三島市Sさんの家 | " 木の住まい " に出会って、杉の家

三島市Sさんの家

3月25日の土曜日、
地元を離れて活躍してきた大工Kさんの地元での初舞台に、娘とふたりで駆けつけた。
今回加勢に来た5人の大工さんは、Kさんが活動の基盤としていた名古屋&三重から。
このブログレギュラーの大工Nさん、Tさん、我が家の建前以来5年ぶりのMさん、Iさん、Kさん。

朝からは出掛けられず、やっと着いたのは17時。
何もない空間に形が出来上がっていくのを眺められなかったのはとても残念だけれど、
久々の懐かしい建前風景、久々の懐かしい新しい木の香り。

25日の夜は、駆けつけただけの私たちまで、
温泉に、お祝いの席にと、予想外の厚いおもてなしを受けてしまったので、
翌日は迷惑をかけぬようちらっとだけ見せていただいて、
あとは娘と市内巡りに繰り出す予定だった。

が、
なんと、宿から現場に向かおうとして車のキーを紛失したことに気付き、
結局、その日は大工Kさんのご親族であるお施主さんご家族に、最後の最後まで、
すっかりお世話になってしまったという、何ともはた迷惑で、情けない私たち...。
鍵屋さんを手配していただき、お昼をごちそうになり、鍵現場(!)への送迎、
最後には富士宮焼きそばの麺を売っているお店までの道案内まで..。
みなさま、本当にありがとうございました。

ちなみに鍵は、鍵屋さんが鍵穴から30分足らずで作製。素晴らしい。
通常の鍵屋さんだと、鍵穴を分解しないと作れないそうで、
18,000円くらいかかるそうだが、今回は11,000円で。
鍵の番号がわかっていると安くすむケースもあるようなので、控えておくといいかも。
ただ、最近新車を買った友人は、その車のメーカーでしか鍵を作れないと言われたそうで、
やはり、鍵はなくさないに限る。

060403toutyaku 25日到着直後

060403yokuasa2 撮影:大工Iさん

060403yokuasa1 26日の富士山? 撮影:大工Iさん

060403tsuuki 風通しよさそう

060403yane 私の鍵が出来上がった頃 撮影:大工Iさん

060403dannetu 断熱材を切るお施主さん姉妹 撮影:大工 Iさん

060403goal 27日 これで雨が降っても大丈夫 撮影:大工Iさん

次のお施主さんの着工は夏だとか。(  ̄ー ̄)尸フレーフレー、Kさん!!