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■上海に引越しました■

駐在員である夫「りんりん」 インターへ突然通うことになった長女「みっふぃ」
生後2ヶ月で闘病生活を乗り越えた次女「ぽこりん」 不動産鑑定士の資格を持つ私「ちろりん」
私達家族の上海生活と本帰国後の記録です。               

先日「方亮蟹宴」で、散財してしまったのですが、もう一回くらい蟹食べたい~と、蟹奉行みっふぃと二人でぶつくさ言っていたところ・・・

心優しきりんりんが、
「俺、そこまで食べたくないし、二人でランチ行って来たら?」
と言ってくれました。

そんなわけで遠慮なく・・・

基本中の基本(と私達が勝手に思っている)、外灘のすぐ裏にある
「成隆行蟹王府」へ・・・
 
多分今シーズン最後になるであろうザンネン…。
上海蟹を食べに行ってきました!

何度か、日本から来た家族を連れて、上海蟹を食べにこのお店へ行っているのですが・・・

やはり蟹のシーズン10~12月頭までが、美味しい!
同じお店でも味が全く違う!
のです。。。

予約した時は相席と言われたのですが、
(電話で予約した際、「〇〇!」と、知らない中国語の単語を言われ、分からなかったので、「分からん!」と答えたら、「あいせき!」と言われました。)
行ってみたら、いつもの2階の半個室へ案内されました。
 
■二人でも個室があるのは、知らなかった・・・

 
■1階のフロアはこんな感じ

この日一番食べたかったのは、先日も「方亮蟹宴」で食べたのですが、蟹膏银皮(春雨と蟹の白子の炒め物)。白子がねっとりで、好きな私達には病み付きになる味です。
 
でも、一人前158元もするので、断念!

あっそうそう、ここ最近、円安元高が続き、なんと1元=17円まで円安が進みました。
2年前は12~13円だったので、円建てで給料をもらっている中国駐在員とその家族にとっては、約30%のインフレですガーーン…

なので、当然ながら、メニューの値段とにらめっこ・・・悩む

最初は、単品メニューを検討したのですが、単品の場合、メインの蟹の姿蒸しが最低でも一匹180元するとのこと。

それだったら、一番安い388元のコースにしたら、デザート込で全10品に、蟹の姿蒸しも入っているし、お得ポイント 
 

店員さんに聞いてみたところ、コースの中の蟹の姿蒸しは、90元の小さな蟹で、単品で頼んだ場合は180元の大きなものしか頼めないとのことでした。
(今後のため、この辺りの事情を詳しく掲載しております。)

このコースの他、1,688元のコースまでいくつかのコースがありました。

と、いうわけで、コースの内容ですが・・・
 
 ■冷菜

 
 ■蟹の脚肉とアスパラの炒め物

 
 ■蟹肉入りフカヒレスープ・・・これ、微妙かな、と思いきや、白子が入っているねっとり感とフカヒレ(ちょっとだけど)の感触が絶妙で、蟹奉行のみっふぃも「今日一!」と言ってました。

 
 ■蟹みそ豆腐

 
■本日のメイン蟹の姿蒸し。ただし、一匹90元(とは言え、日本円で1,500円もするのです!)なので、実際に見ると、かなり小さい姿蒸し

  
 ■でも雄だったので、小さくてもしっかり白子があって、私は満足!このお店は頼めば殻を剥いてくれます。

 
■店員さんが剥いてくれるって言ってるのに、「自分で剥いた方が、無駄なく食べられる!」と、言い張り、自分で解体作業をする蟹奉行。

 
 ■蟹入り小龍包(これは食べ飽きた感があり、しかも豚の普通の小龍包の方が絶対美味しい!)

