" 木の住まい " に出会って、杉の家 -226ページ目

困ったさん

自分の家の建築に関わった方々が知名度の高い人だと、困ることがある。
普通なら、そのまま棚に埋もれてしまうはずのものが、
本人の紹介とともに、世間に出回ることがある。

まず、自宅の間取りが披露されてしまう可能性。
我が家の場合は、幸い、というか、あいにく、というか、
設計士さんがかなり妥協してくれたのではないかと思われるこの家が、
ご本人の手によって披露されることはないだろう。
(失敗例で出ていたりして?(」lll ̄ロ ̄)」)

自分の時にはさんざん参考にさせていただいておきながら勝手な話だが、
こどもの頃に、訪問販売のふりをしてトイレを借り、
間取りを確認して後から侵入するのだとか、
売り文句の参考にするのだとか、聞いた記憶がある。
家にお金がなくても襲われるという、
こんな物騒な世の中になってしまっては、なおさら怖い。

次に、自宅の写真がことわりなく披露されてしまう可能性。
引き渡し前の建築途中ならまだしも、
生活を始めた後での写真はプライバシーに関わると考えてほしい。

誰が見てもこれは大丈夫だろうと思われる写真でも、
当事者には見られたくないものが写っていることがある。
インターネット上で不特定多数の人にのぞかれる、恥ずかしさ。
ありのままの姿だから仕方ないとは思っていても、
一般人であるこちらには、それを披露されるメリットはない。

功績のひとつとして紹介されるのはとても光栄なことで嬉しいが、
「 |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?」と落ち込むことがある。
せめて、不特定多数の人々の目にさらされる場合は、
ことわりを入れてからにしてほしいと願うのは、私だけではないと思う。

今ではブログなどインターネット上で
自分の仕事を紹介する建築関係者の方々も多いと思うが、
覚えていてほしいと思う。

この気持ち、わかっていただけるかしら。

暗い廊下と建具

昨年の冬、建具屋さんに改造をお願いした脱衣室とトイレの引戸。
米松柾目合板の片引き戸だったのだが、
このふたつの戸を閉めると廊下がかなり暗くなる。
たぶん、我が家で押入の次に暗い場所。
場所だけに開け放すわけにもいかないときもあって、日中でもうっとおしい。
それで、下側の一部をくりぬいて不透明なガラスをはめてもらった。
床に光が当たると全体が明るく感じることに気付いて考えたのだが、
結構、気に入っている。

写真はデジカメ撮影なので、採光による差があるけれど、参考までに。

060506roka1 脱衣室の戸を開放

060506roka2 当初の閉めた状態。座布団は光遮断用

060506roka3 床が明るいと気分も明るい

這いつくばってのぞいても、脚しか見えないよ(笑)。

にらめっこ

060503kao

浴槽に背中でもたれかかって、毎晩、にらめっこ。
大きな両目と、片方見える、鼻の穴。
ごつい顔の人だなぁと思ってみたり、
絵本に登場する龍のようでもあるなぁと思ってみたり。