初心者向けオススメキーボード紹介 GO:KEYS (Roland) | 岡浩司 -Link of Sound-

岡浩司 -Link of Sound-

作編曲家、キーボーディスト 岡浩司の音楽活動を中心としたブログ

初心者オススメキーボード紹介!

今回は、最初に紹介させて頂いた日本の3大シンセメーカーのひとつ、Rolandさんより再びご紹介です!

 

今までに「JUNO-DS」、「FA-06」の2機種をピックアップしてご紹介させて頂きました。(^^)

 

 

 

「JUNO-DS」も「FA-06」も初心者にオススメなハードシンセで、これからバンドを始めるキーボーディストの方にも使いやすい 2機種なのですが、今回はよりライトにキーボードに触れられる機種をピックアップしました!(^o^)

 

それが、今回ご紹介する「GO:KEYS」です!

 

GO:KEYS

 

 

「JUNO-DS」や「FA-06」がバンドや曲作りを楽しむ事に向いている機種なのに対して、「GO:KEYS」お家でキーボードを楽しむ事に向いているキーボードです!

 

本体上部にスピーカーが搭載されているので、電源を入れればすぐに音が出せます♪(´∀`)

 

 

写真でお分かりの通りパネルはかなりシンプルになっています!

 

 

 

楽器の種類のボタンが用意されているので、弾きたい楽器の種類を押せばすぐに弾きたい音が選べます!

そして、プラス(+)、マイナス(-)ボタンで、各楽器の種類から音色を選んでいくことが出来ます。(^^)

 

 

そして、お家でキーボードを楽しむのに向いている機能を3つご紹介します!

 

●その1 Bluetooth搭載

 お持ちのスマホでGO:KEYSとBluetoothのペアリングを行う事で、スマホの音楽をGO:KEYSのスピーカーから一緒に流して演奏することが出来ます!

 

●その2 ループミックス機能

 GO:KEYSには22種類の色んな音楽ジャンルのセットが入っており、下の図のように各ジャンルに合わせたドラムやベースなどのパターンが鍵盤に複数割り当てられており、それを切り替えたり、ON/OFFしたりしながら演奏に展開を付けていくことが出来ます!

 

 

 

レッドとグレーが5つずつ並んだパッドを「パフォーマンス・パッド」と呼びますが、ここで演奏中の音のピッチを変化させたり、ビブラートなどをかけたりすることが出来ます!

更に、[FUNK]ボタンを押すことで、フィルター効果やロール効果を付ける事ができ、DJさんのプレイでよく耳にするようなパフォーマンスも出来ちゃいます!

 

 

●その3 インタラクティブ・コード機能

 ループミックス機能でパターンを再生中に、この機能をオンにする事で、弾いたコードに応じて、パターンを変化させながら演奏する事が出来ます!セッションしているような感覚で楽しめますね♪( ´▽`)

 

 

このような機能を利用して、スマホやループミックスで気軽にアンサンブルを楽しめるのが「GO:KEYS」の1番の魅力だと思います!(^o^)

 

 

そしてコストに関しても「JUNO-DS」が現在、サウンドハウスさんで¥83,600(税込)なのに対して、GO:KEYSが¥38,800(税込)と半額以下!🤗お値段的にもよりエントリーユーザー向けとなっております!

 

サウンドハウス

GO:KEYS ¥38,800(税込)

 

もちろん、その価格差は音色面や機能面などの違いによるものなので、必ずしも安ければ良いという事ではないと思いますが、その違いを理解した上で、最適な一台を選びたいですね。(^^)

 

今回は、音色紹介、ループミックス、パフォーマンスパッドの3つに分けて動画を貼っておきますね!

ぜひ見てください♪

 

 

“Selecting and Playing Tones” [音色紹介]

 

 

 

“Performing with LOOP MIX”  [ループミックス &パフォーマンスパッド]