" 木の住まい " に出会って、杉の家 -227ページ目

テーマ「木の住まい」

「ヽ( ̄∇ ̄)ノくらし」の中で一緒にしてきたけれど、
木の住まいならではの出来事をここにまとめようと思う。

ゴーヤいろいろ

ひょんなことからゴーヤがマイブーム...

南の島のゴーヤエキス入りのパンがおいしいという情報を得て、
はて、ゴーヤで酵母を作ってパンが焼けないものだろうかと考えていたら、
たまたま天然酵母のパンのおはなしに出会い、
黒糖と組み合わせてはどうかというアドバイスをいただいた。

天然酵母の作り方の本を買ったのは、もう、5年くらい前。
N村さんつながりのお客様がみえたときに教えていただいて興味を持った。
けれど、読んだだけで終わったまま。
その本は、いつでも手が届くところに置いてあるのだけれど。
久々に出番がありそう。

このゴーヤエキス入りのパンの情報のきっかけが、
やはり南の島のゴーヤのお漬け物で、
こちらは口に入れるチャンスを得たので、詳細はそのときに。

夫の父親が、毎年ゴーヤを作っていて、
植えてごらんと種をくれるのだけれど、植える時期には行方不明に...
いつもついでにいただいてくるゴーヤだけれど、
今年はゴーヤ欲しさに会いに行ったりして(笑)

なんだかゴーヤづくしの夏になりそう、
と思っていたら、ふと、思い出したことが。

一昨年、娘の夏休みの理科の自由研究で、植物の紙を作った。
小学3年生だったので、簡単にできる方法をさがし、
植物の繊維だけで作ることを目的とした、
加熱もせずミキサーにかけただけの紙料を漉して作った数々の紙。

材料のひとつにゴーヤを選び、
わた、実、皮の組み合わせで3種類くらい作った。
どれだったか、透明感のある、きれいな紙ができた。

そうだ、今年の夏の自由研究は、ゴーヤ酵母にしようかな。
娘は「え~っ?」と、ちょっと苦い顔をしそうだけれど。
ま、いくつかの材料の中のひとつってことで。

要望いろいろ

生まれ育った家6年、建て替え&途中で改装した今の実家、学生時代の寮の部屋、
自炊生活の一部屋、新婚から2年間の借家、アパート...
転勤族でもないのに色んなところで暮らせた。
それぞれ、1カ所だけの暮らしでは気付かなかったことが、他の場所で暮らしてわかる。

思いつくままに要望を書き連ねて、膨大な量になったそれを読む設計事務所は大変だったらしい。
部屋別にわけたりしながら、わかりやすくしたつもりだったのだけれど、
一生懸命なときはひたすら突っ走ってしまうので、
一番伝えたかったことが他の文章にうもれて曖昧になったりしたように思う。
私は電話嫌い、遠くて会って話せないとなると、少しでも多く書くしかないと思った。
さんざん書いておきながら、「まだ書き足りないような気がする。」なんて書いてある。

読み返すと我ながら恥ずかしい部分もあるが、
予算のことも心配しながら考えていた形跡がある。

全部ここに残すと膨大な量になるので(笑)、ポイントだけ...
「収納」「太陽光発電」「浜田式個人下水道」「隠したくない部分」「外回り」
「自分たちにできることはやってみたい」

ちなみに、これは土地調査前の6月に届けた要望書から抜粋したもので、
その後に続く全要望のほんの一部。

*収納について
「家族が快適に住めること=妻の機嫌が良いこと=家事がスムーズに行えること
=物の定位置が決まること、物の出し入れがし易いこと、掃除したい場所に手が届くこと」

↑結婚後6年間の生活でわかったこと。
どういうスペースが欲しくて、そこに置くだろう手持ちの物のサイズを測って報告した。

結婚してすぐに住んだ借家は2年間で退居するのが前提だったので、
収納は間に合わせのもので暮らしていた。
夫が独身時代から持っていたものがほとんどで、
安い樹脂のケースだとか、スチール棚だとか、カラーボックスだとか。
部屋に合わせたわけではないので収納家具そのものがうまく納まらない。

