リハビリ
手術を受けた次の日にはベッドサイドにリハビリの方が来てくださった。言語について,認知機能について検査をしていきます。とのこと。前にも書いたが自分自身がうまく話せているのか話はまとまっているのか、歩き方は普通なのか心配であったため、リハビリが開始されるのはすごく嬉しかった。一通りの検査では問題がありません。と告げられ、動けるようになってからは点滴台を押してリハビリ室で検査を受ける。言語については直ぐに卒業となった。認知機能の検査では知能検査の難しい版、色のついたブロックを使用したりパズルみたいなものを使用したり。数字の羅列の中から4を見つけてくださいとか・・いくつもある4つの点のパターンの中から同じものを見つけてくださいとか・・一番難しかったのはリハの方が単語の組み合わせを言われるのを答えるもの。先に言われた単語の組み合わせを答えないといけない。例えば空と言われたら先に組み合わせてあった青いと答えるもの。関連があるものは覚えられる。次の段階に行くと空-ほっぺたとか全く関連がないものになった。10のうち2〜3しか覚えられなかった。あー、私記憶が悪いのかと思ったが年相応ですとの答え。一連の検査を続けて行くと固まっていた脳が動き出した気がした。最後は運転について。トータル運転の標識以外は問題がなかった。思えばなんとなく運転していた、イメージで運転していたなぁと思い出された。(いけないやつ。)とにかく、頭のリハビリは動くこと使う事が大切な様で、元々好きな読書と病院中を歩いて回った。初めの頃は気を紛らすために、と持ってきてくださったテレビの画面を見ると頭痛がした。チラチラして見ていられなかった。すごく刺激が強いんだなと言う印象。それでも脳は徐々に慣れていき今では普通に見られる様になった。そう言えばアルツハイマーのうちの母親、入院して初期の頃、自宅に外出するとすごく混乱して落ち着きがなかった。病院と違い自宅は物と色が溢れて母の頭に入る情報が多すぎたのだと思う。