さて、日曜はハッシー、ほー氏とのライドの予定でした。
ルートはハッシーが見つけてくれました。
千葉のくびれの辺りを横断して九十九里浜を目指し、ラーメンを食べてくる企画です。
スタート地点の「道の駅 あずの里いちはら」までルート検索すると下道で約4時間かかります。
土曜は2400m上ってヘロヘロだったので、自転車の積み込みなど、準備は朝にすることにして早々に就寝しました。
結果2時に起きてしまいます。集合時間は8時なので、3時起きの予定でしたが、結局出たのが7時50分だったので、結果オーライですね。
しかし、早朝なので道はまったく混んでおらず、2時間半で着いてしまいます。時間まで仮眠をとったら、かえってだるくなってしまいましたw
ハッシーとほー氏も早めに到着して、いそいそと出発。
いかにも地元の人が作ったような、車通りの少ないルートを進みます。
ちょっとした丘を上るときに、きつくなったのでギアを落そうとしたところ、スプロケの辺りからガチャガチャ、ガコガコとものすごい音が!
止まってみると、リアディレーラーが外れています。
よく見ると、ディレーラーハンガーがボッキリと折れています。
チェーンカッターを誰も持っていなかったし、あっても即座に復旧できなさそうな感じだったので、検討の結果、ハッシーがスタート地点まで戻り、車で回収してくれることになりました。
まだ10㎞程度だったのが、不幸中の幸いだったかもしれません。
ディレーラーはかなりダメージがある感じ、
写真ではよくわかりませんが、チェーンステーとシートステーまで傷だらけです。
スポークは少し傷ついた程度で済んだ模様。
そのうちに20人ぐらいのローディーの集団がサポートカー付きで坂を上ってきました。
ショップか何かのチームなんでしょうかね。
そのうちの一人がやはり坂の途中でチェーン落ちし、僕と同じ場所で点検を受けていました。(呪いの坂かw)
ローディたちは挨拶してくれましたが、サポートカーの人は見て見ないふりでした。
ローディーが立ち往生していたら、声をかけてもいいんじゃないかと思うのですが…
こちらもサポートカー待ちなので、声をかけていただいてもその旨を伝えるだけではあるので、話しかけるのをためらっていたのですが、どうしましたか?ぐらいあってもよいのではないかと思いました。
まぁ、大所帯の面倒をみているので、他の厄介ごとはできるだけしょい込まないようにしていたと解釈することにしましょう(笑)
そうこうするうちにサポートカーが到着、スタート地点まで運んでもらいました。
再スタートを切ったホッシーチームの目線とその後の様子はこちら。
コースを変更したようですが、こっちもいいですねぇ。
すぐに帰らないで車でついて行けばよかった(笑)
帰りはナビに従ったものの、曲がり角をいくつか間違えたせいか、千葉駅付近に迷い込んでしまい、渋滞に巻き込まれました。
ルートを再設定し、51号に入ったら順調に流れましたが、結局4時間かかりました。
もろもろの疲れと、ショックでまだ自転車をチェックしていません。
そういえば、土曜のライドではパンクの記事を見たGingerさんに、
「5年ぐらいから機材がヘタるから、あちこち故障がでるよ」
と脅かされたばかりでした。
思えば、ディレーラーハンガーは別件で自転車屋さんに診てもらった折に、器具で2回ほど調整してもらっていました。
ただ、曲げるだけの処理なのでアルミに疲労が蓄積したのでしょう。
そういう場合は3年、そうでなくても5年ぐらいでディレーラーハンガーは交換した方がいいのではないかと思いました。
105の寿命は5年と聞くし、R7000にも興味があるので、リアといっしょにフロントディレーラーも交換しようかと考えています。
機材のチェックも兼ねて、このさいオーバーホールもやっておいた方がよさげですね。