王鐸 草書七律五首巻を

 

条幅に三行書きに臨書。

 

原本に忠実に書こうとすると、

 

中心が通らない。

 

一文字一文字が忠実で

 

かつ条幅の作品としてバランス良くまとまるよう苦心した。

 

原本は潤滑がしっかり表現されている。

 

墨量の変化にも注意した。

 

流れの中にある力強さも表現したいと思った。

 

三行は、なかなか難しい。

 

何枚書いたことだろう・・・

 

 

 

 

 

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今朝は雨が降っていて、ウォーキングに出れません。

午後は止みそうなので、空を見ながらアトリエに。
 
 
漢字の臨書と同様に仮名も臨書が大切。
 
これは、『深窓秘抄』を臨書したもの。
 
20年前にもなろうか・・・
 
藤田美術館に行った折、
 
この深窓秘抄の前で、あまりの美しさに釘付けになった。
 
優美な筆致は格調高く、
 
流れるような連綿は、
 
音を奏でるかのよう。
 
一目ぼれし、その足で紀伊国屋にて求めた。
 
忘れられない感動である。
 
そして今も時折、臨書する。
 
細筆で墨量の変化を出すのは大変難しい。
 
 
仮名の臨書という基本ができてこそ、
 
創作に深みが増すことと思う。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

この三日間、鳥居の前の階段は氷の厚さを増し、白くなって、ツルツルです。


今日は一日、アトリエで筆とともにゆったりと過ごします。

曹全碑の臨書から準備体操といったカンジです。



臨書とは如何に原本に忠実に書けるを学ぶべきところ。

そのためにはしっかりと観る。

観る力なくしては、書くことはできない。

これは、一時が万事ですね。