" 木の住まい " に出会って、杉の家 -223ページ目

誕生日

060602cake 12歳のお誕生日おめでとう

5月30日は娘の12歳の誕生日だった。
「530/ごみゼロ」の日で本人は少々不満気味だが予定日は29日だった。
29日は日曜日だったので「出産費用が高くなるから月曜日にしてー。」
などと言っていたら、本当に月曜日に産まれたという逸話つき。
夜の9時近くだったので費用の軽減になったのかどうかはわからない(笑)

ところで、こどもの誕生日といったら、まずプレゼントなんだろうか。
いつもなら買ってもらえない高価なプレゼント?
私たち夫婦は、あえてモノを買わない。
私たちがこどもの頃と違って、
特別な日でなくても欲しいものを手に入れる事ができるから。

わが子がたった2人きりの孫である私の実家からは毎回電話がかかってきて、
「何が欲しい?」と聞いてくるが、即答できないのはうるおっている証拠?

(うるおっていないゲームソフトのおねだりは禁止している)
他のおともだちに比べれば、持っているものは本当に少ないのだけれど...

そんなわけで、私からは唯一のプレゼントが「ケーキのデコレーション」。
スポンジケーキは私が焼き、飾り付けは本人がやる。
「本人がやる」という権利をプレゼント。
娘が2才の誕生日にやりたがってからの、恒例行事。

けれど、こども2人の誕生日とクリスマスの1年に3度しか焼かない
未熟な腕のスポンジケーキの出来具合はいつもいまひとつ。
生地づくりの最後の最後で卵の泡が消えてしまい、うまく膨らまない。
しかも、仕事を始めてからは、ちょうど一番忙しい時期で、
当日の夜にやっと焼くのでいつも食べるのは1日遅れ。
それでも自分が焼くのはモノを買わないかわりの意地。
お金を使う事が一番簡単なこの時代での、精一杯の気持ちのプレゼントだ。
(母が気を利かせて焼いて送ってくれた2年ほどはさぼってしまったが)

さて、今年。例年よりちょっと気合いが入った。
一番忙しい仕事が例年より1週間早くて、
娘の誕生日に何年かぶりに時間がとれそうだったから。
それで母には「焼かないで」と断りを入れた。私が焼きたい。
けれど、前日の夜には焼けなかった。
なにがなんでも当日の朝に焼かなければ、
仕事から早めに帰って...、なんて言っていると絶対うそになる。
焼いておけば、私が夕食の支度をしている間に娘がケーキを飾る事ができる。

というわけで、出勤前にケーキ焼き。何とか、間に合った。
しかも、ちゃんと膨らんで大成功\(o ̄∇ ̄o)/

仕事帰りに生クリームを買いに行き...いつもなら2パックのところを
今までゆっくり祝ってやれなかった懺悔で3パック。
(まさか全部使うなんて、思わなかったんだけれど)

が、中に入れる果物を買い忘れた。
途中で気付いたのだが、とても暑い日で、
肉やら刺身やらを車の中に放置して他の店に寄る勇気はなく、
とりあえず、家に帰った。

娘も学校から帰って来て、「絶対、いちご。」
生クリームを買った大型スーパーにはなかったので、
なだめて、桃の缶詰でよしとしてもらって、今度は反対方向のお店へ。
(車を15分走らせないとスーパーがないへんぴなところなのだ)
そしたら、購入予定のお店に向かう途中の小さな店の前になにやら赤いものが。
一度通り過ぎた道を引き返したら、なんと、いちご\(o ̄∇ ̄o)/
いつもなら1パックのところをやはりこれまでの懺悔で2パック。
(まさか全部使うなんて、思わなかったんだけれど)

生クリームは2パックを混ぜさせたら途中で分離し始めてしまい、
「おかあさ~ん、なんか、水が~。」
もう1パック混ぜて、結局3パック使用...。
いちごは間にはさむのを大きく切ってしまい、
「たりな~い。」と結局2パック全部使用...。
すっかり忘れていたろうそくは、在庫があってよかった。
あるはずのアラザン(銀の砂糖玉)は食べ終わってから発見した(泣)

今年はデコレーションもちゃんとケーキらしくなって、成長したね。

060602cake2 見よ!この豪勢(豪快?)なケーキ

ゴーヤで紙づくり

060601表紙 娘の理科の自由研究

昨日のゴーヤのしゃきしゃき漬け はわたの部分がきれいに取り除かれている。
それは、どうするんだろう。捨てるのかな?