 
 ■蟹肉入り野菜の煮込み

 
 ■蟹みそがけ担担麺(チャーハンも選べます)

で、後、デザートにココナッツ風味の甘いスープ的なものが出たのですが、私もみっふぃもパス。

いやぁ。388元で、これだけ食べられたら満足・満腹でした。(円がここまで安くなければ、ほんとに大満足です。)

上海蟹には、私にもみっふぃにも、熱い思い入れがあるので、毎度、一つ一つの料理の写真を掲載してしまって、興味がない方には、ほんとすみません。 

でも、私は、後から見直して、一人
「あー美味しかったなぁ・・・早く蟹の季節にならないかなぁ・・・」
などと、つぶやいているのです。
  
 

私、二胡を習い始めました。

二胡とは、中国の伝統楽器です。
 
■ケースから出した姿

ちょっと前に、中国の美人集団が弾いていたような・・・
物悲しい音色が特徴的な楽器です。

わたくし、子供の頃、自慢ですが、エレクトーン(電子オルガン)で、全国大会まで出場したことがある腕前を持っていたのでいえー 、音楽には多少自信があるのですが、この弦楽器かなり手ごわい汗 
エレクトーンですと、鍵盤で「ド」の部分を押せば、確実に「ド」の音が出るところ、弦楽器の場合、鍵盤のようにはっきりとした「ド」の位置が、楽器上に示されておらず、弦を押さえる位置によって、音が微妙に変わるので、ちょっと位置がずれると、音も微妙にずれて、なんだか音痴な人が歌っているみたいな曲になるのが、気持ち悪い・・・


 
 ■以前にもアップした見知らぬおじさんとのコラボレーションの図。この左手の指の位置が少しでもずれると音も変になるのです。

なので、正確な位置を自分で覚えて、しっかり押さなければならないのと、右手の弓使いが悪いと、「きい~」と山羊か羊が絞め殺されそうな音(というか最早悲鳴・・・)が鳴るので、下手くそな間は、何かとストレスがたまる楽器ですあぁ~・・・ 

でも、二胡を通じて友達もできたりして、先日は何人かで楽器店へ色んなグッズを買いに行ったりしました。

金陵東路(金陵东路jinlingdonglu)付近には沢山の楽器店が並んでいましたが、この日は友人に教えてもらった二胡を扱う楽器店へ・・・
 
■正面には二胡がたくさんぶら下がっていました。

  
 ■琴に似た楽器もぶら下がってます。名前は忘れてしまいましたが・・・

私は、二胡の音を小さくする「弱音器(夜、ぽこりんが寝た後に、二胡の練習をすることもあるのです・・・)」と「譜面台」を購入!
もちろん、みんなで買うんだからと、値切りました。

さて、習い始めた理由ですが・・・
上海で、会計士として仕事をしていて、もちろん中国語も流暢、私が最も尊敬するママ友が、
「二胡いいですよ~」
と強く勧めてくれました。

私自身も、耳鳴りが治らないので、勉強ばかりするよりも、何か気分転換になるような、趣味を持った方が良いのでは・・・と思っていたところだったので、「それはいいかも!」と食いついたわけです。

我がマンションの1階には、日本語が通じる旅行社が入っていて(ほんと便利~)、そこでは、中国語などの習い事も扱っているのですが、二胡もそこで申し込めば、マンションの地下1階にある音楽室で週1回レッスンが受けられるのです。

私の場合、ぽこりんをアイさんに預けて、レッスンに参加したかったので、旅行社が募集するグループレッスンには、時間帯が合わず、参加できなかったのですが、個人レッスンで、申し込むことができました。
(ちなみに個人の場合、1時間200元です。安くはない・・・)

先生は、多分60歳は軽く超えていると思われる「张老师(じゃんらおしー・・・男性です、おじいさんといった感じです)」。
「ドレミファソラシド」以外は、完全に中国語なのですが、沢山の日本人駐妻に二胡を教えてます。
物凄く人柄が良くて、二胡の良さを広めるため、一生懸命、初心者達にレッスンしてくれているという感じです。

