飲食店繁盛のヒケツ -53ページ目

飲食店繁盛のヒケツ

飲食店運営に役立つ情報や日々の雑感、コラム等を配信しています。飲食店に興味のあるかたも無い方も楽しく学ぶ飲食店経営論をご紹介!

そのテンパった目は口程に物を言う。

先日、ある店で食事しようと店内に入るとたくさんのお客さんで溢れていました。
レジのところで従業員さんがお会計をしながら待っているお客さんをチラチラ見ていますが、その目が鋭い。いらっしゃいませと言いながら、全く気持も入っていない。

その目をみた瞬間、この店で食事するのをヤメようと出てきました。

殺気立つ雰囲気、これは言葉がなくてもお客に伝わるものです。
まさに第一印象、瞬間印象の悪い典型的な例だと思います。


どんな人でもテンパる瞬間はあるかと思いますが、自分でコントロールする練習をしたほうが良いと思います。感情任せのオペレーションは不愉快なだけです。

特に店長さんに多いと思います。私もそうでした。

ここ最近、単品メインの飲食FCが増えてきました。
ノウハウがなくても手軽に、安い加盟金や暖簾代で低投資開業できるというのがウリです。

でも、継続率でどうでしょうか?

単品業態の場合、ノウハウは実に単純ですぐに真似ができてしまいます。
また、ブームという言葉で終わってしまうことが多いです。

いざ、辞めたいという場合にも本部有利の契約書が存在するので個人で戦うのも難しいのが現状です。

最近、そのようなオーナーさんからの相談を受けたのですが、内容はとにかく悲惨です。
売上が取れてればまだ良いのですが、家賃すら払えない状況になっています。

一番危ない業態の特徴は
1 急激にメディア等で取り上げられて本店や支店が大繁盛した
2 単品メインのお店
3 コンサルがついて急激に店を増やしている(FC)
4 誰でも(飲食経験0)でできる
5 間口の狭い商品(ニッチな商品)

そもそも、良い業態(儲かる店)はオーナーさんが他人へやらせる必要がないはずです。
ただ、なかにはエリアや管理の問題で、本当に人物を見て判断してパートナーとなり
FCとして運命共同体でやって頂く場合もあります。

FCに加盟する場合には3年先に生き残れる業態かどうかを見極める目が必要です。
今が繁盛しているのは当たり前ですから、ブームなのか定着するのかよく判断されてから
加盟されるべきです。現実泣いている加盟社さんが多いので・・・

FCを私がオススメすることはありませんが、もし業態の見極めが必要な場合、説明会への同行、交渉など身分を伏せて対応いたします。FC加盟社でお困りの方はお気軽にご相談ください。

地方の人気店なんかにいくと、店や料理を写メしている人が多いです。
写メしたその場でブログやTwitterなんかにUPして楽しんでいる方が増えているんです。

お店にしてみれば、クチコミしてもらえるありがたい時代です。

で、そういうチャンスをものにしてますか?

私が現場をやってたころは、カメラを持っているお客様を見つけたら即座に「撮りましょうか?」と声をかけてました。大抵のお客さんは喜んでくれてました。

正直、お客さんには店内をバシバシ写真をとってもらい、クチコミで書いて欲しいから意識的にやってました。

いまは携帯でいつでも写真や動画が撮れます。
こういう機会を目ざとく見つけて、撮影に協力してあげることが新しいサービスなんじゃないでしょうか?

何事も声のかけ方一つで変わると思います。