圧入BBと付き合っていく | いじってなんぼ

いじってなんぼ

素人自転車乗りのメンテナンス記録

 昨日の昼ぐらいに窯を点火し、

昼めしを食べて、34度の仕事場でBBと格闘しました。

 BBといっても今回はBBとクランクが当たる部分に

グリスを塗るだけの簡単なお仕事です。

 

 まず、クランクを留める樹脂のボルトが外れません。

いきなり汗だくです(笑)

以前にストッパー?(ボルトがゆるむのを防ぐ小さい板)

を上げるのを忘れていたことがあったので

確認しましたが、上げています。

モンキーを使っても回らないので

先に横のボルトから外しました。

ボルトを完全に外し、ストッパーも外したらボルトが回りました。

 

 今思えば、横のボルトを締めると、

樹脂のボルトもはさまれて動かなくなる構造なのかもしれません。

先日はそんなこと考えないで3つクランク交換したんだけどなぁ。

しかし、次回からは意識したいと思います。

 

 向こうにピントが合っちゃってますね。

傷っぽいものが見えるので、やはり擦っていたのかと思ったら

グリースor汚れでした。

(拭くとキレイになりましたが、

もしかしたらこれも一因なのかもしれません)

 

 このようにクランクに当たる部分が金属なので

異音が出ていたのかと推測されます。

あと、樹脂のボルトを締め付けすぎていたのも

摩擦を助長していたのかも。

 

 内側と赤い部分にグリスを塗って元に戻しました。

その辺を走ってみると、とりあえず異音は止んでました。\(^o^)/


 

――――――――――――――――――――――――

 

 今回自転車を買う際に、最終候補は

カレラ、フェルト、エディメルクス、BMCでした。

BMC以外は圧入BBでした。

まったく懲りていないとも言えますが、

圧入を避けていてはかなり選択が制約される現実があります。 

 

 カミサンのトレックもBB90なので、

僕の自転車をねじ込みBBにしたところで

避けることはできなかったわけだし、

負けっぱなしにしたくなかったというのもチョコっとあります。

 

 取り返しのつかない事態になる前に、

常に気を配りながら付き合っていこうと思います。

 

 シリコングリスはいらなくなったんだけど、トレックに試してみるかw

 

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村