いよいよ今年も最後の月、12月に突入しましたね〜!(^_^;)
前回、約7年ぶりに投稿しましたが、少しペースをアップしていく目標でブログ更新していきたいと思います。
今回のテーマは…「初心者向けオススメハードシンセ紹介」です!
これから、シンセを始めたい、バンドでキーボードを弾きたいといった方向けに、個人的見解で現行シンセを紹介したいと思います。(^_^)
シンセといってもたくさんのメーカーや機種が存在するのでその中からピックアップして紹介させて頂きたいと思います。
今回は個人的にも馴染みの深いメーカーRolandから初心者向けの機種をピックアップしてご紹介します。
今回は、JUNO-DS、FA-06の2機種を紹介したいと思います!
JUNO-DS
FA-06
この2機種が、これからシンセを始める人にとってオススメ出来る理由は、
1.バンドでよく使われる音色が一通り揃っている
2.カテゴリーで音色が探せるので、目的の音色を見つけやすい
3.軽量設計
4.音色を[FAVORITE]登録しておくと、ワンタッチで呼び出せる
上記の4点が共通してオススメ出来るポイントになります。
ここから2機種それぞれのポイントを紹介したいと思います。
[JUNO-DSのみのオススメポイント]
電池駆動可能
ソングプレーヤー機能(USBメモリーの音楽を流せる)
[FA-06のみのオススメポイント]
曲作りの機能搭載(シーケンサー)
音色数がJUNO-DSより豊富で上位機種からの移植された音色もあります。
サンプラー機能搭載
基本的にはFA-06がJUNO-DSの上位機種になるので、総合的にはFA-06がより多機能で音色も豊富ですが、JUNO-DSは電池駆動が可能なので、ストリートライブなど、電源確保が難しい環境での演奏が多い方などにはJUNO-DSがオススメです。
演奏、曲作り両方に興味を持たれている方は、価格は上がりますが、是非ともFA-06をオススメしたいです。
というのも、曲作りでドラムやベースなど、どんどん音を録音していく曲を作るための「シーケンサー」と呼ばれるものがFA-06のみの機能になるので、JUNO-DSではやりたくても出来ません。(T_T)
なので、曲作りにも興味あるよ!という方は、是非ともFA-06をご検討下さい!(^o^)
<補足>
厳密にはJUNO-DSもステップシーケンサーと呼ばれるものが搭載されていますが、8小節までという制限があります…。重ねられるパートもFA-06の16パートに対して8パートなので、半分です。😓
短い小節でループさせてパーフォマンスしたり、短いメロディースケッチなどは可能ですが、5分くらいの曲をしっかり作りたいという目的であれば、JUNO-DSでは難しいのでFA-06をオススメします!
もっと詳しく書かれている記事は沢山あると思うので、興味のある方は、ぜひぜひ色々調べてみてください!(^o^)
ここでは、個人的な見解で出来るだけ分かり易くなる様に、機能的な部分も絞って紹介出来たらと思って書かせて頂きました。(^_^)
何か質問などあれば、ぜひぜひコメントお待ちしております!(^o^)