一昨年、当時小学4年生の娘の理科の自由研究で植物から紙を作った。
事の発端は、随分昔に買って放っておいた、
すき枠や網板や網がセットになっているはがき作りセット。
これを見つけた娘が、ドロドロに溶かした広告で紙を作って遊んでいた。
ちょうど、夏休みの自由研究のネタに困っていた頃。

「ね、ね、庭にいっぱいある草で紙を作ってみれば?」
言い出しっぺは私。確か、アウトドア雑誌に出ていた。
ところが、繊維をアルカリ溶液で煮溶かしたり、
たたいて繊維を小さくしたり、という作業が必要なものもある。

インターネットで調べて、
このアルカリ溶液を石鹸溶液にすると安全だという情報は得たものの、
火を使う作業なんて、4年生ひとりじゃ無理がある。
この頃はどう見ても親の作品だろうと思われるものが多いが、
基本的には口は出しても手は出さない主義。(だった)

あきらめかけた頃に「どんな草でも紙になる」という本を見つけた。
その中のひとつ、材料をミキサーで水と一緒に粉砕して繊維を取り出す方法。
これなら4年生にふさわしいではないか。

最初は娘もおもしろがってやっていたが、後半は私がのめりこんだのは内緒(笑)
「まだやるの~?」と思いっきりいやがられた。
本当は分量などをもっと追求したかったのだけれど、
なんたって始めたのが8月の半ばからで、時間不足。

作って終わり、これ、できた。では、研究でもなんでもないので、
実験のまとめ方を教えてやるのもいいかも、と初めて手を出し、
実験シートを作らせ、コピーしてそれに書き込ませた。
われながらよく考えたと思うが、ここではあえてのせないでおく。

夫には「親の作品」と言われてしまったが、
作業は全て本人なのだから、まあ、よいではないか。
紙の様子も本人の表現のまま書かせた。(かなり妥協した私)
(翌年はこの中でオシロイバナのピンク色の紙づくりについて
一緒に数種の実験をしたのだが、私の仕事が忙しくてまとめにつきあってやれず、
途方に暮れた娘はなんと自分でまとめあげた。やればできるじゃん。)

さて、作った紙の材料は、冒頭の写真の表紙の絵の9種類。
材料によっては皮だけ、とか実だけ、などがあって、
チャレンジした紙づくりは全16種類。

そして、一番最初に作ったのが、「ゴーヤのわた」の紙。
(その日の夕食はゴーヤ料理となった)
たねをとったあとにスプーンでがしがし削り取ったものなので、
2本分とはいえあまりとれず、分量の見当もつかず、
はがき1枚分にはならなかった。

060601綿 ゴーヤわた2本分の紙
「ちぢみの少ない丈夫な紙ができた。」
初めてだったので、わたの重量もはかっていなかったし、
たねのまわりの硬いわたも混ざっているので目が粗いため、
これをのぞいて再度作ってみたいのだが、未だに実現していない。

このあと、材料を変えていくつかの実験をし、また、ゴーヤ。
理由は、山のようにいただいたゴーヤを持て余していたから。

060601皮 ゴーヤの皮と実95g
「透明感のある、黄緑色の丈夫な紙ができた」
わたを含まなかったらどうだろう、と考えて。
思ったよりたくさんの紙料がとれた。つまり繊維が多いってこと。

060601ミックス わたと実の境目50g
「小さい穴がたくさんあいた、かたいパリパリした紙ができた。」
部分的に透明感があるのは、実の部分かな?
含まれるわたは、今度は種をスプーンでこそげとった後の残りのものなので、
最初の実験のような硬いものはない。

材料が食品なのでもったいなくて厚い紙は作らなかったのだけれど、
薄いからこそ折り紙ができそうなものも多かった。
ゴーヤの紙の折り鶴なんてできちゃったら、すごいよね。