収納センスがない私などは「美しい収納」は永遠の課題だった(継続中)。
家が建ってわかったことは、やはり、暮らす人間の素質の問題かと...r( ̄  ̄=)ポリポリ
収納上手な人はどんな環境でも美しく暮らしている。

「掃除したい場所に手が届くこと」は、見えているのに届かない部分がないこと。
掃除したいと思った時に苦労するようでは、一生ほったらかしになるだろうと思った。

*太陽光発電について
エアコンを使わない我が家の電気使用量は当時最高で165kWh。
広告を読む限りでは、売る電気も確保できる計算。
「でも、頭の上で発電するのは嫌だから軒の屋根か小屋の屋根に」など...
「太陽熱利用の温水器も捨てがたいけれど、
 母屋の上にのせるのは抵抗があるので却下」など...(書く必要なかったよね...)

これは、関係ない要望として即座に外されたんじゃないだろうか...
後で聞いた話では、この太陽光発電機が用なしになったときに、
処分できないゴミになるということだった。

*浜田式個人下水道について
生ゴミをディスポーザーで砕いて、合併処理浄化槽へ流すというもの。
私は台風による5日間の停電を経験したことがあったので、
そんな時、ディスポーザーはどうなるのかという心配。
頭の中ではディスポーザー内に残った生ゴミが腐敗して大変なことになる想像。

長期停電当時、母は普段も鍋でご飯を炊いていたし、お風呂も薪で沸かしていたし、
どうにもならなかったのは冷蔵庫とアイロンだけだった。
だから、なるべく電気に頼らなくても生活できることが重要だと思っていた。

でも、今じゃ、電気がないとガスも使えない。
ディスポーザーはなくても合併処理浄化槽は電気がないと性能を維持できない。

*隠したくない部分
「洗濯機の排水口を洗濯機の真下ではなくわざわざ見えるようにしてほしい」と。

このときの目的は他にあったのだけれど(苦笑ものなので書かない)、
杉板の床の上に直接洗濯機が置いてあるので、
ここから水があふれたりしたときにはすぐに見えた方が良い。
実際、綿ゴミがつまって水があふれたことがあった。
忘れがちだが、ときどき掃除をしなくてはならない場所。
見えたしすぐに手が届いたので、すぐに対処できたけれど、
これが洗濯機で隠れていたら、気付かずにあとまわしにしていたかも。

*外回り
「何も考えていません」

家だけでも予算がやっとなのに、外構どころではないと思っていたし、
ガーデニングの趣味もないのでどうでも良かった。
ただ、隣家との境のブロック塀が高くて風通しが悪そうなのと、
鉄筋が入っているのかの心配をしていた。
他に、書いてはいないが、
家の周りにコンクリート類を張らないことは我が家の常識だった。
アパートでは2階に住んでいたが、途中でジャリだった南側の地面に
コンクリートを張られた。
暑いわ、まぶしいわで、照り返しの不快さといったら...。

塀は共有ではなくこちらのものだったので、お隣さんに一言伝えて取り壊してしまった。

日当たりのよい庭は、花壇なのか、家庭菜園畑なのか、生ゴミ処理場なのかわからない、
素焼きの板で囲ったスペースがある以外は、未だに、空き地のような感じ。
このあいだ、やっと土建屋さんに相談したけれど忙しいらしく、
もう少し先で工事が始まる見通し。
暖かくなって来て、今は緑とともに黄色いたんぽぽがたくさん...

*自分たちにできることはやってみたい
”木の住まい”仲間は書類関係、壁塗り、塗装など色々経験されていたので、
自分たちもやってみたかった。
特に書類関係は、そのまま経費削減につながる。
塗装などは経費削減の代わりに失う物(美しさとか)もあったりする(体験談・笑)
まさか、のちに毎日現場に通って土壁塗りをするなんてのは予定になかったのだけれど。

これらの要望は、ほんの一握り...。


自分たちでやったこと/書類関係