習い始めて早2か月・・・
とうとう、というか、まだ早すぎるような気もするのですが、試験を受けることになりました。

1級から始まって、数字が増えるほど、上手になるわけですが、私は今回、2級を受けます。

試験は、来週月曜日にあるのですが・・・
前日の日曜日、健康診断でバリウムを飲むので、なんとなく、体調不良を引きずりそうで、不安ですしょぼん 

そして、そして・・・発表会にも参加することになりました。
一人では勿論弾けないので、練習してうまくなったら、他の上手な友人達と一緒に出て良いよ、と老师から言っていただき・・・

演奏する曲は、美空ひばりのあの名曲
「川の流れのように」ビックリ 

私には、ものすごく難しいので、それはもう必死で練習した結果、なんとか皆さんと、発表会に出られることとなりました。

月曜日の試験の後、金曜日が発表会です。

ところが・・・一緒に弾く他の皆さんが、発表会では、なんとチャイナドレスを着る!チャイナドレス とのこと!えぇっ!
で、私も皆さんと同じく「面料市場(通称布市場)」内にある、チャイナドレスをメインで扱うお店へ、オーダーメイド(と言えば聞こえは良いが・・・)することに!

 
 ■久しぶりの布市場(場末の雰囲気・・・)

 
 ■店頭に並ぶ完成品(横ではお店のお姉ちゃんがやる気なく携帯をいじってます)

オーダーの仕方は簡単ポイント
まずは店内にある沢山の布から、自分の好みのものを選択!
その後、店内にぶらさがっている、完成品の中から、好きなデザインを選びます。
そして、自分のサイズを測ってもらい、
約1週間後に完成!

ただし、一週間後、出来上がりを試着して、サイズ直しがあれば、直してもらい、再度取りに来ます。

 
 ■撮影に協力してくれた友人。

ちなみに、狭い店内に、無理やりぶら下げられた大きい布の後ろで、着替えて試着します・・・
 
 ■地味な色にしようと思っていたのに、勢いで赤にしてしまいましたしょぼん

そんなわけで、来週は二胡ウィーク!

試験に受かりますように・・・
発表会でトチりませんように・・・



 

いよいよ上海蟹のシーズンがやってきた!

のに、ぽこりん(11か月)がいて、機会を逸し、まだ食べていなかったのですが、11月16日(土)、とうとう今年初(今年はこれで最後になるかも?)の上海蟹を食べに行ってきました!

私もですが、みっふぃも小学生のくせに上海蟹が大好き!

上海蟹をあまり好きじゃない・・・という人に会うと、
「なんて味が分からない奴だ!」
とばかりに、思いっきり非難するほどです。
(親としては、かなりひやひやします・・・)

で、毎月、毎週、山のように出ている日本人向けのフリーペーパーを見ては
「今年はどこへ蟹を食べに行こうかなぁ・・・円安だし、緊縮財政中だし、何回も上海蟹を食べには行けないから、はずしたくないなぁ・・・」
などと、思っていると・・・。

2年前、まだ上海に来たばかりで、今一つ、円と元の交換価値が分かっておらず(※注)、好きなだけ上海蟹を食べていた頃、やっぱりここが一番!と思った「新光酒家」の支店が、虹橋迎賓館(虹桥迎宾馆)に、新しくできたらしいということが判明。

注:100元と言えば、2年前でも1,200円程度、今だと1,600円程度なのですが、計算がめんどくさいので、何となく約10倍、1,000円くらいのイメージで、お金を使っていたのです。単に算数が苦手な、あほでした・・・汗

「新光酒家」は南京東路にあるお店なのですが、以前ブログにも書いた通り、味は良い、しかし値段が高い割に、お店がローカルちっくで、高級店に来たって感じがしないのが、難点しょぼん

でも、店が、虹橋迎賓館(虹桥迎宾馆)にあるなら、高いけど、美味しく、高級な雰囲気の店に違いない! と、早速、当該支店(姉妹店?)である「方亮蟹宴」へ行ってまいりました。