石垣島発「ゴーヤしゃきしゃき漬け」

060531goya2 石垣島から空を飛んでやってきた。

ゴーヤカンパニー有限会社
〒907-0024 沖縄県石垣市字新川433
TEL/0980-82-5814
http://www.58company.com/  

もとはといえば、真ん中のま~るい手やき塩せんべいが結んだ縁。
この塩せんべいに出会うまでには、またまたいろんな縁があったのだけれど、
今日は、泣く泣く(嘘)カット。
ちなみに、前列左は石垣島名物のラー油、右は石垣の塩胡椒(塩、ヒバーチ粉)。
この3品はゴーヤカンパニーさんとは関係ないので、あしからず。
Lさん、どうもありがとうございました。

さて、いきさつを簡単に。
この手やき塩せんべいが、石垣島にしか売っていないというので、
これを取り扱っているショップの通販を試みようとした。
金持ちではないので、一度の送料で済ませようと目論み、
20袋かな、30袋かな、などと考える。
しかし、この大量買いの箱の大きさが想像できない。
送料のほうが高くなっちゃったりするんじゃないかと、手が出ずにいた。
(問い合わせれば良かったのよね)
そんな話を誰かさんのブログコメントでちらりとしたら、
めでたく「ゴーヤしゃきしゃき漬け 」との縁となった。
キューピットちゃんありがとう。

本当は、3日前に届いたのだけれど、
このしゃきしゃき漬けを使った料理の写真など...と思っているうちに、
しゃきしゃき、しゃきしゃき...とどんどんなくなっていくので、
急遽、「しゃきしゃき漬け」3種類の味 早くなくなるコンテスト~♪
(すみません、ほとんど一人でつまみ食いしました。)

060531goya

左はだんとつトップのハーブ味(あっ、表彰台は1位が真ん中だっけ!)
2番目に開封したにもかかわらず、残りわずかとなった。
封をきったとたん、なじみのあるスパイスの香り。
漬け液は醸造酢・砂糖・黒糖・泡盛・唐辛子、シナモン、マスタード、
オールスパイス、ジンジャー、コリアンダー、クローブ、ローレル、
カルダモン、ブラックペッパー
これって...カレーに使うスパイスがほとんど。へぇ~~~。
だから、食欲をそそるのかな?
(写真撮影は昨夜、すでに漬け液だけになったとさ。
 家族用にはこれで何か考えよう。)

中央は島とうがらし味。
実はこれが一番気になっていたので最初に開封した。
しゃきしゃき噛んで、ごっくんと飲み込んだ後に
漬け液の辛さが舌の上でぶわっと広がる。
1本だけ...といいながら、使用済みの箸を何本か洗うはめになった。
1日でなくなったら、袋の保存用チャックが意味なくなるじゃん?と
自分を戒め、冷蔵庫にしまって...
よく冷えたらもっとおいしくなったので、一気に減った(笑)
翌日、ハーブ味に追い越されちゃったんだけど。

ここまで書いて、ちょっと思いついた。
ハーブ味と島とうがらし味を口の中で一緒にしゃきしゃきすると、どんな味?
(うーん、プレゼント用に買ったハーブ味、食べちゃおっかなー...)

そして、後を追う、プレーン味。
(すでに真ん中の島とうがらし味くらいになっているのだが)
実はこれ、GW中に縁結びの神様からいただいて味見済みだったので、
後回しになった。
そのときの感想は、「( ̄* ̄;) スッパー」だった。
実は、酸っぱさに弱い私。正直、どうしようかと思った(笑)
しかし不思議なもので、ハーブ味や島とうがらし味で慣れたのか、
今は、さほど感じない。(でも、3つの中で一番酸っぱい)
このプレーン味だけ、ゴーヤらしい素直な苦みがあるのだが、
なんと、今流行りの苦いチョコレートを思い出した。
「ゴーヤは苦いからやだ。」と食べなかったこどもたち、
もしかして、食べられるんでない?
もっとも、刻んで混ぜ寿司やらスクランブルエッグやらにしたとき、
君たちは気付かずに食べていたんだけれどね。

今夜で全部なくなりそうなしゃきしゃき漬けちゃんたち。
何も考えずにばくばくしゃきしゃき食べちゃったけど、
もしかして、手間がかかっているゆえの高級品よね?
栄養が染み出ていそうな漬け液まで食べ尽くさなくっちゃ...