「いつしか、お父さんと同じユニフォームを着たい」。
そんな中でも、同じユニフォームを着て、
甲子園でプレーするって、ホンの一握りなんですよね。
Gの原監督も東海大相模時代に父親と一緒に甲子園でプレー。
その原監督の甥っ子は、縦縞のユニフォームを経て、Gのローテーション。
僕らの代、我孫子高校の「荒井親子」が話題に。
最近では、千葉経大付の「松本親子」。
浦和学院の「森親子」。
今年は 29年ぶりに 箕島が甲子園に帰ってくる。
故・尾藤公監督の息子・強さんが率いて。
くしくも星稜高校も同時出場。
あの伝説の延長18回 から34年。
オールドファンは 対戦を期待するでしょうね。
当時のエース堅田さんは、高校野球の審判員。
ちなみに星稜の 野球部長 智将さんは、山下智茂総監督の息子さんです。
なんか、縁を感じますね。
母校・日大山形も 親子2代にわたって同じユニフォームを着る。
親子2代で甲子園出場は、運もあるでしょうが、やっぱすごいことですよね。
右翼を守る武田くん。
お父さんが、荒木監督と同期で2年時に甲子園出場。
ショートの奥村くん。
お父さん(伸一さん=滋賀・甲西で甲子園出場)が、
プリンスホテル時代に荒木監督と一緒の縁で、滋賀から山形へ。
プロも注目するほどの技術を磨き、チームを引っ張りました。
さすが、背番号6 の後継者。(ってレベルが全然ちがいますが、、、)
サードの板坂くん。
お父さんはボクがあこがれ続けた日大山形のサードでした。
甲子園にはあと一歩届かず。
息子4人に同じ夢を託し、4男が板坂家の夢をかなえました。
素敵です。
さくら家、女の子。
長女は ボクの同級生が監督を務める、日大鶴ヶ丘に進学する可能性は
まだ残っているものの、女子マネには興味なし。
残る次女。強制的に山形へ送り込む(たい)。
甲子園に連れていき、甲子園の素晴らしさ、日大山形のアルプスの素晴らしさ、洗脳。
野球部あがりの父親って、
基本、自己中心的かもしれません。