 
■お店の外には蟹のライトアップ

 
 ■店内の水槽には蟹がうようよ・・・
 
店内は、完全個室になっていて、やっぱり思った通り、ちょっと高級感あり!
(トイレもきれいでした)
 

で、懐かしい「新光酒家」と同じメニュー。中国語だけのメニューを渡されましたが、以前に日本語付のものを何度か見ているので、内容はなんとなく分かります。

 

コースは、800~1,600元までの8種類。(現在1元=16~17元)

でも、見たところ、800元のコースでも、好きなものは全て網羅されていたので、それをオーダー。

1.清蒸蟹钳(蟹爪蒸し)
2.蟹柳烩芦笋(蟹の脚とアスパラガス炒め)
3.清炒蟹粉(蟹の身と蟹みそ炒め)
4.蟹膏银皮(緑豆春雨と蟹みそ炒め)
5.清蒸大闸蟹(上海蟹の姿蒸し)

と、ここで、店員のお姉さんが、このコースの最後に出てくる蒸し蟹は、小さすぎるから、もう少し大きいのをお勧めします、と言い出した!

で、いつもはちょっぴりケチなりんりんが、
「久しぶりやし、多分今年はこれっきりやし、二人は大きいの頼んだら?」
と言ってくれた!

で、遠慮なく、バージョンアップさせていただきました。
結果・・・800元のコースが1,400元に!ムンクの叫び
(ま、まぁ・・・年に1回のことですから・・・)

というわけで、まずは紹興酒。
上海蟹は体を冷やす食べ物なので、更に冷えるビールではなく、体を温める紹興酒を頼みます。

私は初めて見たのですが、「古越龍山」というこの銘柄、美味しかったです。
 

で、いよいよ、上海蟹のお料理がやってきます。

 
1.清蒸蟹钳(蟹爪蒸し)

  
2.蟹柳烩芦笋(蟹の脚とアスパラガス炒め)

 
3.清炒蟹粉(蟹の身と蟹みそ炒め)

 
4.蟹膏银皮(緑豆春雨と蟹みそ炒め)

みかけはぱっとしませんが、4は、白子のとろっと感がなんとも美味しい・・・
やっぱりここにして良かった・・・

で、いよいよ、清蒸大闸蟹(上海蟹の姿蒸し)の登場です。
 
 ■季節柄、雄がやってきました。

南京東路の「新光酒家」では、蟹を剥いてくれるサービスはないのですが、ここでは殻を剥いてくれました!

 

 
 ■お姉さんの仕事ぶりを熱心に見守る蟹大好きみっふぃ。

で、お姉さん達の仕事の成果がこれ。
 
  
 
もちろん、美味しく、うっとりしながらいただきました。
私はやっぱりねっとりした雄の白子が好きハート 

ちなみに、りんりんはバージョンアップなしで800元のまま、私達は600元も追加して、蟹のバージョンアップを依頼したのですが、蟹の大きさは・・・そこまで大きくは変わりませんでしたマジで!? 

いや~味よし、雰囲気よし、しかも個室で、蟹まで剥いてくれる!
これから、日本から誰か来たら、ここへ連れて来よう!と思いつつ、お会計をすると・・・

お値段が、思っていたより600元ほど高い・・・
よーく伝票を見てみると、15%のサービス料が追加されてました!ぎく

思わず、
「これって蟹を剥いてもらったから?」
と店員さんに聞いたところ、
「いえ、皆様支払わなくてはなりません。」
とのことでした。
(良く見たらメニューにも、そう書いてありました。)

そっか・・・そんな落とし穴が・・・
というわけで、
3,000元台で行けるかな?と思っていたのに、3人で4,300元もかかってしまいました・・・

やっぱり、もう少し、安くて、美味しいお店を探さねば汗
 (それか・・・海鮮市場で蟹を買って、自分で蒸すのが一番かも・・・)