調子の悪かったTernの調整をしました。
まず、書いてなかったけど、ハンドルについて。
ハンドルの固定が甘くて、力をかけると動き(回り)ます。
扁平なエルゴグリップなので余計に力がかかります。
これはロックタイトか、ファイバーグリップ的なやつを
ちょっとわかりづらいけど
クイックリリースみたいな仕組みでした(笑)
ネジを回すと締める力を調節できます。
ヨカッター\(^o^)/
息子が合宿から帰ってきていたので
これは教えておかねばなるまいと思ったら
「知ってるよ」
だって・・・・orz
チャンチャン
さて、気を取り直して、
ギアの調整です。
調整は真後ろから見るのが基本。
これまたわかりづらいけど、プーリーが若干内側に寄ってました。
調整ボルトで調整します。
これ、いつも思うんだけど、
上のボルトがローに対応してると僕の直感に合うんだよね。
それから念のためトップも調整します。
あとは途中をアジャスターで整えてOK!
のはずが・・・
ローもトップもずれてる。
これがクラリスの実力か!?
目視で分からないほどなんだけど、ノイズが入るので
クランクを回しながら、耳で判断して微調整を行います。
それからアジャスターの繰り返しw
キリがないのでアジャスターを締めきって
初めからやったらどうにか収まりました。
思わぬ時間を取ってしまったので、
チェーンの掃除なしで注油だけして終了。
それと衝撃の事実!
向こうがTernです。
なんとホイールベースが56サイズのEMONDAより大きい。
EMONDAはカタログで98.3㎝
N8はジオメトリーが出ていないので実測で102㎝でした。
イメージでは判断できないもんですね。