" 木の住まい " に出会って、杉の家 -214ページ目

学習机

060901desk1  本当は読書用ベンチだった

この家でのこどもたちの学習机は、当時小学1年生だった娘が
建築中の足場で漢字の書き取りをしたのを始め、
家が家らしくなるにつれて、机も机らしいものに進化してゆき、
家ができあがってからは、
1階居間に作り付けたライティングデスクだったり、
居間のテーブルだったりした。

今も、基本的には1階に学用品収納スペースがあるのだが、
娘の学年があがるにつれて、2階で過ごす時間が増えてきた。
「子ども部屋」と名付けられた2階の東南の部屋には、
結婚のお祝いにいただいたテーブル(かつての食卓)が1台、
1階に置き場所がないためになんとなく置いてあって、
ときどき、宿題のノートを持って、ここで過ごすようになった。

6年生になってから、何を思ったか
読書用のベンチ(として使われたことはないが)を学習机にし始めた。
ベンチが机なので、床に座布団を敷いて座る。

北側であるうえに、ベンチの背当てに囲まれて薄暗いので、
南側でやれば?と促しても、
「ここが落ち着くの~。」
などと、ベンチの上の物は増え続ける始末。

そんなわけで、なんとなく置いてあったテーブルがここに運ばれ、
2階での学習机として活用されることになった。
机となっていたベンチは、めでたくベンチに復帰した。

さて、本来の1階の居間の学習机はこちら。
060901desk3  (下部空間はロッカー収納前)

杉の集成材板部分が手前におりるようになっていて、
その下の引き出しを出して支える。
この机部分の奥に機能的な棚が必要で、今は娘のものが「つつきこんで」ある状態。
美しくないので、見せないことにする。

ランドセルなどを収納したいデスク下の空間には
手持ちのプラケースを利用したり、奥に棚を置いてみたりしたものの、
上手く使えなくて片付かないので、
数年前に大工Kさんにお願いして、こども2人の収納ロッカーを作ってもらった。

060901desk2  060901desk4  2人分

おかげさまで、この下はすっきり片付くようになった。
作り立ては赤っぽくて違和感があった杉(写真右)も、
今では周りと同じ色になった。

本当は他にもお願いしたいものがたくさんあったのだけれど、
この後、大工Nさんとともに忙しい「時の人」になってしまって企画倒れ。
さらにその後、めでたく地元で家を建てる ようになって、
今のところ、これが大工Kさんの最後の作品。
まあ、家具屋さんじゃないんだから、仕方ない。
でも、頼みかけたものを既製品で間に合わせてしまったものの、
やはりしっくり納まらなくて、ちょっと後悔。

業者さんさがし その1

大工さんはNさんに決定したものの、
他の業者さんをどうするかという、問題があった。
大工Nさんつながりの業者さんまで遠方からお越しいただく程の費用などない。
夫も私ももとからの地元住民ではないので、どうしたらよいかわからない。
最終的には、後に旅先で偶然再会した、
隣接する市の土建屋のJ君のお父さんのお世話になったが、
それまで、あれこれと訪ねたりした。

最初の難関が、土壁を塗ってくれる業者さん。
同じ社宅に住んでいた奥さんのお父さんが隣のT市の大工さんだということで、
「左官屋さんを紹介してもらえないかな。」と軽く話したら、
数日間ゴタゴタした。

「大手の下請けでないと、何かあった時に困る。」
「T市では、土壁は土建屋さんがやるので、
 単価が安い土壁ではなく基礎工事と一緒に引き受けたい。」
「特殊な家(この工法をこう表現されてしまった)なのでみんな嫌がる。」
「トラブルがあると紹介した自分の信用にかかわる。」

など、もろもろの理由で「もういいよ、ほかをあたるよ。」って感じ。
そのあとまたなんだかんだあって、
結局、このお父さんから聞いたことは伏せておくということで、
1軒教えていただいた。

このごたごたが終わる頃、以前住んでいた家の近所の人に出会って、
離れを増築したときに土壁を塗ってもらったという、業者さん情報を得た。
が、こちらも市内ではなかった。

この業者さんのことを夫が同じ地域に住む後輩に尋ねたところ、
今度は別の左官屋さんを紹介してくれ、
夫が設計士Tさんが手がけた家の写真を持って話を伺いに行った。
この地域では、左官屋さんが屋根工事もするそうで、
もし、この左官屋さんが工事に関わらなくても
どうしても水道屋さんや電気屋さんが
自分たちで見つけられなかったら紹介するよ、と親切な言葉をいただいた。

わけわからずに、手探り状態でスタート。そんな感じだった。

夏のお客さま

060924tama  何の卵?

060924kama  あ~そ~ぼ~

060828kama-tyoki  あいこ?

060828kama-gu  勝った?

窓ガラス越しにちょっとだけ遊んだ。
でも、ホントはカマキリが怖い息子。