用して、人間がわかる言葉から機械語へ
変換します。ソースファイルをコンパイルすることで、オブジェクトファイルが
作成されます。

3.リンク
プログラムは、オブジェクトファイルと、あらかじめライブラリの中に用意
されているプログラム部品を結合して完成します。結合する作業は、リンク
と呼ばれ、リンカというツールを使用します。
この作業は、gcc(コンパイラ)を使ってコンパイルするとき、同時に実行されます。

4.実行
実行ファイルが作成されますので、実行可能になります。


おおまかですが、上記手順になります。